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花笑み*マイ・フェイバリット

ワンコと映画と演劇と音楽と本とおいしいものと… 好きなもの、お気に入りのものについて書いていきます。

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2009-09-18 (Fri)  23:41

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」

[追記日記] 9/1ミッドランドスクエアシネマにて
劇場の興奮をそのままに映画で見せる「ゲキ×シネ」
今回は夏の東京・大阪での劇団新感線の公演、「五右衛門ロック」
中島かずき(作)いのうえひでのり(演出)生バンド演奏のRXシリーズ
舞台サイト
ゲキ×シネサイト

大盗賊石川五右衛門(古田新太)が捕らえられ、かまゆでの刑になるが、
真砂のお竜(松雪泰子)の作戦で脱出、南の島、タタラの月生石を求めて
航海に出る。彼らをそそのかす、へんな外人のペドロ(川平慈英)、
それを追う左門字〈江口洋介)。
嵐に合い、漂着した先に待っていたのは、クガイ王(北大路欣也)と、
王を憎むカルマ王子〈森山未来)、
小悪党の将軍ボノー(橋本じゅん)と夫人(濱田マリ)、
クガイを慕うインガ(高田聖子)などなど。
はたして、月生石のなぞとは? クガイ王はいいヤツ?悪いヤツ?
王と王子はどうなる?・・・というストーリー展開。
生ロック演奏ガンガンでノリノリ♪
笑いを交えた楽しい舞台で飽きさせないのは、いつもの新感線、
…なんだけど、前半、なんとなく、舞台の上、あちら側感が先にたったのは
なぜかなー?

新感線の劇団員の面々はいつもどおりうまいし、とても楽しいし、
森山未来くんも非常によかった。
欲を言えば、松雪さんが「あちらで演じている」感が強かったかも。
江口さんもちょっとノリきれてなかったかも。
しかし、まあ、後半になるにつれて全員のテンションが上がり、最後は
非常にエキサイトして、楽しかった。
舞台を観た友人によれば、「もっとすごくよかった」そうである。
やはり、舞台は生もの(いろんな意味で)、ってことか?

私は、タタラの原住民たちの哲学に深く感動したでありました(涙)(^^


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最終更新日 : -0001-11-30

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