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花笑み*マイ・フェイバリット

ワンコと映画と演劇と音楽と本とおいしいものと… 好きなもの、お気に入りのものについて書いていきます。

Top Page › Archive - 2015年07月
2015-07-31 (Fri)

京響 第6回名古屋公演

京響 第6回名古屋公演

7月30日 愛知県芸術劇場コンサートホールラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌモーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14[指揮] 広上淳一[ピアノ] 清水和音[コンサートマスター] 泉原隆志京都市交響楽団名古屋でも大人気の京響、コンサートホールは上の方の階までびっしり満席。どんなに素晴らしかったかはいちいち言葉で表現すると陳腐なものになってしまうので。とてもダイナミッ...

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7月30日 愛知県芸術劇場コンサートホール

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

[指揮] 広上淳一
[ピアノ] 清水和音
[コンサートマスター] 泉原隆志
京都市交響楽団

名古屋でも大人気の京響、コンサートホールは上の方の階までびっしり満席。

どんなに素晴らしかったかはいちいち言葉で表現すると陳腐なものに
なってしまうので。
とてもダイナミックな演奏だった。
広上さんらしさが爆発して、それにオケが全力で応えて、もの凄い大きな
渦となってホールを満たした。
広上さんのパフォーマンス(○コ踊りとも言われる(^^;)を見ているだけで
どんな音を作りたいのかが一目瞭然で、しかもあの全身全霊の指揮を
みれば、オケの誰もが「よっしゃ!」と応えるしか他にないのだ。

1曲目、ラヴェル。いい曲だよね、嫌いな人はいないはず。
哀しくて美しくてエレガンスで、揺蕩う感じが涙出そうでたまらない。

2曲め、和音さんも素晴らしかった。さすがだ。
昨日の響さんといい、和音さんといい、熟練の技は聴衆を裏切らない。
ピアノアンコールは、ピアノ版の「亡き王女のためのパヴァーヌ」だった。
2回聴けてラッキーである。またオケとは趣が違う。繊細さが際立つ。

そしてベルリオーズ。これが、もう、圧巻だった
55分、5楽章という長さをぜんぜん感じさせない。
どきどき、わくわく、そこはどんな音でくるんだ、ああ!おおっ!・・・と
あっと言う間に劇的に終了。

アンコールは、広上さんが「名古屋と言えば、コバケンさん、コバケンさんと
言えば、ダニー・ボーイ」と言われ、オケで豪華な「ダニー・ボーイ」を
聴かせてもらった。これもよかったですぅ~



--------番外編---------

イケメン率、美女率が高いと評判の京響、
中でも若きコンマスさんは長身・甘いルックスで人気です。この日も
プログラムでコンマスを確認して「うふ♪」とうなづかれるご婦人たち多数。
ま、よいことですな。


久しぶりに拝見した和音さんはすっかり貫禄が増して、時代劇で悪代官を
やらせたらぴったりな感じ?!…
ならば、さしずめ越後屋は広上さん…? おぬしもワルよの。
わー、ごめんなさいー、失礼しましたー(汗)






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2015-07-31 (Fri)

OKAYAチャリティコンサート2015

OKAYAチャリティコンサート2015

OKAYAチャリティコンサート~感謝の夕べ~7月29日 愛知県芸術劇場コンサートホールロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」序曲チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 二長調Op.35ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ長調Op.21[指揮] 松尾葉子[ヴァイオリン] 徳田真侑[ピアノ] 田村響名古屋フィルハーモニー交響楽団岡谷鋼機(株)のチャリティコンサート。初めて行った。オール名古屋キャスト。1000円で田村さんのピアノが聴ける...

