「魔法にかけられて」DVD
こういうの、いいなぁ。大好き。かわいい。
ディズニーミュージカルの定番、夢とファンタジー、王子様とお姫様の
トゥルーラブストリーで、誰もがうっとりすること間違いなし。
しかもこれは、通常のおひめ様とちょっと違って、冒険もしてしまうのだ。
ジゼル(エイミー・アダムス)は、エドワード王子の継母の女王に
嫉妬されて、魔法をかけられ、お城の森から追放されてしまう。
マンホールから登場したそこは、現代のニューヨーク。
ジゼルは、そこで弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)に
助けられるが、それを追って王子が、さらに、継母のつかわした
下僕のサナニエルや、リスのチップも、さらに、継母も、魔女の
本性を表して、現代にやってくる。
愛する人と、愛されて、幸福に結ばれたいという女の子の
究極の願いを実現するファンタジー。
しかも、夢の世界でない本物の恋をして、自ら剣を取って魔女と闘う姫、
自らの主体的行動で、真実の幸福を、努力で勝ち取る姫、
このあたりが、おとぎ話でありながら、古典的展開と
違うところ。皮肉もきいていて、なかなか愉快。
公園でのミュージカルレビューが、ディズニーランドのショーのように
すごく幸せで楽しい気分にさせてくれる。
エイミー・アダムスは33歳でお姫様の役を射止めたのだそうだが、
ぶりっこで、でも後半は強くて、とてもかわいい。
観れば、こちらも、思わず幸福でいっしょに歌いたくなる。
ディズニーミュージカルの定番、夢とファンタジー、王子様とお姫様の
トゥルーラブストリーで、誰もがうっとりすること間違いなし。
しかもこれは、通常のおひめ様とちょっと違って、冒険もしてしまうのだ。
![]() | 魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション (2008/07/18) エイミー・アダムスパトリック・デンプシー 商品詳細を見る |
ジゼル(エイミー・アダムス)は、エドワード王子の継母の女王に
嫉妬されて、魔法をかけられ、お城の森から追放されてしまう。
マンホールから登場したそこは、現代のニューヨーク。
ジゼルは、そこで弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)に
助けられるが、それを追って王子が、さらに、継母のつかわした
下僕のサナニエルや、リスのチップも、さらに、継母も、魔女の
本性を表して、現代にやってくる。
愛する人と、愛されて、幸福に結ばれたいという女の子の
究極の願いを実現するファンタジー。
しかも、夢の世界でない本物の恋をして、自ら剣を取って魔女と闘う姫、
自らの主体的行動で、真実の幸福を、努力で勝ち取る姫、
このあたりが、おとぎ話でありながら、古典的展開と
違うところ。皮肉もきいていて、なかなか愉快。
公園でのミュージカルレビューが、ディズニーランドのショーのように
すごく幸せで楽しい気分にさせてくれる。
エイミー・アダムスは33歳でお姫様の役を射止めたのだそうだが、
ぶりっこで、でも後半は強くて、とてもかわいい。
観れば、こちらも、思わず幸福でいっしょに歌いたくなる。
「エリザベス ゴールデンエイジ」DVD
前作「エリザベス」(98年)から約10年、今作は「ゴールデンエイジ」を
クローズアップして描いている。
エリザベス1世は、前作に引き続き、ケイト・ブランシェット、
今回さらに貫禄を増し、美しさと気品が際立つ。
戦さの鎧スタイルが可憐で、かわいい。
ウォルシンガム卿にも、引き続き、ジェフリー・ラッシュ。
スペインの無敵艦隊との戦いは臨場感があり、歴史ものとして
迫力があるが、(←大河ドラマのノリ(^^
前作↓の方が、華麗で、典雅で、より感動的だったような気がする。
前作は、ロバート・ダドリー(ジョセフ・ファインズ)との関係も
バージンクィーンとして、ふむ、なるほどね、ってすんなり思えたし。
今回、ローリー卿のクライブ・オーエンが、なんかルー大柴に見えて、
ベスのアビー・コーニッシュが、観月ありさに見えてしょうがなかった(^^;
(・・・ごめんなさい!)
