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「スクラップ・アンド・ビルド」 羽田圭介

読書過去メモ
「スクラップ・アンド・ビルド」 羽田圭介

主人公は資格勉強をしながら、高齢の祖父の世話をする青年。
「じいちゃんなんか、早う死んだらよか」が祖父の口癖。
祖父の毎日はとてもしんどくて、痛くて辛くて、たいへんそうだ。
しかし、家族がいないところではテキパキ動いたり、たくさん食べたり、
風呂で溺れそうになって「あー、死ぬところだった!」と焦るところなど、
じいちゃん、いったい、ほんとのところ、どうなのさ?という感じ。

で、青年は決めたのだ。
じいちゃんの希望を“真摯に”受け止め、苦痛も恐怖もない、穏やかな死を
迎えさせてやるべく、全ての運動機会を阻止し、おいしいものを食べたいだけ
食べさせてやる、そうしてその結果訪れる死を、お望み通り叶えてあげよう、と。

随所、苦笑いの出るところあり、共感する部分あり、考えさせられる部分あり、
で、ざっと言ってしまうことを許してもらえば、
みんな毎日たいへんなんだ、
壊して建てて、また壊して、また建てて、の繰り返し。
そうやって何かが見えてくることもあれば、何も得るものはなかったりもする。
で、あーあ、と思ったり、いいね♪と思ったり、なんだよ、と思ったり、
それでも少しずつ、少しずつ積み重ねて、とにかく生きていくしかないんだ、
ってことだと思う。

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