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OKAYAチャリティコンサート~感謝の夕べ~
7月29日 愛知県芸術劇場コンサートホール

ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 二長調Op.35
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ長調Op.21

[指揮] 松尾葉子
[ヴァイオリン] 徳田真侑
[ピアノ] 田村響
名古屋フィルハーモニー交響楽団


岡谷鋼機(株)のチャリティコンサート。初めて行った。
オール名古屋キャスト。
1000円で田村さんのピアノが聴けるのはお得♪とチケットをget。

「セビリャの理髪師」序曲で幕を開けた。
次のヴァイオリンを弾く人はまだ藝大の2年生ということだが、幼い頃から
数々の輝かしい受賞歴をお持ちのようで、期待していった。
が、残念ながら期待外れだった。高音に華やかさ・強さがない。
たぶんロシアらしさを意識しておられるのだろうが、なんとなくコブシ風に
きこえてしまってよろしくない。全体に緊張感が欠ける。
アンコールのバッハ無伴奏も、はりつめた無音との厳しい対話が感じらない。

田村響さんのショパンは素晴らしかった。
一音一音が二度と出会えない大切な素晴らしい一瞬に思える。
ショパンのコンチェルトはオケとの華やかなやりとりがなく、2番はオケはほとんど
伴奏という感じで、好き嫌いがあるが、(私は1番の方が好きだが)
でも甘く切なく、哀しく、優雅で、えも言われず美しい。
アンコールは、ショパンのワルツOp.18、大好きな曲だ。素晴らしい!
響さんが弾けば2倍も3倍も10倍も違う。
さすが!でありました。うっとり~♪

今回はよく知られた5曲だった(アンコール含め)が、知られているだけに
実力の差が歴然となった。
もちろん私個人の感想であって、えらっそうなこと言ってますが、
ごめんなさいってことで、あしからず。






2015-07-26 (Sun)

片岡球子展 愛知県美術館

片岡球子展 愛知県美術館

先週始め、県美「片岡球子展 <面構>―その人の生きざまと個性を描く」に行ってきた。毎度、終わり近くになってからあわてていくので、毎度混んでる(^^;生まれて初めて球子さんの絵をみたとき、率直な感想は「なんじゃーこれー!」だった。原色のペンキみたいなゴテゴテの荒々しいタッチで乱暴に画きなぐったような富士のふもとに、これまた派手な花々が描かれている。山が今にもマグマを吐き出しそうだ。すごいエネルギー。...

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先週始め、県美「片岡球子展 <面構>―その人の生きざまと個性を描く」
に行ってきた。
毎度、終わり近くになってからあわてていくので、毎度混んでる(^^;

生まれて初めて球子さんの絵をみたとき、率直な感想は「なんじゃーこれー!」
だった。
原色のペンキみたいなゴテゴテの荒々しいタッチで乱暴に画きなぐったような
富士のふもとに、これまた派手な花々が描かれている。
山が今にもマグマを吐き出しそうだ。すごいエネルギー。
山が生きている。絵が生きている。

・・・・と思った、その感想は、その後長く私の中で継続されてきたのだが、
今回久しぶりにみたところ、以前ほどの迫力を感じなくなっていた。
私が変わった?
絵が変わった? (←いや、これはない)
でもなんか、違う感じがしたんだよなぁ。。。なんでかな?

今回展示は初期作品から100歳近い晩年の作品まで。
そして目玉はスケッチブックの公開、ということだったのだが、
これも人がたかりすぎててね(~~;
まあそもそもスケッチもやっぱり凄いエネルギーなのでした。

「面構」シリーズのおもしろさは、改めて「ああ、面白いなー!!」と
再確認した。特に好きなのが「葛飾北斎」です。
あと雅楽を扱った作品が数点あるのだけど、これがかなりおもしろい。
すごくあやしげな、止まっているけど動いている、動と静、人世と神世の
雅なコラボ。

裸婦シリーズは、不思議な作品シリーズだなぁと思う。
確かにそこに、その女性の命はあるのだけど、
つきはなしているのでもなく、密着するのでもなく、
なんかとても見る目が独特という感じがする。