ので、人間エリザベスの苦悩にもうひとつ入り込めず。
もちろん、言うまでもなく、必見の大作、力作である。
私がこの頃のヨーロッパの歴史にもっと明るければ、
さらに楽しめたと思う。
クローズアップして描いている。
エリザベス1世は、前作に引き続き、ケイト・ブランシェット、
今回さらに貫禄を増し、美しさと気品が際立つ。
戦さの鎧スタイルが可憐で、かわいい。
ウォルシンガム卿にも、引き続き、ジェフリー・ラッシュ。
![]() | エリザベス : ゴールデン・エイジ (2008/08/06) ケイト・ブランシェットジェフリー・ラッシュ 商品詳細を見る |
スペインの無敵艦隊との戦いは臨場感があり、歴史ものとして
迫力があるが、(←大河ドラマのノリ(^^
前作↓の方が、華麗で、典雅で、より感動的だったような気がする。
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前作は、ロバート・ダドリー(ジョセフ・ファインズ)との関係も
バージンクィーンとして、ふむ、なるほどね、ってすんなり思えたし。
今回、ローリー卿のクライブ・オーエンが、なんかルー大柴に見えて、
ベスのアビー・コーニッシュが、観月ありさに見えてしょうがなかった(^^;
(・・・ごめんなさい!)
ので、人間エリザベスの苦悩にもうひとつ入り込めず。
もちろん、言うまでもなく、必見の大作、力作である。
私がこの頃のヨーロッパの歴史にもっと明るければ、
さらに楽しめたと思う。
「オリヲン座からの招待状」DVD
前評判と、予告編とで、勝手にイメージを作っていた。
市井の映画人の、映画に捧げた静かな情熱の一生の物語、
と思っていた。
しかし、見てみたら、たしかに主人公は市井の映画人では
あるけれど、メインとなっていたのは「純愛」だ。
(以下ネタバレあり)
戦後の貧困を脱出できていない頃の日本、京都。
オリヲン座に身寄りのない飢えた青年(加瀬亮)がやってくる。
主人(宇崎竜童)は青年をやとい、映画技術を教える。
青年が技師として一人前になる頃、主人は急病で亡くなる。
「オリヲン座をしめたらあかん。誰もが楽しめる映画の灯を
消したらあかん」
青年は、主人の妻(宮沢りえ)とともにオリヲン座を守り抜く
決心をする。。。
出演者はみんなすごくいい。うまい。
原田芳雄、田口トモロヲ、樋口可南子、中原ひとみ、
「三丁目の夕日」の堤さんちの男の子も出てた。
映像もきれいで、情感にあふれる。
しかし、原作とは少しちがうようになっているこの映画では
主人公と主人の妻の関係が、なんか、ちょっと・・・?だ。
蚊帳の中と外で手を握り合うシーンが、蛍が美しく印象的だが、
それだけ?で、一生守り通したの?(映画では不明だけど)
最期の際になって
「なんでいてくれたん?オリヲン座のため?」
「そんなん、好きやったからにきまっとるやないか!」
「ああ、もういつ死んでもええわ」
ってさ、原作では、この二人は結婚したことになってるんだけど、
もし映画がプラトニックな純愛にしてるとしたら、
それはちょっと気持ち悪いぞ。弱虫だぞ。偽善だぞ。
好きな女は自分のものにしろ。そして温かな家庭を築け。
そして子どもをいっぱい作って、一生大切にして、幸せにしろ。
それが愛ってもんだろ。
・・・と思ったけどね、私は。
原作:浅田次郎
監督:三枝健起
テーマ曲:上原ひろみ
市井の映画人の、映画に捧げた静かな情熱の一生の物語、
と思っていた。
しかし、見てみたら、たしかに主人公は市井の映画人では
あるけれど、メインとなっていたのは「純愛」だ。
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(以下ネタバレあり)
戦後の貧困を脱出できていない頃の日本、京都。
オリヲン座に身寄りのない飢えた青年(加瀬亮)がやってくる。
主人(宇崎竜童)は青年をやとい、映画技術を教える。
青年が技師として一人前になる頃、主人は急病で亡くなる。
「オリヲン座をしめたらあかん。誰もが楽しめる映画の灯を
消したらあかん」
青年は、主人の妻(宮沢りえ)とともにオリヲン座を守り抜く
決心をする。。。
出演者はみんなすごくいい。うまい。
