「河文」は名古屋の老舗料亭である。通りから見ただけでもその店構えの格式の高さに気おされる感じだ。しかし時は流れ、我ら庶民の一見さんも「入ってもよろしいぞよ」という時代となった。友人から「河文の期間限定ブッフェ」のお誘いを受けた時、二つ返事でOKしたのは言うまでもない。しかし、その時は「ランチ」だと思っていた。「甘味ブッフェ」と知ったのは後からのことだ。でもそこは、女子は死ぬまで甘いものが好きなのだ、...
通りから見ただけでもその店構えの格式の高さに気おされる感じだ。
しかし時は流れ、我ら庶民の一見さんも「入ってもよろしいぞよ」という時代となった。
友人から「河文の期間限定ブッフェ」のお誘いを受けた時、二つ返事でOKしたのは
言うまでもない。
しかし、その時は「ランチ」だと思っていた。
「甘味ブッフェ」と知ったのは後からのことだ。
でもそこは、女子は死ぬまで甘いものが好きなのだ、行きますとも(^^
11月26日、この日は久しぶりに終日雨。
初冬の冷たい雨が中庭の植込みや石を濡らしている様も美しく、趣きがある。
待合に案内され、すでにその重厚さに軽いため息であるが、しかし、
「お履き物はそのままでお上がり下さい」とのこと(←まわる、まわるよ、時代はまわる~)
磨き上げられた古い廊下を土足で歩く罪悪感。。。(絨毯はひいてありますが)
ブッフェは予約入替え制で、私たちは11時~13時半の回。
「まず軽食をお出ししますので」てことで、ゆばのあんかけ丼と赤だしが出た。
これが「軽」と言ってもかなりのボリューム。たっぷりのゆばがおいしい。
後は河文の甘味担当の料理人さんのスィーツを食べ放題。
5種類の「熱い」「冷たい」系のものはオーダーすると出されるしくみ。
私たちは5人で行ったので、それぞれ一口ずつ食べ、さらにお気に入りのものを
各自注文したが、2人くらいで行ったら全種類試すことができず後悔しただろうな。
おぜんざいもごまが香ばしくておいしかったし、他のものもとても上品な甘さで
たくさん食べてもぜんぜん飽きない、くどくならない。さすがだね。
摂取カロリーのことを思えば若干の悔悟の情もなきにしもあらず、ですが、
ま、総合的に幸せなひと時を過ごせてよかった♪という一日でした。
次の甘味ブッフェは来年1月とのことでしたが、まあこれだけ食べると
しばらくはいいわ、という感じです~
わかってても甘味はやめられまへんな、永遠に(笑
重厚な雰囲気の素敵な料亭ですね~
たまには 和スイーツを堪能するのも
楽しいですね。
甘い物は
優しい心にしてくれそうですね。(^-^)/
ちょっと敷居の高いところですので、こういう企画はうれしいです。
> 甘い物は優しい心にしてくれそうですね。
ほんとにそうですね。
心に余裕の部分が増える感じですね(*^^*
カロリー消費できるから、いいんだよー(しむらの声で)
何丼を先に食わされようが、
わたくし、甘味は元を取る位入りますよ。
上品な甘さなら、余計入るかも、です。
あ、シナモンロールみたいなドきついのでも中毒なりますが。