「古事記」は中学でも高校でも大学でも習ったが、なかなか身につかない(^^;大人として一度ちゃんと読まねば、と思い、この本が出版された時に購入したのだが、積読となり、息子が持ち出して行って、行方知れずに。(本さん、ごめん)ちょうどEテレでこれをやっていた時に「あ、文庫があるんだー」と思い、再購入、やっと読みました、というわけです。しかし、なんというか、これは身に付きませんな、なかなか(汗知ってる部分...
大人として一度ちゃんと読まねば、と思い、この本が出版された時に購入した
のだが、積読となり、息子が持ち出して行って、行方知れずに。(本さん、ごめん)
ちょうどEテレでこれをやっていた時に「あ、文庫があるんだー」と思い、再購入、
やっと読みました、というわけです。
しかし、なんというか、これは身に付きませんな、なかなか(汗
知ってる部分は「おもしろい!」と思って読むのだけどね、
他の部分が、まず名前が覚えられないのが大きなネックだ。
でも今度こそ、日本人として、次の「人代編」も読むんだぞー。
信じられないような、大スペクタクルだったり、
信じられないような展開や、信じられないようなオチ、
信じられないような処から信じられないようなものを出して、それから神が誕生する、
いやあ、私たちの祖先というのは、これは同じDNAを持っているとは
にわかに頷きがたいような、不思議な感動があります(^^
でも、イジメがあったり、妬みがあったりすると、やっぱ同じ祖先か、と思ったり。
しかしそれが陰湿でないところが、やはり古代文学の魅力だなぁと思います。
おおらかな気持ちになれるところがいいです。
Eテレでは先生が、社会や伝統・文化に関連させて解説されていて、それも
おもしろいなあと拝聴しました。
口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫) (2006/12) 三浦 佑之 商品詳細を見る |
この作者の作品はいつもワクワクさせてくれます。読んですっきりです。
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