原田芳雄、田口トモロヲ、樋口可南子、中原ひとみ、
「三丁目の夕日」の堤さんちの男の子も出てた。
映像もきれいで、情感にあふれる。
しかし、原作とは少しちがうようになっているこの映画では
主人公と主人の妻の関係が、なんか、ちょっと・・・?だ。
蚊帳の中と外で手を握り合うシーンが、蛍が美しく印象的だが、
それだけ?で、一生守り通したの?(映画では不明だけど)
最期の際になって
「なんでいてくれたん?オリヲン座のため?」
「そんなん、好きやったからにきまっとるやないか!」
「ああ、もういつ死んでもええわ」
ってさ、原作では、この二人は結婚したことになってるんだけど、
もし映画がプラトニックな純愛にしてるとしたら、
それはちょっと気持ち悪いぞ。弱虫だぞ。偽善だぞ。
好きな女は自分のものにしろ。そして温かな家庭を築け。
そして子どもをいっぱい作って、一生大切にして、幸せにしろ。
それが愛ってもんだろ。
・・・と思ったけどね、私は。
原作:浅田次郎
監督:三枝健起
テーマ曲:上原ひろみ
「ハムナプトラ3」
字幕版に入ったら、「インディ」に引き続き、またしても、
熟年夫婦限定エリアだった。。。(^^;;
お子様や若者は吹替え版に行ったのか、それとも、
[1]から律儀にシリーズを追っているのは、やはり熟年ということなのか?
(以下、ネタバレの嫌いな方はご注意)
今回、舞台は中国。
オリンピックにシンクロしてタイムリーな設定だ。
相変わらず、奇想天外のアクション・アドベンチャーである。
ミイラあり、ゾンビあり、イエティあり、2000歳母娘あり、シャングリラあり、
なんでもありのてんこ盛り。
この作品の場合、筋の詳細はまあ、どうでもいいことで、
CGの素晴らしさ、ド級の大音響、ジェットコースターに乗っているような
すさまじい展開、お金かかってるなーー!!って感じを楽しめばいい。
そもそも、主役のブレンダン・クレイザーは、私好みではないのだが、
でもさすがに三作目になると、ベース型の顔にも愛着がわいてくる。
エヴリンは今回、マリア・ベロに。なかなかおきゃんでセクシー。
息子にルーク・フォード。どことなくマッド・デイモンを思わせる風貌。
で、悪役に、ジェット・リー。
なぜに、この人が悪役なのか、なぜに、こういう(?)役なのか、
イマイチよくわからんが。んーーーな役である。
あと、アジアンビューティーのイザベラ・リョンとミシェル・ヨーが出演。
ミシェル・ヨーは普通に美人。イザベラは、なんか一昔前の雰囲気(?)
危機一髪の状況でもすかさず連発されるダジャレ?オヤジギャグ?の
すぐに笑えない「間」が、かえって笑えてしまう。
ラストは4作目をにおわせる設定に。
まあ、金に物言わせた罪のない娯楽作品ということで、
せちがらい世俗を忘れて楽しむには、いいんでないかと思うよ(^^
熟年夫婦限定エリアだった。。。(^^;;
お子様や若者は吹替え版に行ったのか、それとも、
[1]から律儀にシリーズを追っているのは、やはり熟年ということなのか?
(以下、ネタバレの嫌いな方はご注意)
今回、舞台は中国。
オリンピックにシンクロしてタイムリーな設定だ。
相変わらず、奇想天外のアクション・アドベンチャーである。
ミイラあり、ゾンビあり、イエティあり、2000歳母娘あり、シャングリラあり、
なんでもありのてんこ盛り。
この作品の場合、筋の詳細はまあ、どうでもいいことで、
CGの素晴らしさ、ド級の大音響、ジェットコースターに乗っているような
すさまじい展開、お金かかってるなーー!!って感じを楽しめばいい。
そもそも、主役のブレンダン・クレイザーは、私好みではないのだが、
でもさすがに三作目になると、ベース型の顔にも愛着がわいてくる。
エヴリンは今回、マリア・ベロに。なかなかおきゃんでセクシー。
息子にルーク・フォード。どことなくマッド・デイモンを思わせる風貌。
で、悪役に、ジェット・リー。
なぜに、この人が悪役なのか、なぜに、こういう(?)役なのか、
イマイチよくわからんが。んーーーな役である。
あと、アジアンビューティーのイザベラ・リョンとミシェル・ヨーが出演。
ミシェル・ヨーは普通に美人。イザベラは、なんか一昔前の雰囲気(?)
