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花笑み*マイ・フェイバリット

ワンコと映画と演劇と音楽と本とおいしいものと… 好きなもの、お気に入りのものについて書いていきます。

Top Page › Archive - 2013年09月
2013-09-22 (Sun)

名フィル定期 第405回

名フィル定期 第405回

名フィル第405回定期演奏会「ガイア」シリーズ<火-始まりの花火と黄金の羽根>ナッセン: 花火と華麗な吹奏 作品22プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第2番ト短調 作品16ストラヴィンスキー: バレエ『火の鳥』全曲<ポストリュード>チャイコフスキー:四季 作品37bより9月「狩」,10月「秋の歌」,11月「トロイカ」,12月「クリスマス」[指揮]マーティン・ブラビンズ [ピアノ]上原彩子[コンサートマスター]田野倉雅秋名古屋フィル...

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名フィル第405回定期演奏会
「ガイア」シリーズ
<火-始まりの花火と黄金の羽根>

ナッセン: 花火と華麗な吹奏 作品22
プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第2番ト短調 作品16
ストラヴィンスキー: バレエ『火の鳥』全曲

<ポストリュード>
チャイコフスキー:四季 作品37bより
9月「狩」,10月「秋の歌」,11月「トロイカ」,12月「クリスマス」

[指揮]マーティン・ブラビンズ
[ピアノ]上原彩子
[コンサートマスター]田野倉雅秋
名古屋フィルハーモニー交響楽団

9月21日(土) 愛知県芸術劇場 コンサートホール
teiki405_s.jpg

演奏の前にブラビンズさんのプレトークあり、来季ラインナップについて
内容の意図や聴きどころなどのお話を聞くことができた。
ところが私の1Fの周辺では熱心に聴いている人は少数派で、悲しく思った。
人の話は心を傾けてよく聞く、日本人の美徳はどこに?です。

1曲目、ナッセンの「花火~」は初めて聴いたのだが、非常に鮮やかな情景が
パ~ッと広がる小曲で、いきなり気持ちを掴んで引き込んでいく素敵な選曲。

2曲目プロコフィエフの上原さんのピアノが実に素晴らしかった。
上体を崩さず、スクッとした姿勢で、なんなく弾いているように見えるのは
腰や腹筋・背筋を十分に駆使されているからだろう。
力みを見せず、音をストレートに、雄弁に伝えてくる圧倒的なピアノ。
この日のピアノの調律は特に素晴らしかったように感じられて、
「いつもピアノ?」と思うほどでした。上原さんの力量のせいでしょう。

後半は「火の鳥」全曲。
最初、こういう曲を最後に持ってきて、コンサート全体の座りはどうなのか、
うまくまとまるのかなあ、などと思って行ったのだけど、それは杞憂だった。
これがラストに感動のヤマを持ってくる意図的な構成になっていて、
単純に私はおおいに感動してしまったわけでありまして。
わざわざバンダを多数配置した趣向は、悪くはなかったけど特別効果があった
というほどでもない感じがしたけども、聴衆を楽しませてやろうという優しさを
受け取って素直に喜んで帰った次第。

終演後のポストリュードとして、上原さんのミニコンサートという形で
ソロピアノが聴けたのは実にラッキーでした。
チャイコフスキー「四季」から9月~12月を演奏してくださったが、
これがまた情感たっぷりで素晴らしい演奏でした。
上原さんのピアノにすっかり魅せられたのと、名フィルが、こういうプログラムで
十分に聴かせてくれることにあらためて感動した9月定期、想定以上でした。




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* by 珍言亭ムジクス
コンサートの感想は人それぞれですねえ。
若けりゃ「どうしてそんなに違うのか」について表面上丁寧に(内心では激しく)議論しようとするかもしれませんが、馬齢を重ねた今では敢えて議論をするよりも、様々な感想を読むこと自体が楽しみとなってきました。
だから今回の『火の鳥』に関する感想の違いは面白い・・・twitterを見ると私は少数派ですが、良かったという人もその内容は様々で、だからこそコンサートへ行く楽しみがあるのだと思います。