さて、今回はいつもメインにおまけでついてくるコレクション展に新しい展示が
いくつかあって、こちらが見応えがあった。
フジタやクリムト、オスカー・ココシュガ、エルンスト、ミロ、などなど。
木村定三コレクションも「櫻井陽司」展になっていて、こちらもGOODだった。

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この絵のお花の部分のスマホケースを買いました。気にいってる♪
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2015-07-21 (Tue)

名フィル ブラビッシモ!Ⅱ

名フィル ブラビッシモ!Ⅱ

第47回市民会館名曲シリーズ<マーティン・ブラビッシモ!II モーツァルト&R.シュトラウス>R. シュトラウス: 交響詩『ドン・ファン』作品20モーツァルト: クラリネット協奏曲イ長調 K.622モーツァルト: セレナード第13番ト長調 K.525         『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』R. シュトラウス: 楽劇『ばらの騎士』作品59 演奏会用組曲●アンコールヨハン・シュトラウスⅡ世:トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品...

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第47回市民会館名曲シリーズ
<マーティン・ブラビッシモ!II モーツァルト&R.シュトラウス>

R. シュトラウス: 交響詩『ドン・ファン』作品20
モーツァルト: クラリネット協奏曲イ長調 K.622
モーツァルト: セレナード第13番ト長調 K.525
         『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
R. シュトラウス: 楽劇『ばらの騎士』作品59 演奏会用組曲

●アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ世:トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214

[指揮]マーティン・ブラビンズ
[クラリネット] 橋本杏奈
[コンサートマスター]田野倉雅秋
名古屋フィルハーモニー交響楽団

2015年7月18日(土)
日本特殊陶業市民会館 フォレストホール


ブラビッシモⅡはリヒャルト・シュトラウスとモーツァルト。
本日も舞台向かって左側列の前の方の席を確保し、
豊かな音の醍醐味を味わった。
「ドン・ファン」はコンサートスタートにぴったりな、華やかで、賑々しく、
華麗な色男の人生を存分に思い描かせてくれる曲。
しょっぱなからオーケストラの音のバランスの良さ、濃密な厚さに
心地よく圧倒された。

2曲目は天才が死を目前に完成させたクラリネット協奏曲。
橋本杏奈さんは前に定演コンサートホールの演奏で聴かせてもらった。
「JK」でも通りそうな、可憐な少女っぽいご様子だが、演奏は
とても完成されていて、豊かな音色を楽しませてくれる。
この日は通常のクラリネットよりも大きい(筒が長い)もので演奏され、
低音がさらに素晴らしかった。
澄み切った天空のような世界に、はかないもの悲しさが漂い、とても美しい。

後半はクラシックでもっともよく知られている「アイネ・クライネ」
演奏される機会も多いが、この日は特に、とてもとても完璧な、
素晴らしい演奏だった。

そして、R.シュトラウスにもどり、「ばらの騎士」
これが圧巻の出来でした。
最初のあの聞きなれたメロディに始まって、ワルツで華麗に終わるまで、
ずーっと「お口あんぐり」状態で、拳握りしめて、聴きほれました。
すごい、すごい、すごいよーー、
…の余韻の中、アンコールもよく知られた「トリッチ・トラッチ・ポルカ」で
楽しかった。シュトラウスつながりで。
華やかに高揚した気分でまさに「るんるん♪」と帰路についたのでした。
名曲には名曲のよさが確かにあるよね。



No title * by めーちゃん
モーツァルトは、あげちんなので
再生リストに入れてあります。
ヨハンシュトラウスしか知らないですねえ。

No title * by 美月
シュトラウスはドイツでかなり多い苗字なのだそうです。
リヒャルトとヨハン一家は他人(^^

No title * by めーちゃん
すいません。
バッハも、音楽家複数いるんですよね。

2015-07-16 (Thu)

名フィル ブラビッシモ!I シベリウス

名フィル ブラビッシモ!I シベリウス

第46回市民会館名曲シリーズ<マーティン・ブラビッシモ!I シベリウス~生誕150年記念~>[サイド・バイ・サイド]シベリウス:交響詩『フィンランディア』作品26シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47シベリウス:交響曲第2番ニ長調 作品43[ソリスト・アンコール]イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 作品27-2より第4楽章[オーケストラ・アンコール]シベリウス: 悲しきワルツ 作品44-1(劇音楽『クオレ...