危機一髪の状況でもすかさず連発されるダジャレ?オヤジギャグ?の
すぐに笑えない「間」が、かえって笑えてしまう。
ラストは4作目をにおわせる設定に。
まあ、金に物言わせた罪のない娯楽作品ということで、
せちがらい世俗を忘れて楽しむには、いいんでないかと思うよ(^^
「たみおのしあわせ」
岩松了監督(&脚本)の「たみおのしあわせ」を観た。
「しあわせってなに?」「結婚ってなに?」「愛ってなに?」
という映画なのだそうで、そのつもりで行ったのだが。
しかし、たぶん、このキャッチから常人が予想するものとは、
本作は違ったタイプのものである。
岩松さんだから、そうそうかわいいストーリーなわけないとは
思っていたが、想像以上。
岩松了さんという方は、才能に恵まれた優秀な人だが、
そのあふれる知性と、豊かな人間愛と、深い思考・考察力を、
そもそもまっすぐには表現してくれない。
基本、この方は、スタンスが斜め。
シニカルで、アイロニカルで、そしてペシミストである。
この映画にも「ね〜、そうなんだよ〜、そうでしょ〜?ふふ。。」
という岩松さんのあの人なつこい笑顔が見えてくる気がした。
以下、ネタバレ部分もあるかもしれませんので、
興味のある方はどうぞ。
たみお(オダギリジョー)は、シャツをいつもパンツinして、
そのパンツはワンタックのベージュのチノ、
ウォーキングシューズを履き、リュックをしょって、
長髪をうしろで束ねている。
ダサい、もてない、結婚できない男である。
オダギリが演じているので、つい好意的にみてしまった私だが、
しかし日常にこういう男がいたら、たぶん、避けて通る。
少年時代に母をなくし、父との暮らしに屈折した思いを蓄積しており、
コミュニケーションが苦手だ。
そのたみおが、幾度めかのお見合いをした。
相手は、楚々たる美人、瞳さん(麻生久美子)だ。
「しあわせってなに?」「結婚ってなに?」「愛ってなに?」
という映画なのだそうで、そのつもりで行ったのだが。
しかし、たぶん、このキャッチから常人が予想するものとは、
本作は違ったタイプのものである。
岩松さんだから、そうそうかわいいストーリーなわけないとは
思っていたが、想像以上。
岩松了さんという方は、才能に恵まれた優秀な人だが、
そのあふれる知性と、豊かな人間愛と、深い思考・考察力を、
そもそもまっすぐには表現してくれない。
基本、この方は、スタンスが斜め。
シニカルで、アイロニカルで、そしてペシミストである。
この映画にも「ね〜、そうなんだよ〜、そうでしょ〜?ふふ。。」
という岩松さんのあの人なつこい笑顔が見えてくる気がした。
以下、ネタバレ部分もあるかもしれませんので、
興味のある方はどうぞ。
たみお(オダギリジョー)は、シャツをいつもパンツinして、
そのパンツはワンタックのベージュのチノ、
ウォーキングシューズを履き、リュックをしょって、
長髪をうしろで束ねている。
ダサい、もてない、結婚できない男である。
オダギリが演じているので、つい好意的にみてしまった私だが、
しかし日常にこういう男がいたら、たぶん、避けて通る。
少年時代に母をなくし、父との暮らしに屈折した思いを蓄積しており、
コミュニケーションが苦手だ。
そのたみおが、幾度めかのお見合いをした。
相手は、楚々たる美人、瞳さん(麻生久美子)だ。
「カンフー・パンダ」
予告編をみて、これはかなーりおもしろそう〜!と
期待度[大×大]でさっそく行ってみた。
字幕版を観たかったが、なかったので、やむなく吹替え版へ。
やはり子どもがたくさん入っていて、大声でおもしろがってはしゃいだり、
食べて飲んでトイレに行って…とかまびすしいが、子どもだから仕方ない。
カンフーに憧れるパンダ・ポーの声が山口達也、
シーフー老師が佐々野高史さん、悪役の虎・タイランが中尾彬さん、
その他、マスターファイブに木村佳乃・MEGUMIなど。
カンフーが本物の動きを忠実に表現しているらしくて、
また、アニメの色彩の美しさ、CGのレベルの高さ、などが
高い評価を得ている。
が、ストーリーは、さほど、ではなくて、まあ、おもしろいよって感じ。
(期待しすぎだったか?)