それにしても上原彩子は見事でした。
N響の名古屋定期でプロコフィエフ3番を聴いたことがあり、それが絶品だっただけに大いに期待して聴きに行きました。そして期待に応える名演で、ポストリュードの『四季』も素晴らしく、こうなるともっと様々な曲を聴きたくなります。

* by gijyou
上原彩子さんのピアノが素晴らしかったのは今更言うまでもありませんが、今回の定期では、名フィルのキラキラと輝くような音色が特に印象に残りました。前日に重心の低いドゥダメル/スカラ座管弦楽団を聴いたので、余計にそう感じたのかもしれません。
ブラビンズを聴くのは今季4度目でしたが、今回でようやく彼の意思がオーケストラの隅々にまで行き渡ったように感じました。火の鳥では、田野倉コンマス以下、全てのソロパートがバッチリ決まり、全員が自信を持って演奏しているようでした。
それにしても、名フィルっていつからこんなにリッチでゴージャスな音を出すオーケストラになったのでしょうね。来季のコリに凝ったプログラミングが楽しみです。

* by 美月
>ムジクスさま
コメントありがとうございます(^^
金曜と土曜の違いとかあったのでしょうか、単純に感動して帰りました(^^
私は「火の鳥」がどう納まるのかなぁ・・・・と思って行ったので、
そうなるのか…と思い、ああ、なるほど、いいね~♪と思いました。
しかし、毎回個性的なブラビンズさんですね。自分ひとりでは消化しきれないと思いますが、
こうしてみなさんのご意見を聞かせていただけることに感謝しています。
上原さんは文句なしのGREAT!でしたね(^^
昨晩、TVでオゾネのタコ先生ピアコン1番を聴き、いろいろ「へぇ~」と思いました。
ああいうのが正統なのですか?すごくジャズ的だと思いました。

* by 美月
>gijyouさま
ありがとうございます(^^
>名フィルのキラキラと輝くような音色
はい、キラキラ♪、とてもよかったですね~!
あれで最初っから心を鷲づかみにされました。すごく素敵でした。
ブラビンズさんは今季毎回「おや、そうきたか」と思わされていますが、
みなさんの喜びとして受け取られるといいですね。
田野倉さん、他、チェロもよかったし、菅もよかったと思いました。
名フィルの進化、うれしいです。期待して来季も楽しみたいと思います(^^

* by めーちゃん
四季って
ビバルディだけと思ってました

* by 珍言亭ムジクス
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲1番は、小曽根&井上道義/OEKの演奏をしらかわホールで聴いたことがあり、実に楽しかったです。
その時は少し即興も交えての演奏であり、やはりジャズの雰囲気がありました。これはジャズ出身の小曽根さんの真骨頂であり、作品のオーソドックスな演奏ではありません。
名フィルが来シーズン演奏するので、今から楽しみです。

* by 美月
>ムジクスさま
さっそくお返事くださり、ありがとうございます。
小曽根&秋山和慶さん:広響のをTVで聴いたのですが、
すごく楽しくて、身体が動き出すくらいジャステイストで、
ほんとうにショスタコーヴィチなの?と疑いを持ってしまうほどでした。
(もちろん、これはこれで素晴らしい演奏だったのですが)
来季2月のはポーガ(指揮)イェゴン(ピアノ)両氏とも初めてであり、
いろんな期待が膨らみます。正統派的な演奏も聴いてみたいですし、
どうなるのか、楽しみにしています(かなり後ですけどね(^^;





* by 美月
>めーちゃん
チャイコフスキーのもすごく素敵ですよ。
とてもロマンチックで、映画を観ているような感じで、
いきなりロシアに住んでる気分になります(^^

2013-09-19 (Thu)

「蝶々夫人」あいちトリエンナーレ2013

「蝶々夫人」あいちトリエンナーレ2013

あいちトリエンナーレ2013 プロデュースオペラ「蝶々夫人」「蝶々夫人」は公演機会も多く、誰もがよく知っているオペラであるが、海外オペラハウスのものだと大きな違和感を感じることが多いのも事実。マダム・バタフライが、マダム:ト〇゛(海の生き物です、ごめんなさい(^^;だったりもするし、鬘は志村けんのバカ殿みたいだったり、着物はダラダラとガウンのようだったり、また、「あなたダレですか」「それはナニ?」と聞...

