「舞妓Haaaan!!!」DVD

映画には(乱暴に)大きく分けて、
監督の作品性・芸術感を追及したものと、
観客のエンタテイメント性を追及したものがある(と思う)
見ごたえがあるのは前者であるが、いかんせん、疲れる。
どずーんとやられるので、しばらく後をひく。
たとえば、私のリスペクトする青山真治監督、中でも「EUREKAユリイカ」
は誰もが認める名作だが、あまりにも後味が強烈すぎて、
もう一度観て楽しもうという気持ちにはなかなかなれない。

それに対して、エンタテイメントに徹した作品というのは、軽くて
胃にもたれない、胸やけしない。楽しい気分になれる。
何度だって観てみようかと思う。
こういう作品もあっていい。これはこれですばらしいし、大歓迎だ。

舞妓Haaaan!!!舞妓Haaaan!!!
(2007/12/12)
阿部サダヲ、堤真一 他

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舞妓Haaaan!!!」はその中でも、
徹底してギャグを追及し、ナンセンスに徹し、
クドカン脚本で、阿部サダちゃん主演、大人計画のノリそのままに
存分に楽しませてくれる。


阿部サダヲVS堤真一の掛け合いがめちゃおもしろい。
堤さんは「シリアスVer.」と「ギャクVer.」があるが、これはもう
二枚目俳優・堤真一の本職を投げ打って(?)お笑いに徹している。
柴崎コウちゃん、小出早織ちゃんの舞妓姿もかわいらしく、
真矢みきさんの着物姿レビューや、キムラ緑子さんのおばちゃん、
北村一輝さんの超キモのお医者さん、その他、
生瀬さん、伊東四朗さん、大倉さん、などなど、ケッサクな顔合わせ。

阿部・堤の芸妓姿や、高校生姿はブキミに楽しく、
北村さん、そこまでやるか、と涙が出るし、
ちょっとヒマして静かなときにひとりで観るもよし、
友達や家族でいっしょに笑うもよし。
こういうのもたしかに映画の醍醐味のひとつだな。


07年作品
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生




コメント

 
実は、これも息子と見ましたー。
何も考えずにとりあえず笑える映画で、当時かなり気分がクサクサ
していたので、いい気晴らしになりました。
息子は小出早織の舞妓姿を見て、しきりに「かわいい、かわいい」と
のたまい、自宅に戻ってからもWeb検索しまくり…。
息子もオトコノコであったかと、少し安心したハハでありました。
おや、これも観ましたか(^^
そうそ、クサクサのときにも、気晴らしにいいですね〜
うんうん、小出早織ちゃん、かわいかった〜♪
>息子もオトコノコであったかと
あはは(^o^ 「安心」ってハハの気持ち、なんかよーくわかるわ〜!

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