6月30日に人間ドックを受けた。毎年この時期に夫婦で恒例にしている。それは健保から「必須」と指定されるからだが、だんだん健康には問題の出てくる年代でもあるし、楽しい毎日には健康第一だし。近頃、友人・知人に難治の重病の人や入院・手術などが多かったので、気を引き締めていかねばならないと思って。当日その場で血液検査の結果を教えてもらって、夫婦とも「まずは100点」と言われ、喜んで帰ってきたのだが、総合的な結果...
毎年この時期に夫婦で恒例にしている。
それは健保から「必須」と指定されるからだが、だんだん健康には
問題の出てくる年代でもあるし、楽しい毎日には健康第一だし。
近頃、友人・知人に難治の重病の人や入院・手術などが多かったので、
気を引き締めていかねばならないと思って。
当日その場で血液検査の結果を教えてもらって、夫婦とも「まずは100点」と
言われ、喜んで帰ってきたのだが、
総合的な結果通知で、夫は眼科の精密検査(←こちらはまずはよさそうだ)
私は乳がんの精密検査のお知らせがきた。
ドックを受けた病院には乳腺外科がなく、名大系の乳腺専門医の先生が
来られるのが月曜のみ、ということで、7/17は祝日、次の23は予定あり、
で、31日の予約を取って、待機ということに。
この間、13日に郵便を受け取ってから31日まで、けっこう長かったので、
とにかく「知る」ことが大事と、かなり乳がんの勉強をした。
私は毎年マンモを受けており、ずっと異常なし、今年もマンモは異常なし。
しかし触診で腫瘤あり、とのこと。
そんなのありなの? マンモに写らない腫瘤なんてあるのか?バカな。
しかし経験談などを読んでいくと、そうだったという人もいた。
そして精密検査というのも、生検になるとけっこうたいへんそうだし、
診断がつかないといろんなことをやらなければならないし、
手術すれば、切って捨ててしまえば、すっきりというわけではなく、
その前、その後もたいへんだし(当たり前だね)
抗がん剤治療はつらいし、髪は抜けるし、放射線治療もするし、などなど、
うわぁー、たいへんだぁー(゚д゚)と・・・・・
しかし、めげていても何ともならない。
もしほんとに乳がんだったら闘って勝たなければならない。
早期発見でよかった、温存手術ができるだろう、
生きるためにどうしても必要な臓器でなくてよかったじゃないか。
などと思っていたら、なんかシミジミして、切り捨てられるものに愛おしさが
こみあげてきた。息子を育ててくれてありがとう、何よりも「命」のお世話に
なったものなんだよね、・・・・
とブルーになったり、ただの懸念だ、と思ったりしつつ日々は過ぎ、
本日、再検査、行ってきました。
結果は触診でも触れないし、エコーにも映らないし、
ろっ骨の上に乗った乳腺が触れることがあるので、それだったのでしょう、
だいじょうぶでしょう、ということでした(^^
いい先生でよかった。ありがとうございました。
父が膵臓がんで68歳でいきなり亡くなっているので、ナイーブになって
しまいます。膵臓がんにはなりたくない。←家族性なんだよね。
早期発見不可能とされてきた膵臓がん分野も、最近は医学は日々進歩して
いるらしく、いろんな記事もアップされているので、頼もしく期待しています。
父の無念を思ったりします。
今日の日に感謝。
乳がんは女性の16人に1人(データは多少いろいろありますが)が
かかる、とても多いがんなのだそうです。
そして再発も多いらしいですね。
私は膵臓がんばかり意識してて、がんはあまり関係ないと
勝手に思っていたので、えーっ・・・・と言う感じでした。
やはり健診と早期発見がなにより大切ですね。
自分はOKということはないので、今後もマンモ、痛いけど
受けていこうと思います。
そして、
ご友人も記憶なく怪我されたのですね。
そういうことってあるんですねぇ。
私は生来のおっちょこちょいなので(--;;
こちらも気をつけなければ!
といいつつ、注意深い落ち着いた行動というのが苦手です(汗
色々と大変だったのですね。
乳がんになっている知人は多いので
私も隔年にマンモと触診の検診を受けていますが
毎回ドキドキします。
次男出産時に 乳腺炎にかかったことがあるし
巨大なほくろもあるので 検診はイヤだったのですが
やはり早期発見が大事という実例があったもので。
↓の事件
私の知人も玄関先で倒れて そのまま意識がなく
ご主人が帰宅されて発見されました。
大腿骨骨折なので 頭は打ってなかったのでしょうが
倒れる瞬間は覚えてないようです。
本当にいつ何が起こるかわかりませんよね。