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あいちトリエンナーレ2013 プロデュースオペラ「蝶々夫人」

「蝶々夫人」は公演機会も多く、誰もがよく知っているオペラであるが、
海外オペラハウスのものだと大きな違和感を感じることが多いのも事実。
マダム・バタフライが、マダム:ト〇゛(海の生き物です、ごめんなさい(^^;
だったりもするし、鬘は志村けんのバカ殿みたいだったり、着物はダラダラと
ガウンのようだったり、また、「あなたダレですか」「それはナニ?」と聞きたく
なるような日本人が驚愕する日本文化を見せられたりもする。
なので、今回、日本人の演出による、日本人キャストのものということで期待を
大にして出かけた。
そして、その期待は裏切られなかった。
美しい日本的な舞台演出、凛として可憐で華奢な蝶々さん、日本人が納得して
満足して鑑賞できる作品であったことの意義は大きかったと思う。

安藤さんは長時間舞台を疲れを見せず最後までエネルギーに満ちてやりとげ、
素晴らしかった。日本人的なアリアだと言われる方もあるかもしれないが、
確かに「ある晴れた日に」はあっさりしすぎている感もあったが(そういう
演出だったのかもしれない。そもそも、傷心の恋慕の歌であるのだから、
そうそう朗々と歌いきるよりは、少し悲しげな方が合っているとも思われる)
少女から母へと歌いっぷりがかわっていくところや、「待つ女」の心情を
切々と歌いあげて演じられたところなど素晴らしかったと思う。

スズキは、キャスト変更により、林さんになっていた。
華麗な美女役の林さんが、地味なスズキに徹してオーラを消しつつ熱演を
見せてくれたのも、とても素晴らしかった。
ピンカートンのカルロ・バッリチェッリは、最初、高音と低音のバランスが
よくなく、シャープレスのボスケッティに歌い負けているようにも感じたが、
だんだんよくなっていって十分に甘いテノールを楽しませてくれた。

舞台は、高さと広さを存分に使い切った素晴らしいもので、非常に丈の高い
自由に開閉できる二重の障子で部屋を演出。この障子が大活躍。
舞台の奥が海側(外)で、観客の方が部屋の奥側。
よく手前に庭が設置されてあって、2幕で花を摘んだりするのだが、庭はなくて、
花は天井から舞い散る花吹雪で演出されていた。
スケールが大きく感じられ、かつ、ハラハラと散るさまが儚く哀しげでよかった。

子供は実際のお子さんが出演しており、METの文楽人形より断然よかった。
やはり、人間は感情を発するのがいい。小さなお子さんでもしかり。
場の温度が違ってくる。

衣装も、日本人が満足する美しいもので、中でもゴローの衣装がよかったなあ。
芸者さんたちも、振り付けに笑三郎さんがついており、本格的でGOOD.

蝶々さんが、ピンカートンが来るのを待って夜を明かす。ハミングが聞こえる。
障子をあけて、茜色に染まってきた海の方を見る、その後ろ姿の美しさ。悲しさ。
最後に父の短刀で自害し、まさにその刹那にピンカートンの呼ぶ声が聞こえ、
その方向に振り向きざまに手を伸ばし、むなしく空を切り、崩れ落ちる、
ああ、ピンカートンのばかやろー、もっと早く来いよ、せめて抱きしめてやれよ、
愛していたと言ってやれよ、あんたはぜったい死刑、磔獄門、市中引回しー!!
…と言いたくなる名演技でした(^^
何度観ても、蝶々夫人はいいなあ、泣けるなぁ、感動するなぁ。。。。