「自分を信じろ!」というポジティブメッセージが作品のキモで、
ポーのお父さんはラーメン屋のアヒルなんだけど、
(なぜかパンダでなくて、おじいさんも曾おじいさんもアヒル。
ポーは「もしかしたら実の子でないのでは?」と出生に疑問を
抱いている)>疑問かよっ!w
その“秘密のスープの秘密の材料”伝授のシーン、
それと、タイランとシーフー老師の、愛弟子と大師匠の関係、
期待しすぎ、期待されすぎて、愛し、信頼していて、
だからこそ壊れてしまった人間(?)関係の悲哀・・・みたいなの、
この2点がよかった、かな(^^
とにかく、夏休み映画館、人が大杉!
期待度[大×大]でさっそく行ってみた。
字幕版を観たかったが、なかったので、やむなく吹替え版へ。
やはり子どもがたくさん入っていて、大声でおもしろがってはしゃいだり、
食べて飲んでトイレに行って…とかまびすしいが、子どもだから仕方ない。
カンフーに憧れるパンダ・ポーの声が山口達也、
シーフー老師が佐々野高史さん、悪役の虎・タイランが中尾彬さん、
その他、マスターファイブに木村佳乃・MEGUMIなど。
カンフーが本物の動きを忠実に表現しているらしくて、
また、アニメの色彩の美しさ、CGのレベルの高さ、などが
高い評価を得ている。
が、ストーリーは、さほど、ではなくて、まあ、おもしろいよって感じ。
(期待しすぎだったか?)
「自分を信じろ!」というポジティブメッセージが作品のキモで、
ポーのお父さんはラーメン屋のアヒルなんだけど、
(なぜかパンダでなくて、おじいさんも曾おじいさんもアヒル。
ポーは「もしかしたら実の子でないのでは?」と出生に疑問を
抱いている)>疑問かよっ!w
その“秘密のスープの秘密の材料”伝授のシーン、
それと、タイランとシーフー老師の、愛弟子と大師匠の関係、
期待しすぎ、期待されすぎて、愛し、信頼していて、
だからこそ壊れてしまった人間(?)関係の悲哀・・・みたいなの、
この2点がよかった、かな(^^
とにかく、夏休み映画館、人が大杉!
「タロットカード殺人事件」DVD
これ、すごくおもしろかった♪
映画館で予告編を観て、新聞のレビューを読んで、興味
あったものの、見逃していた作品。
06年夏全米公開で大ヒットしており、日本では07年秋公開。
ジャーナリスト志望の女子大生(スカーレット・ヨハンソン)と
三流マジシャン(ウディ・アレン)が、ロンドンの街を震撼させている
連続殺人事件の謎を追う。
それは、黒髪のショートカットの美女ばかりを狙うもので、
現場にはいつもタロットカードが残されているという事件だ。
脳溢血で急死した敏腕記者が、あの世にいく途中で知り合った
女性秘書(こちらも死人)に、この事件の犯人についてのタレコミをゲット。
で、幽霊になって、この世に立ち戻り、犯人を知らせにやってくる。
トビキリの記事を書けと、死神の目をちょろまかして
幾度となく後進の指導?に出てくるジャーナリスト魂の幽霊記者。
犯人は、超セレブな御曹司(ヒュー・ジャックマン)だと言うが、
しかし、これはいかにも爽やかなイケメン貴公子ではないか。
ほんとうに犯人なのか?
潜入捜査で、御曹司と恋に落ちる女子大生。
核心に迫る頼りなげな老マジシャン。
犯人は? 真相は? 本当の悪人は誰だ?
