FC2ブログ
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2014年03月
ARCHIVE ≫ 2014年03月
      

≪ 前月 |  2014年03月  | 翌月 ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comments (-)Trackbacks (-) | スポンサー広告

Time goes by

1月に16歳の誕生日を迎え、ご長寿犬まっしぐらのレイラ、
一見元気そうであるが、その実、本人(本犬)は「あー、しんど…」
と思っているのかもしれない。
2月に受けた恒例春の健診(血液検査)で、やはり肝臓系の数値が
うなぎ上りであり、先生には「こんな悪い数値はみたことがない」
と完全にさじをなげられた。
病院の肝臓の薬×2種、ドクター療養食のフード、サントリーの
ペットセサミン、オータカ酵素のペット用酵素「スーパーわんにゃん」
そして、黒ゴマきなこをまぜまぜした野菜入り発芽米ごはんを
毎回完食しているけど、それでも老化という命の限界には勝てっこない。

後ろ足がだんだん弱ってきて、歩くときに引くようになってきたので、
今はまだ大丈夫だけど早めに準備を、と思い、
ジョディーのお店のMさんにお願いして、介護ハーネスを作ってもらった。
写真はこちらにアップしてもらいました。
ジョディーのお家「レイラにゃんと子猫」
リードとカラーもお願いして、とってもかわいいイチゴちゃんで揃えて
もらいました。Mさんありがとう~!ぷりちぃ~♪です!

サンポもゆっくり、ゆっくり、トコ、、、、トコ、、、、トコ、、、、と歩く。
右耳が持病的に感染症になるのだけど、それもずっと繰り返して
完全に治らない(あんまり度々先生に診てもらうのも悪くてねぇ…)
トイレもがまんできないようになってきた(何日でもOKだったのに)
そんなレイラに「まだ生きるんだぞ」とそればっかり言ってるヒドイ母なり。

秋に義母を送り(私はお世話しなかった。施設の方たちが献身的に
プロの介護をしてくださった。感謝)、
春から実母を近くに呼び寄せることになり、その準備などに忙殺
されていると、私は、レイラを送り、そして母を送り、で、夫を送り、
そして一人になって、さて、どうやって生きてるんだろうかねぇ、
などとその先のぼっちシーンを思ったりする。
息子のことはまったくあてにしていないし、自由に生きてほしい。
しかし、自分もいつかは介護される側になるんだなあ、とか、
みんなを送って一人になる、寂しい役目だなあ、とか、
そんな風に鬱っぽく思ってしまふこともありまふ。。。

いやいや、あかん、あきませんぞ。
「here,now」だと加島祥造さんも言っておられる。
「今、ここ」をよく生きる。「今、ここ」を愉しむ。
それでいい。それだけでいい。
そう、先を思うなんて、おこがましいぜ、私。


スポンサーサイト

名フィル 定期3月

3月14日(金)愛知県芸術劇場 コンサートホール

名古屋フィルハーモニー交響楽団定期演奏会
<ガイア>シリーズ
第411回
「土――永遠の大地、生との告別」

ワーグナー:ジークフリート牧歌
マーラー:大地の歌

[指揮]ロリー・マクドナルド
[コントラルト]マリア・フォシュストローム
[テノール]望月哲也
[コンサートマスター]後藤龍伸

うっとりするような「ジークフリート」に始まり、
ロリー・マクドナルド氏の瑞々しくも力強い指揮の光る演奏で
「大地の歌」を聴いた。
生・大地の歌は初めてだった。
なんといっても、マリアさんのアルトの美しさ・素晴らしさに
魅了され、「永遠に」引き込まれ連れていかれる見事な演奏だった。
名フィルの演奏も重厚でよかったと思う。
望月さんはいつものハリのある美声が聴かれなかったのが残念だった。
やはりオペラとは発声も違うだろうし、同じ高さのフルオケを従えて
歌曲的に歌うのは難しいものだろうなと思った。