名フィルの演奏もとてもよかったです。
この日はaafの優先予約でとった席がよくて、オケピが入ったので11列が
実際は6列めになっており、目も耳も心も満たされて素晴らしい3時間を
過ごすことができました。感謝。

----------------------------------
2013年9月14日(土)・16日(月・祝)
愛知県芸術劇場大ホール

指 揮:カルロ・モンタナーロ
演 出:田尾下 哲
美 術:幹子S.マックアダムス
照 明:沢田 祐二
衣 裳:半田 悦子
振 付:市川 笑三郎
舞台監督:菅原 多敢弘

蝶々さん :安藤 赴美子
ピンカートン :カルロ・バッリチェッリ
シャープレス :ジューリオ・ボスケッティ
スズキ :林 美智子
ゴロー :晴 雅彦
ボンゾ :豊島 雄一
ヤマドリ :清水 良一
神官 :塩入 功司
ケイト :大須賀 園枝

合 唱:AC合唱団 (合唱指揮:河原 哲也)
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団


* by めーちゃん
鴎外の舞姫と同じく
やり逃げものですね。

しかし、至高の恋愛ができた
稀有な女性≒幸福な女性
っていう見方もあるんですって。

* by 美月
恋愛は幸福であるにこしたことはないけど
自分がよければそれでよし、でしょうね。

2013-09-19 (Thu)

9月てぬぐい

9月てぬぐい

もうこのまんま秋なんて来ないんじゃないか、と思われたほどの暑い暑い夏もいつのまにか遠ざかり、季節は確実に移ろって美しい満月の輝きを喜ぶ季節となりました。今日は十五夜。うさぎさんもお供えのおだんごをつくる夜。どんなに厳しい状況も、どんなに悲しい思い出も、どんなに苦しい経験も、そのまま永遠に続くなんてことはない。時の流れにまかせておけば、夏から秋にかわるように、必ずぜんぶ遥かな宇宙の遠い遠い空間に吸い...

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もうこのまんま秋なんて来ないんじゃないか、と思われたほどの
暑い暑い夏もいつのまにか遠ざかり、季節は確実に移ろって
美しい満月の輝きを喜ぶ季節となりました。
今日は十五夜。
うさぎさんもお供えのおだんごをつくる夜。

9gatuotukimi.jpg

どんなに厳しい状況も、どんなに悲しい思い出も、どんなに苦しい経験も、
そのまま永遠に続くなんてことはない。
時の流れにまかせておけば、夏から秋にかわるように、必ずぜんぶ
遥かな宇宙の遠い遠い空間に吸い込まれてなくなっていくの。
だからもうどうしようもないなんてことはない。
必ずまた新しく始めることができる。
まずはおだんごなんぞいただいて、お月さまを愛でましょうか。


2013-09-07 (Sat)

伊勢の旅

伊勢の旅

9月5日(木)友人4人組で、伊勢に行った。近鉄の「伊勢の神宮 正宮別宮 おかげ参り ご朱印巡りきっぷ」というのを持って、名古屋を朝8時すぎに出発。ちなみにこの切符は、特急券付きの(発駅→フリー区間→着駅)で何度でも乗れて、その他いろいろな引換券もついており、5,600円。日帰りでは全部使いきれなかったけどもかなりお得です。(3日間使用可)まずは、宇治山田駅で降りて、オプションの観光タクシー(90分)をチャータ...

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9月5日(木)友人4人組で、伊勢に行った。
近鉄の「伊勢の神宮 正宮別宮 おかげ参り ご朱印巡りきっぷ」
というのを持って、名古屋を朝8時すぎに出発。
ちなみにこの切符は、特急券付きの(発駅→フリー区間→着駅)で何度でも乗れて、
その他いろいろな引換券もついており、5,600円。
日帰りでは全部使いきれなかったけどもかなりお得です。(3日間使用可)

まずは、宇治山田駅で降りて、オプションの観光タクシー(90分)をチャーター。
外宮→(別宮いくつか)→見夜見宮→(ここからがわれらの個性的チョイス)
→神宮神田、神宮の菜園、御塩浜、御塩殿神社→二見へ