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第46回市民会館名曲シリーズ
<マーティン・ブラビッシモ!I シベリウス~生誕150年記念~>

[サイド・バイ・サイド]
シベリウス:交響詩『フィンランディア』作品26

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47
シベリウス:交響曲第2番ニ長調 作品43

[ソリスト・アンコール]
イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 作品27-2より第4楽章

[オーケストラ・アンコール]
シベリウス: 悲しきワルツ 作品44-1(劇音楽『クオレマ』より)

[指揮] マーティン・ブラビンズ
[ヴァイオリン] ニキータ・ボリソグレブスキー
[コンサートマスター] 日比浩一
名古屋フィルハーモニー交響楽団

2015年7月15日(水)
日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
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シベリウス、大好きです♪ ずっと楽しみで、行ってきました(*^^*
このホールのコンチェルトでも、前の方の席でかぶりつき気味に聴けば
ソロもちゃんと聞こえて、大迫力で楽しめます。

恒例サイド・バイ・サイドは、明和と菊里の音楽科の高校生が
半分ほど入っての演奏でした。
あの「フィンランディア」が、pとfのバランスも、管と弦のバランスも、
ビシッときまらない。この恒例はいつまで続くんでしょうか。

さて、本番。
ヴァイオリン協奏曲は、もうもう、素晴らしすぎて、言葉がなかった。
ワラワラ、ワラワラ・・・・・とヴァイオリンが静かに囁き始め、
澄み切った空気の森、風が背の高い木々の葉っぱをサラサラ…と撫でていく。
そこへ♪ソーラレ~♪とソロが入る、・・・ううう・・・たまらん。。。
ソリストのボリソグレブスキーさんは細身で、息をしないでフレーズを
弾き切るみたいな表情で、酸欠でしぼんでしまうんじゃないか(^^;と
思われるようなスタイルの熱演。
知的で、濁りのない清らかな音の中に、強い意志と生命力を感じさせる。
アンコールのイザイの無伴奏は、力強い、暴力的ともいえる逞しさも
感じられた。繊細さと両輪あわせ持つ演奏を楽しませてもらいました。

後半、シベ2、これも大好きです♪
聴く身に力が入ってしまい、手は拳、肩が力んでしまう。素晴らしいぞー!
激しく荒々しい音の中に許しのような癒しのメロディが入ってくる、
またも・・・ううう・・・・たまらん、たまらんね!
おおいに盛り上げて、盛り上がって、大団円♪

今回はオケアンコールもあり、喜びしきりのコンサートでした。
夜ベッドに横になってからも、ヴァイオリンの音や2番の音が頭の中を
ぐるぐる回っていて、なかなか寝付かれなかった(^^
やっぱりブラビンズ師匠も外せないなぁ!と思った「ブラビッシモ1」でした。





No title * by めーちゃん
東欧、国民音楽とか、習いました。
あまりメジャーじゃないのですね。
音楽も、男子も、マイナーがいいのですか?

No title * by 美月
ん?メジャーだと思いますけどね。
メジャーもマイナーも好きですよ。
よくばりですから。

2015-07-14 (Tue)

一年

一年

先週末に髪を切り過ぎて反省しきり。「刈り上げ以外はなんでもOK」とオーダーしたのは私、切っちゃって切っちゃって、バッサリいっちゃって、と言いましたのは私。「前髪はどうします?」 ああ、ザックリやっちゃって、と言いましたのも私。樋口可南子さん風(白戸家のおかあさん)になるかと思ったが、じいやが「老人ホームにいるおばあさんみたいだ」と評したのは言い得て妙。・・・(苦笑)7月12日はレイラの命日でした。一周...