この日のマリアさんのもたらした感動は筆舌に尽くしがたい
ものがありました。



宝塚 雪組「ベルばら-オスカルとアンドレ」

3月15日、日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて

宝塚歌劇 雪組全国ツアー公演
宝塚グランドロマン
ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編―

宝塚歌劇100周年記念の全国ツアー@名古屋です。
会場はものすごい熱気、すさまじい混雑。
入口制限になっていて、そこに押し寄せる人、人、人。。。。
名フィルの時と同じ会場なのだけど、違いが凄すぎる(^^;

「ベルばら」はもう日本全国知らない人がいない有名な演目で
いろんな〇〇編がありますが、私はこれがかなり好きです。
池田理代子さんの原作を読んでいたころからのアンドレファンで。
なんとも泣かせる切ない男の耐えしのび与える愛(*^-^*
まず、こんな男子おらんやろー、ねぇ(^^

今回も感動の涙にハンカチをしぼってまいりました。
何度観ても同じところで感動する。
何度観てもいいものはいい。
(そんな単純なわたくし)

ベルばらはすべての女性をおしなべて15歳にする。(笑)


オスカル:早霧せいな
アンドレ:夢乃聖夏

「ベートーヴェンーその原点と到達点」3

3月8日
愛知県芸術劇場コンサートホールにて
茂木大輔さんのベートーヴェン講座第3回。

今回は「荘厳ミサ曲Op.123」
最初にプレ・パフォーマンス・トークが15分あったのだが、
今回は間に合わなくて聞けなかった。
(もっとも、このプレトークは、通し席が3階なので聞き取りにくいのだ)
その後、開演、15分間の実演付き解説、休憩(15分)、荘厳ミサ曲80分 
という構成。

実演付き解説の内容は聴きごたえがあり、興味深いものだった。
教会に見学にいくという仮想で、ミサ曲を教会建設に例えながら
5つの章を解説していただいた。

「荘厳ミサ曲」は、ミサ曲といっても、コンサート会場での上演を
意識して作られたものであり、やはりここでもベートーヴェンらしさ
がさく裂だなあと思った。
対訳つきで全曲を聴きとおす機会はめったにないと思われるので
いいものを聴かせていただいてありがとうと思う。

ベートーヴェン
荘厳ミサ曲 二長調 Op.123
1.キリエ
2.グローリア
3.クレド
4.サンクトゥス
5.アニュス・デイ

ソプラノ:山本真由美
メゾソプラノ:相河佐代子
テノール:小貫岩夫
バス:戸山俊樹
合唱:AC合唱団(合唱指揮:山口浩史)
名古屋フィルハーモニー交響楽団
(ヴァイオリンソロ:後藤龍伸)

指揮・ナビゲート:茂木大輔



北斎展

名古屋ボストン美術館「北斎展」
2013.12/21~2014.3/23

3/4にみてきた。
構成が、
1.春朗時代 2.初期の浮世絵群 3.浮世絵から洋風版画へ
4.壮年期の多彩な作品 5.為一時代の風景画 6.華麗な花鳥画
7.為一期 その他の作品 8.最晩年の作品 9.華麗な摺物と稀覯本
その他 肉筆画と版下絵・父娘の作品
となっており、時代を追って作品を味わいやすいのと、すっきりとした分類
になっているのとで、非常に鑑賞がしやすかったと思う。

ボストン美術館(米)が大切に門外不出で囲ってきたおかげで、色彩が
非常に豊かに保存されている。「これが同じ作品なのか」と思うほどに
鮮やかに発色している状態のものが多く、いかに浮世絵が当時の世界の
収集家を興奮させたかがうかがいしれる。
また、ここで初めてみられる作品もいくつかあり、この時代にあって
すでに西洋的な絵画の試みをしていた巨匠のチャレンジなどが興味深く
感心させられた。
また、90歳をすぎてなお、絵にかける情熱のすさまじさなども知り、
圧倒される思いだった。