普通は外宮からいろんな別宮めぐりコースに出るらしい(タクシー運転手さん談)
しかし私たちのメインは二見の「賓日館」だったのでした。
「賓日館」は、明治20年竣工、神宮に参拝する賓客のために建てられた、
絢爛豪華な純和風建築であります。(国指定重要文化財)
歴代の宮家のみなさまも訪れており、お写真も飾られていました。
桑名の六華苑もステキだけど、ここもさらに素晴らしいです。

ise3.jpg
大広間は、向こうが小さく遠くにしか見えないほど広い。
古式ゆかしいシャンデリアが風情ありあり。

ise2.jpg
ここは「御殿の間」皇室の方々がお泊りされる部屋。
御簾がぐるっとあって、やんごとなさが伝わってきます。

ise1.jpg
潮の香りをのせて、爽やかな風が吹きぬけていきます。
こんな窓辺でくつろいだら、気持ちいいよねーー

「おつきの方の間」というのもあって、そっちでいいから泊めてくれ、って
言いたくなるような高貴な空間でありました。
日本の文化の素晴らしさ、奥ゆかしさをしみじみと味わうことができました。

さて、「賓日館」を出て、近くのお店で「てこね寿司」などの昼食。
「伊勢うどん」を初めて食べた友人たちは、後で「のどが乾くーーー」と
申してました。だから言ったじゃん(笑

→二見神社、夫婦岩 →市内バスにて、内宮へ →おはらい町、おかげ横丁
→猿田彦神社  ここで時間ぎれ。
市内バスにて宇治山田駅へ、近鉄で帰路へ。

当初の予定では、夕食を済ませてから帰るつもりだったのだけど、
おかげ横丁のお店がねー、みんな5時になると次々に早々と閉まるのよー
というわけで、あわてて、引換券で「赤福餅」を食べ、これが一皿に
3個あるので、おなかいっぱいになり、「もう夕食は食べられない」と
帰宅することになったわけであります。
おかげ座の引換券もタイムアウトで利用できず。
私の絶賛する「へんば餅」も「本日は売り切れました」でした。

ちなみに、神宮神田では、タクシーを乗り入れようとしたところ「今日は
遠慮してください、行事があるので」とのことで、了解してその場で
見学しようとしたら「車を降りないでください、大事な行事なので」
とのこと。それは失礼しました!と早々に退散したのですが、
次の日の朝刊に「神宮神田抜穂祭」が神官たちによって行われた、との記事。
神様にお供えする初穂を摘む大事な行事の日なのでした。
知らなかったよー、そんなこと(汗

はい、楽しい一日でした。


* by めーちゃん
お伊勢さんは
4年前参拝しました
内宮の特殊なエリアの中までいれてもらえたのですよ。

やんごとなきといえば
さーやが神官を務めているんです。
1700年前とかくらいから
皇女が主体なんですよねえ。

伊勢 * by non
今年は遷宮の影響で
伊勢あたりは たくさんの人が出かけるようで
彼岸の墓参りの近鉄切符を買おうとしたら(鳥羽まで)
バラバラの席しか取れませんでした。

「賓日館」
素敵な所のようですね。
またいつか訪れてみたいです。

* by 美月
めーちゃん
御垣内参拝ですね。すごーい(^O^)
やんごとなき人種、じゃないですか〜
平民の私は玉垣の外からでももったいないことでありますことよ(*^^*)
みなさん、若い人たちも、とても熱心にお参りされてましたよー

* by 美月
nonさん
伊勢は人がいっぱいで活気づいて、往年のように賑わってましたよ(*^^*)
賓日舘は私もこれまで知らなくて、初めて行きました。
昔からそこにあったはずなのに、記憶にない~_~;
縁のないセレブな場所だったからでしょうね。
ぜひ一度行ってみてください。

* by ちゃいむ
楽しそうでいいなー^^
伊勢は実は、
こんなに近いのにまだ行ったことありませぬ。
鳥羽には行ったことあるんだけど。
近くでも良いトコたくさんあるよねー
来年になったら、いろいろ国内を
旅したいなあ♪