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先週末に髪を切り過ぎて反省しきり。
「刈り上げ以外はなんでもOK」とオーダーしたのは私、
切っちゃって切っちゃって、バッサリいっちゃって、と言いましたのは私。
「前髪はどうします?」 ああ、ザックリやっちゃって、と言いましたのも私。
樋口可南子さん風(白戸家のおかあさん)になるかと思ったが、
じいやが「老人ホームにいるおばあさんみたいだ」と評したのは言い得て妙。
・・・(苦笑)

7月12日はレイラの命日でした。一周忌。
一年という月日は、まだ思い出として語るにはレアであり、思い出すことは
いまだ悲しい行為であり、いつ「懐かしい」というものにかわるのか、わからない。

写真を飾ろうと、レースの飾りのついたかわいらしい写真立てを買ったまま、
そのままで一年すぎた。
写真をみればあれこれと思い出すことになるので、いや。
写真になってしまえば、もういませんよ、と言われているようで、いや。

でも、16年半という、犬としては、ラブとしては、ずいぶん頑張って生きたので、
「たいへんよくがんばりました」と、はなまるで誉めて、
もう苦しいことのない、幸せの国でゆっくり楽しく暮らしていることを喜んで
やらなければならないね。
いつか、私にも、神様か仏様かわからないけど、「よくがんばったね、
もうじゅうぶんだよ、こちらに来てもよろしい」と言ってもらえる日がくるまで、
橋のたもとで待っていてね。そしていっしょに虹の橋を渡っていこうね。
その時はちゃんと迎えに来てよ。
じいやは「あいつはおバカだったからなぁ…忘れるんじゃないか」って言ってる。
そんなやつのことは知らないよねー。ふたりでいっしょにいくもんねー。
I'm proud of you.

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ほおずきのアレンジ花束を青山フラワーMでフンパツして買った。
右側に見えるのはひまわり。去年も飾ったよね。




No title * by めーちゃん
もう、一年になりますか。
根も葉も乾かぬうちに
まろ、をもらってきましたが、
月命日は欠かせません。
おこたると、気配がして、化けて出ている感じがするのです。
お花きれいですね。

No title * by 美月
めーちゃん
ありがとうございます。
いつまでたっても悲しいです。
メソメソは女の風上にもおけませんのに。

No title * by non
家族の一員として可愛がっていたワンちゃんが
いなくなるのは とても辛いものなのでしょうね。

ショートカット
思い切って短くされたのですね~
私は 今は肩すれすれぐらいの ワンレングスですが
小学生の頃は なぜか 刈り上げにされてたのですよ~( ̄□ ̄;)
母が 流行だから~と言っていましたが
私以外には 一人しかいなかったような(笑)
でも夏場は 涼しくていいですよね。


Re: No title * by 美月
nonさん
ありがとうございます(*^^*

> 私は 今は肩すれすれぐらいの ワンレングスですが
> 小学生の頃は なぜか 刈り上げにされてたのですよ~( ̄□ ̄;)

あ、私も小学2,3年の頃の夏に、刈り上げ?スポーツ刈り?みたいなのに
されてたことがありますよ。
母に「涼しいし、かわいいよ」と言われ・・・・(?)
まあ、確かに涼しかったけど(苦笑)




2015-07-10 (Fri)

名フィル ウィンド・オーケストラ

名フィル ウィンド・オーケストラ

名フィル・ウィンド・オーケストラ2015<没後10周年記念 アルフレッド・リード讃歌>リード: 音楽祭のプレリュード【2015年度 日本吹奏楽コンクール課題曲】[課題曲Ⅱ] 佐藤邦宏: マーチ『春の道を歩こう』[課題曲Ⅲ] 西村朗: 秘儀III-旋回舞踊のためのヘテロフォニー-[課題曲Ⅰ] 石原勇太郎: 天空の旅-吹奏楽のための譚詩-[課題曲Ⅳ] 田坂直樹: マーチ『プロヴァンスの風』[課題曲Ⅴ] 朴守賢: 暁闇の宴 リード: エル・カミ...

