3月~10月、毎月1週間、歌舞伎が映画上映される「月イチ歌舞伎」勘三郎追悼のおりから、連日売り切れのたいへんな盛況で、前売りを買ってるからと言っても席がなければ観られないわけで、今月は前週までの席予約必須の過酷な状況となっておりました。4月4日 ミッドランドシネマにて。今月の演目は「らくだ」と「連獅子」「らくだ」は古典落語が題材のお笑いの作品です。亀蔵さんと勘三郎、三津五郎さんがとてもおもしろくて、大笑...
勘三郎追悼のおりから、連日売り切れのたいへんな盛況で、
前売りを買ってるからと言っても席がなければ観られないわけで、
今月は前週までの席予約必須の過酷な状況となっておりました。
4月4日 ミッドランドシネマにて。
今月の演目は「らくだ」と「連獅子」
「らくだ」は古典落語が題材のお笑いの作品です。
亀蔵さんと勘三郎、三津五郎さんがとてもおもしろくて、大笑い。
すばらしい熟練の演技でした。
「連獅子」は勘三郎、勘九郎、七之助の共演ですが、
いいですねぇ、感動しました。
親子の情愛、特に「父親と男の子」という無骨なもの同士の関係の
なんとも言えない世界がいいですよねえ。
鍛錬の様子が見て取れる立派な連獅子でした。
亀像さんと彌十郎さんもよかったなぁ。
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カメラワークが、ちょっとアップとかが多くて「うーん(ーー;でしたけども。
映画だけど、歌舞伎であるので、全体を撮ってもらいたい。
カットの切り替えとかなしで、流れを大切に映してもらいたいところです。
次は「ふるあめりかに袖はぬらさじ」玉三郎。必見!

> アップと全体ですか。
> 難しいですね。
はい、アップにしてくれてもいいんですけども、、、
やたらカメラの切り替えが多かった場面とかがありまして、
ぶちぶち切られて、ちょっとな、と、
全体がみえないぞ!と思ったわけであります。
>勘三郎、勘九郎、七之助の共演
ここも、成田屋さんちも
3代競演夢だったでしょうに。
○○まん嫁のせいだと
個人的には思います。
アップと全体ですか。
難しいですね。
観劇ならアップは
砂被りみたいな席でないと無理だし。