Re: タイトルなし * by 美月
ちゃいむさん

> 伊勢は実は、
> こんなに近いのにまだ行ったことありませぬ。
おや、そうなんですね。
うちの夫婦は伊勢市の高校に行ってたので、まあ「身近な所」という
感じなのだけど、よい観光地ですよね。

はい、来年になったら、夫婦仲良くv-238あちこち旅行してくださいな♪
楽しみですな(^^v

2013-09-07 (Sat)

シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」

シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」

月イチシネマ歌舞伎 9月「野田版 研辰の討たれ」9/3 ミッドランドシネマにて木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」の野田秀樹演出版。平成17年(2005)5月歌舞伎座、十八代目中村勘三郎襲名披露公演のもの。以前にも観て感想を書いたが、見直してみるとまたさらに感想が深まり、しみじみと感慨深かった。赤穂浪士の討ち入りニュースで全国が盛り上がっている時の、とある道場。藩士たちの士気は高いが、ただひとり、刀研ぎあ...

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月イチシネマ歌舞伎 9月「野田版 研辰の討たれ」
9/3 ミッドランドシネマにて

木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」の野田秀樹演出版。
平成17年(2005)5月歌舞伎座、十八代目中村勘三郎襲名披露公演のもの。
以前にも観て感想を書いたが、見直してみるとまたさらに感想が深まり、
しみじみと感慨深かった。

赤穂浪士の討ち入りニュースで全国が盛り上がっている時の、とある道場。
藩士たちの士気は高いが、ただひとり、刀研ぎあがりのにわか侍、守山辰次
だけがやる気がなく、いいかげん。
稽古をつけてもらった家老にさんざん打ち据えられた辰次は、しかえしに
罪のないからくりのいたずらを仕掛ける。
ところがおどろいた家老は心臓マヒで急死。
武士の体面上、びっくり死したとは言えず、辰次に後ろから切りつけられた
として、家老の息子ふたりが仇討に発つこととなった・・・

舞台はエンターテインメントに徹してハイスピードで展開し、観客は終始
おもしろおかしく笑って楽しめるが、やはりそこにあるものは群衆心理の恐ろしさ。
夏に観た「ジュリアス・シーザー」に通じるものがある。
その時の流行や、その場のムード、自分の損得などで人々の意見は大きくぶれ、
主人公たちは否応なしにそれに翻弄させられる。
ラストは切ない幕切れとなるが、これも人の世の定め、人生の摂理というか、
「運命は人を変えるが、人は運命を変えられない」(「インファナル・アフェア」)

まあ、そんなつべこべ言わずに、ただ楽しく2時間をすごすもよし。
いずれにしても、勘三郎さん、やはり華のある素晴らしい役者さんだったのだなあ
と改めて思わせられる。
ラストシーンで、横になっている、その胸もおなかもぜんぜん動いてない、さすが!
他の役者さんたちも、2時間出ずっぱりで、ずっと駆け回って、激しい立ち回り、
絡み合い、すさまじい舞台であるが、日ごろの鍛錬の賜物、息ひとつ乱れないのは
アッパレ、スバラシイ!と言うしかありません、という感動作です。

togitatu.jpg

守山辰次:中村勘三郎
粟津奥方萩の江/姉娘およし:中村福助
妹娘おみね:中村扇雀
平井九市郎:市川染五郎
平井才次郎:中村勘太郎(現・勘九郎)
からくり人形/番人番五郎:片岡亀蔵
職人市助:中村源左衛門
宮田新左衛門/やじ馬の町人:中村七之助
小平権十郎/やじ馬の町人:中村獅童
八見伝内/宿屋番頭友七:坂東彌十郎
町田定助/僧良観:中村橋之助
平井市郎右衛門:坂東三津五郎



2013-09-02 (Mon)

九月定例公演 名古屋能楽堂

九月定例公演 名古屋能楽堂

九月定例公演 名古屋能楽堂9月1日(日)        【一部】能「弓八幡(ゆみやわた)」(観世流)/ シテ 古橋正邦狂言「三人長者(さんにんちょうじゃ)」(和泉流)/ シテ 野村又三郎能「通小町(かよいこまち)」(宝生流)/ シテ 玉井博【二部】能「敦盛(あつもり)」(観世流)/ シテ 武田大志能「鵺(ぬえ)」(喜多流)/ シテ 長田郷狂言「入間川(いるまがわ)」(和泉流)/ シテ 佐藤友彦 舞囃子「松風(まつかぜ)...