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名フィル・ウィンド・オーケストラ2015
<没後10周年記念 アルフレッド・リード讃歌>

リード: 音楽祭のプレリュード
【2015年度 日本吹奏楽コンクール課題曲】
[課題曲Ⅱ] 佐藤邦宏: マーチ『春の道を歩こう』
[課題曲Ⅲ] 西村朗: 秘儀III-旋回舞踊のためのヘテロフォニー-
[課題曲Ⅰ] 石原勇太郎: 天空の旅-吹奏楽のための譚詩-
[課題曲Ⅳ] 田坂直樹: マーチ『プロヴァンスの風』
[課題曲Ⅴ] 朴守賢: 暁闇の宴
リード: エル・カミーノ・レアル
リード: ラフーン
リード: アルメニアン・ダンス (パート1 & 2)
●アンコール
リード:第1組曲より第4曲「ギャロップ」

[指揮] 大井剛史
[指揮] 松田 寛史(陸上自衛隊第10音楽隊隊長)
[クラリネット] ロバート・ボルショス
[コンサートミストレス] 浅井崇子
陸上自衛隊第10音楽隊
名古屋フィルハーモニー交響楽団

2015年7月5日(日)
日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
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名フィルは毎年夏にウィンドオケのコンサートを行っている。
今年は東京佼成ウィンドオーケストラの大井さんを指揮に、
守山の第10音楽隊との共演であった。マーチの指揮は隊長の松田1尉。

リードのプレリュードで幕を開け、前半は本年度の日本吹奏楽コンクールの
課題曲の模範演奏だった。生徒さんたちが2階などに勉強に来ていた。
この5曲はめちゃくちゃ難しい。
このような難曲に、大学生ならわかるが、中学・高校生が取り組むということに
まずオドロキ。
西村さんのと朴さんの2曲は捉えにくく作りにくいし、
あとの明るい3曲も、曲想ははっきりしているものの、ビシッとできないと、
「一瞬一人のちょっとだけ」が大きな疵となることが目に見えるよう。
すごいなぁー、近頃の子はできるんだー、と思いつつ聴いたが、
たぶん音楽科の高校生や、やがて演奏家を目指すような子たちが多く
チャレンジしていくのだろう。ただ好き、だけでは難しそうだ(^^;

その後はリードの曲を存分に味わえて、幸福なひと時を楽しむことができた。
ボルジョスさんのクラリネットソロは、切なく、甘く、濃く、哀しく、美しく。
前回定期にも乗ってらしたアルトサックスの堀江さんも実に色っぽく素晴らしく。
どのような名器も、人間の息によって、はじめて命を吹き返す、
そんなひと時の邂逅の喜びを存分に味わわせてもらった。

しかし、吹奏楽は、名古屋では人気がないのかね。
会場、ガラガラで、ブロックで空いている。
同日に他にも魅力的なコンサートがあったことは知っているが、
しかしいつもこの会場を埋め尽くすシニアの方々がほとんど見られなかった。
まあ、広々とゆっくり楽しめたので、よし、であるのだが。
でも、こんな素晴らしい演奏を、実にもったいないことです。

私は吹奏楽が大好きで、ファンファーレが鳴ると、アドレナリンが
ドバっと出ます(馬ですか(^^;
管弦楽も大好きですけど、絃が入るのとはまた違ったよさがあります。
自衛隊や警察隊の演奏も、きびきびと、雄々しくて、大好きです。
ホールで聴くのもよいですが、青空の下で聴くのもたまりませんな(^^



No title * by めーちゃん
吹奏派ですか。
私は弦楽器です。
魔除けの意味もあって、ぼちぼち、ピアノしてます。
どうしても、オーケストラの方が人気在りますね。
で、そういうの好き、言うと大味思われたりなんです。

時事放談テーマ曲
https://www.youtube.com/watch?v=yU6v6xeCq08

は、皇室オタには、たまりません。

No title * by 美月
>吹奏派ですか。

いえ、吹奏楽「も」大好きなんです(^^

実に典雅なバロックですね。
演奏、お見事!ざぶとん3つ!

