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「パリジェンヌ展」

2017年9月29日
名古屋ボストン美術館 「パリジェンヌ展」

IMG_1218.jpg

「パリジェンヌ」♡ なんて素敵な響きでしょう~♪
女の子はみんな憧れる「パリジェンヌ」♡
その人々を惹きつけてやまない「パリジェンヌ」はどのように形成され、
その存在感を不動のものにしていったのか、
そのへんをついに明らかにしようではありませんか展、です(^^
「芸術作品に探る、パリジェンヌの真実!」というキャッチです。


●第1章 パリという舞台―邸宅と劇場にみる18世紀のエレガンス

18世紀、文化の中心はベルサイユからパリへ。
華麗なパリジャンの邸宅ではマダムが主催するサロンに、時の文化人を
自負する人々が集い、美しく聡明な女性たちを同行した。
その個性的かつ時代をリードする彼女たちの感性を存分に開花させ、
育てていった「サロン」のパリジェンヌの時代。

●第2章 日々の生活―家庭と仕事、女性の役割
●第3章 「パリジェンヌ」の確立―憧れのスタイル

時代は、フランス革命、ナポレオン帝政時代へ。
急速に近代化が進み、消費も拡大し、女性の社会進出も進む。
「よき母」「よき妻」を超える存在へとなっていった彼女たちは、
華やかなドレスに身を包み、美しい宝石や、バッグ、靴などを求める。
そのスタイルが、流行の再先端となって、パリから世界へと発信されていく。

●第4章 芸術をとりまく環境―製作者、モデル、ミューズ

そして彼女たちは自身も芸術家としてパリで活躍するようになっていく。
また、芸術家たちのモデルとしても活躍し、彼らの感性をインスパイアする
欠かせないミューズともなっていくのである。

●第5章 モダン・シーン―舞台、街角、スタジオ

そして20世紀、パリジェンヌは自ら舞台にたち、ダンサー、女優などの
表現者として、人々の関心と尊敬をも集める存在となっていったのだ。


時代の変化に多様に順応し、ただの美しいお人形ではなく、確固たる主張と
確かな論理、才能、そして誰にも負けない卓越した感性を備えた自立した女性、
不動の「パリジェンヌ」となっていった彼女たちの軌跡がよくわかる展示だった。

強く語りかけてくる個性的な、あまりにも美人すぎる肖像画、
センスの良さに感服させられる装飾品、「この細いウエストはなんだ!?」と
溜息のでるコルセットなどのランジェリー、そして豪華なドレス!!
どれをとっても女の子大好きが満載な展示だが、そこにちゃんと「人間としての
パリジェンヌ」がしっかり見てとれるところがた卓越した企画展でした。

今回、マネがヴィクトリー・ムーランを描いた「街の歌い手」が
70年ぶりに修復を終えて初公開され、こちらも話題となっていました。




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