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九月定例公演 名古屋能楽堂
9月1日(日)
        
【一部】
能「弓八幡(ゆみやわた)」(観世流)/ シテ 古橋正邦
狂言「三人長者(さんにんちょうじゃ)」(和泉流)/ シテ 野村又三郎
能「通小町(かよいこまち)」(宝生流)/ シテ 玉井博

【二部】
能「敦盛(あつもり)」(観世流)/ シテ 武田大志
能「鵺(ぬえ)」(喜多流)/ シテ 長田郷
狂言「入間川(いるまがわ)」(和泉流)/ シテ 佐藤友彦 
舞囃子「松風(まつかぜ)」(金剛流)/ シテ 熊谷眞知子


九月は午前・午後の二回公演。
午前の部を鑑賞した(一日は初心者にはキツイ)
演目としては、「当御代の初めのために書きたる能」(世阿弥)という
正面から将軍家を讃える「弓八幡」の午前、対して、敗者をクローズアップした
午後という組み合わせであったようです。

「弓八幡」
院の廷臣が男八幡の祭りに行き、弓袋を携えた老人と若者の連れに合う。
弓袋は帝への捧げもので、自分は末社の高良の神であると老人は述べて消え、
やがて高良の神が現れ、御代を讃える華やかな舞を舞う。
非常に豪華で壮麗な能で、舞と謡いの両方の素晴らしさを存分に味わえる。

「三人長者」
都で長者の号を拝領した三人の長者が、互いの謂れを語り合い、
天下泰平を讃え合う相舞をめでたく舞い納めるという狂言。
こちらもおめでたい尽しで、非常ににぎにぎと華やかな気分に満たされる。

「通小町」
僧のもとに毎日木の実や薪を届ける女人がおり、小野小町に違いないと
僧が出向いて弔うと、小町の霊が現れて喜ぶが、四位少将の霊も現れ、
生前小町のもとに百夜通い続けたが果たせず、死後も苦しんでいると
恨みを述べる。僧の弔いで両者ともに成仏する。
四位少将の登場がちょっとおどろおどろしい風情でこわいのだけど、
弔われて満足して成仏していく舞が、静かな中にも爽やかな風も吹くような、
吹かないような、執着もあきらめも全部昇華していくような、しないような、
まあどんなに好きでも縁がなかったんだから仕方ないよ、っていう悟りが
あるような、ないような…(^^;と言った感じでした。

「弓八幡」はおもしろかった。能のおもしろさ、というのがやっと少し
わかってきたような気が、ちょっと、しました(^^
「通小町」は、ツレ(小町)の揖斐愛さんという方のお声がとても凛として
涼やかで美しく、声だけでも(面があるのでお姿はわからない)高貴な色気が
ビシビシと伝わってくるのがさすがだと思いました。

nagoya_teireikouen2013-09.jpg


* by ちゃいむ
ごめん、変な途中送信しちゃったかも?
お能はこれだったのねー。
私は人生でまだ一度しか観たことがなく(滝汗)
でも狂言は去年観たよ。
高校生用の学校行事だったから、
わかりやすい解説もしてくれて楽しかった^^

* by 美月
ちょっとねー、
「日本人としてやはり日本の古典に接しよう」マイブーム(←?)で
月イチお能に通ってますねんよ(^^
いつまで続くかなあー?なんだけどねー(笑
最初はぜんぜんわっからへん…だったんだけど、さてどうなるやらですぅ~(^0^