2015-07-10 (Fri)

「ラブ&ピース」

「ラブ&ピース」

園子温監督の新作。25年前に書かれていたオリジナルだそうだ。かつてロックミュージシャンを志したこともある良一(長谷川博巳)は挫折した後、今はどうしようもなくなさけない会社員である。小心者でトロくさいので同僚にもバカにされ、ひそかに憧れる裕子さん(麻生久美子)とも、まともに口をきくことさえできない。ある日一匹の小さなミドリガメをペットにした良一は、唯一の心の友として溺愛し、ピカドンと名付け、毎夜叶わぬ...

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園子温監督の新作。25年前に書かれていたオリジナルだそうだ。

かつてロックミュージシャンを志したこともある良一(長谷川博巳)は
挫折した後、今はどうしようもなくなさけない会社員である。
小心者でトロくさいので同僚にもバカにされ、ひそかに憧れる裕子さん
(麻生久美子)とも、まともに口をきくことさえできない。

ある日一匹の小さなミドリガメをペットにした良一は、唯一の心の友として
溺愛し、ピカドンと名付け、毎夜叶わぬ夢を語り、毎朝ポケットに入れて
行動を共にしていたが、それを同僚にからかわれ、トラブルとなり、
手違いから水洗トイレに流してしまう。

嘆き悲しむ良一は、またまたひょんな出会いからロックグループに拾われ、
「ピカドーン!オマエを忘れないー!」とシャウトした歌が大ヒット!
”ピカドン”は原爆のことだと思われ、平和と反戦のロッカーとして
良一は一躍時の人となる。

一方、ピカドン(カメ)は下水道をうまく流されて無事、地下世界に住む老人
(西田敏行)と捨てられたオモチャたちが暮らす家にたどり着く。
オモチャたちはおじいちゃんのお薬アメをもらっていて話をすることができる。
ピカドンも仲間に迎え入れられるが、良一のことが忘れられないでいる。
そんなピカドンの耳に自分の名を連呼する良一の歌声が聞こえてくる・・・・

ここからはファンタジー世界。
アニメーション手法を駆使して、オモチャと実写を入れ混ぜた童話世界となる。
可愛がってくれたご主人を今でも待っているオモチャたちは「トイ・ストーリー」
を思い出させ、哀れでかわいそうだし、
このナゾの老人はナニモノ?だし、
そして巨大化したピカドンもまた、ウルトラ怪獣のようで、けなげで切なく、
いじらしくてかわいくて、ふざけた設定のストーリーであるのに、涙を誘う。

園子温監督の作品は、いつもドギモを抜くというか、「えぇ!?」という感じで、
凡人の予想も及ばない展開となり、時として「ついていけません…」となることも
なきにしもあらずだが、しかし、まぎれもない凄い才能の映画人である
ことは間違いない。
今回は、ファンタジックな映像世界に、多くの手法や物語展開を盛り込み、
「園子温でなければ描けない」という独特の魅力あふれる世界を出現させている。
ホントに、この監督の頭の中は、いったいどうなっているのでしょうか。
楽しくて哀しくておもしろいイチオシ映画でした(^^
出演者も声優さんもオールスターで、めいっぱい楽しめます。

愛を大切に。
夢と愛をいつも胸に。






2015-07-09 (Thu)

「忘れられた巨人」 カズオ・イシグロ

「忘れられた巨人」 カズオ・イシグロ

十年ぶりのカズオ・イシグロの新作はファンタジーだ。舞台は6世紀頃のブリテン島。ブリトン人の村に住むアクセルとベアトリスの老夫妻は、ある朝もう長く会っていない息子がいる村を目指して旅に出る。なぜか二人は集落の住民とうまくいかず孤立しているようだ。久しぶりに息子に会って、うまく話がまとまればそこに移り住み、息子に庇護されて幸せに暮らせればよいと思いながら、イングランドの厳しい自然の平野を渡っていく。鬼...