いつもは音声ガイドは借りないのだけど、今回は猿之助さんの録音という
ことだったので、初めて借りてみました(^^
しばしのおデート気分(うふ♪)でした。

宝塚 宙組「ロバート・キャパ」

2/24 中日劇場
宝塚 宙組公演

ミュージカル『ロバート・キャパ 魂の記録』
ロマンチック・レビュー『シトラスの風II』

主演:凰稀 かなめ、実咲 凜音

熱心なヅカファンではないので詳しくはないのですが、
宝塚は大好きで名古屋公演はいつも観に行きます。
「ロバート・キャパ」は前から観たいと思っていたのでうれしかった。
とてもよかった(*^^*
しばしディープな夢の世界。
信じられないありえない美の世界。素敵~♪
レビューも華やかなビタミンカラーの演出で、元気あふれる舞台、
明日への活力をもらって今年もありがとう!の3時間でした(^^
来月は雪組「ベルばら」もあります~♪



名フィル 定期2月

2/22(土)愛知県芸術劇場コンサートホール
第410回定期演奏会
<水-海の表情と生命の誕生>

ブリッジ: 交響組曲『海』
藤倉大: 木管楽器・打楽器による5人のソリストとオーケストラのための《Mina》
     [委嘱新作・日本初演]
ブルックナー: 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』
        [ハース版(1878/80年稿)]

[指揮]マーティン・ブラビンズ
インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル
 [フルート]クレア・チェイス
 [オーボエ]ニック・マスターソン
 [クラリネット]ジョシュア・ルービン
 [ファゴット]レベッカ・ヘラー
 [打楽器]ネイサン・デイヴィス
名古屋フィルハーモニー交響楽団
[コンサートマスター]田野倉雅秋

 teiki410_s m

演奏前にプレリュードとして藤倉大さんのトークからスタート。
お話はすでにSNSや公式で周知されている内容に関するもので
あったが、作曲家自身の肉声で聞けばまた印象も深まるというもの。
小出さんから、藤倉さんが2014年から名フィルの
コンポーザー・イン・レジデンスに就任されることが発表された。
熱心に聞いている人たちが多いが、私語の目立つおばさんたちも
いる。この1階の毎度のマナーの悪さはどうにかならないものか。

1曲目、ドビュッシーが『海』を作曲した5年後に同じ町で
フランク・ブリッジが完成させた組曲。
第1曲「海の風景」夏の朝の美しい海
第2曲「泡立つ海」元気で生き生きとしたスケルツォ
第3曲「月の光」暗い海に光る月 妖艶な海
第4曲「嵐」ドラマチックな海
ドビュッシーよりもしっかりとした重みの交響的作品。

2曲目、藤倉さんが第一子を迎えられた折にその赤ちゃんの様子に
インスピレーションを得て作られた曲。
素晴らしい実力の5人のプレイヤーたちによって、溌剌とした
生命力にあふれる世界が描き出されていく。
本能による好奇心に満ちみちた、めくるめく子供の世界、
躍動する「命」の輝き、その重さ、その美しさ。
息子やレイラの幼なかった頃を思い出す。
現在を思い、命というものを思い、なんだか胸がきゅぅんとした。
全部を理解して聞き取ることはできなかったが、藤倉さん的な
重苦しさや難解さはさほどでなく、これは私なんぞにも
親しみやすいと思った。

さて、3曲目、ブルックナー。
ごめんなさい、いろいろ多忙で予習不足にて、語れるほどの感想が
ありません。大反省、もっとよく曲を頭に入れていくべきでした。
ただ素晴らしい演奏だったということで。
終楽章などはドラマチックなもりあがりの連続の中でいやがおうにも
感動せずにおられないといった感じでした。
皆が最初のホルンにおや、と思ったのだけど、それほどに非常に
難しい部分なのだそうで、その後の演奏がまことに素晴らしかった
だけに、一流の演奏家の方たちにとってもそうなのかぁ、、、と
思った次第でした。

ポストリュードとして、インターナショナル・コンテンポラリー・
アンサンブルによる室内楽ミニコンサートがあったのですが、
ブルックナーの後はちょっとキツイな…と思って帰りました。
後から「やっぱ聴いてくればよかった」といささか後悔しましたが。
3月は体調万全でもっとしっかり聴きたいと思います。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。