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十年ぶりのカズオ・イシグロの新作はファンタジーだ。
舞台は6世紀頃のブリテン島。
ブリトン人の村に住むアクセルとベアトリスの老夫妻は、ある朝もう長く会っていない
息子がいる村を目指して旅に出る。
なぜか二人は集落の住民とうまくいかず孤立しているようだ。
久しぶりに息子に会って、うまく話がまとまればそこに移り住み、息子に庇護されて
幸せに暮らせればよいと思いながら、イングランドの厳しい自然の平野を渡っていく。

鬼や竜や妖精が身近に共に住み人間を悩ませる時代だ。
ここにはクリエグという巨大な雌龍もいて、その吐く息が霧となって人々の記憶を
消し去ってしまうという問題がある。
老夫婦の記憶もすぐに全てあいまいになる。息子のこともよく覚えていない。

二人はサクソン人の村で、若い戦士ウィスタンと、呪いの傷を負ったと忌み嫌われる
少年エドウィンと出会い、ともに旅を続けることになる。
やがて、故アーサー王の甥である老騎士ガウェイン卿にも出合う。
ウィスタンとガウェインは、別の立場から、同じ使命を託されて旅をしているという
ことがわかる。共に目指すのはクエリグの住む山だ。
アクセルがかつて何者であったかも彼らは覚えているようだ。
クリエグは退治されるのか。
人々の記憶は取りもどされるのか。
その時みんなは幸せになれるのか。

(この先ネタバレの内容もあります)

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クエリグを退治すれば、過去を思い出すことができる。
しかしクエリグが死んで、みんなが過去を取り戻せば、昔の憎しみや
民族の争いを思い出して再び戦争になるだろう。

いがみあった記憶というのは、片方が忘れても、もう一方(傷つけられた方)は
覚えていて、折あるごとに思い出すものだ。
憎しみはエンドレスに増幅し、戦いの終結は訪れることがない。
ウィスタンはエドウィンにずっと憎しみを忘れるな、折あるごとに反芻せよ
と教えこむ。エドウィンにはたぐいまれな戦士の才能があるから、と。

喜びの記憶も取り戻せば、憎しみの記憶もよみがえる。

アクセルとベアトリスはかつて若き日の過ちと、息子の本当のことを思い出す。
思い出せたのは幸せなことなのか? 記憶は人を幸せにするものなのか?

イシグロは「これはラブストリーである」と言っている。
老夫婦の深い愛は胸を打つが、最後の別れの船で島に渡る時に、
先に行くことになったベアトリスをアクセルが振りむかなかったのは
なぜなのだろうか。
二人の永遠の愛に確信が持てたからだろうか、それとも、?
共有の幸福の記憶を心に持つということは簡単そうだが、しかし、難しい。

紆余曲折あった後、人はやがて全てを赦しあい、より深い愛を育んでいくが、
しかし一度傷ついた心は全てを忘れ去ったわけではない。
記憶は残る。傷あとは消えない。
永遠に残る記憶は、ある。
覚えておくべきことを忘れてしまう一方で、忘れたいことをいつまでも
思い出して苦しむ。


クリエグが、ついに出会う巨大な雌龍の姿が、哀れで悲しい。
円卓の騎士ガウェイン卿が哀しい。
アクセルの挫折が哀しい。
アクセルとベアトリスが、すごく哀しい。
全編を哀しみが覆っている。
イシグロの作品はいつも読後に虚無感を伴った大きな哀しみが残る。
イシグロの作品にはいつも陰鬱な長雨が降っている。
もう読まないでおこうと毎度思うのだが、また読んでしまう。

カズオ・イシグロの作品インタビュー→