というわけで、ただのミステリでなくて、
ウディ・アレン流の、コミカルでシニカル、おしゃれで粋、
ユーモアとドキドキ、すべて満載の実に楽しい一流の傑作♪
監督・脚本:ウディ・アレン
映画館で予告編を観て、新聞のレビューを読んで、興味
あったものの、見逃していた作品。
06年夏全米公開で大ヒットしており、日本では07年秋公開。
![]() | タロットカード殺人事件 (2008/03/19) スカーレット・ヨハンソンヒュー・ジャックマン 商品詳細を見る |
ジャーナリスト志望の女子大生(スカーレット・ヨハンソン)と
三流マジシャン(ウディ・アレン)が、ロンドンの街を震撼させている
連続殺人事件の謎を追う。
それは、黒髪のショートカットの美女ばかりを狙うもので、
現場にはいつもタロットカードが残されているという事件だ。
脳溢血で急死した敏腕記者が、あの世にいく途中で知り合った
女性秘書(こちらも死人)に、この事件の犯人についてのタレコミをゲット。
で、幽霊になって、この世に立ち戻り、犯人を知らせにやってくる。
トビキリの記事を書けと、死神の目をちょろまかして
幾度となく後進の指導?に出てくるジャーナリスト魂の幽霊記者。
犯人は、超セレブな御曹司(ヒュー・ジャックマン)だと言うが、
しかし、これはいかにも爽やかなイケメン貴公子ではないか。
ほんとうに犯人なのか?
潜入捜査で、御曹司と恋に落ちる女子大生。
核心に迫る頼りなげな老マジシャン。
犯人は? 真相は? 本当の悪人は誰だ?
というわけで、ただのミステリでなくて、
ウディ・アレン流の、コミカルでシニカル、おしゃれで粋、
ユーモアとドキドキ、すべて満載の実に楽しい一流の傑作♪
監督・脚本:ウディ・アレン
「花より男子 ファイナル」
レディス・デーの水曜日、やぱり夏休みの映画館は朝から満杯。
今日は「花男ファイナル」である。
井上・つくしちゃんが高校に入学して、マツジュン・司に出会った時から
ずっとふたりの恋を応援してきた以上、やはり最後まで見届けないと。
F4はさらにかっこよくなって、セレブぶりに磨きがかかり、
お金持ちスケールもアップ。
自家用ジェットで、ラスベガス、香港、南の島と飛びまわる。
藤木直人も参加して、イイ男ずらり勢ぞろいだ。
女の子なら、誰しも、ああいう美形のセレブな御曹司に囲まれて、
チヤホヤ大事にされて…なんてことを
夢のように思わずにいられようか(←反語=強調)
ただ、ストーリーとしては、これまでのTV版が、
ふたりの切なくかわいい恋を、なんとかして成就させてあげて!
という思いが観る側に大きくあったのに対し、
映画は、ちょっとそこが弱いというか、
「じわ〜〜〜ん…(涙)度」が低いというか。
なんちゅうか、形骸化、というか、ダメ押し、というか、
別世界の夢のラブストーリーを、現実の中に持ち込んで、
かえって魅力がごった煮になってしまったというか、、、
できることなら、もっとゴテゴテにファンタジックなラブストーリーの
ままにしておいてもらいたかったというか。
ラストもフツーのオチだし(←オチってことないか(^^;
このふたりは、こんなふうに堅実に、現実におちついて
もらいたくなかったというか。
永遠に「ありえないっちゅうの!」でいてほしかったというか。
観てないとわかりにくいと思うけど、ま、そんな感じだった。
でも、そこそこ楽しいし、かわいいし、悪くはないけどね。
今日は「花男ファイナル」である。
井上・つくしちゃんが高校に入学して、マツジュン・司に出会った時から
ずっとふたりの恋を応援してきた以上、やはり最後まで見届けないと。
F4はさらにかっこよくなって、セレブぶりに磨きがかかり、
お金持ちスケールもアップ。
自家用ジェットで、ラスベガス、香港、南の島と飛びまわる。
藤木直人も参加して、イイ男ずらり勢ぞろいだ。
女の子なら、誰しも、ああいう美形のセレブな御曹司に囲まれて、
チヤホヤ大事にされて…なんてことを
夢のように思わずにいられようか(←反語=強調)
ただ、ストーリーとしては、これまでのTV版が、
ふたりの切なくかわいい恋を、なんとかして成就させてあげて!
という思いが観る側に大きくあったのに対し、
映画は、ちょっとそこが弱いというか、
「じわ〜〜〜ん…(涙)度」が低いというか。
なんちゅうか、形骸化、というか、ダメ押し、というか、
別世界の夢のラブストーリーを、現実の中に持ち込んで、
かえって魅力がごった煮になってしまったというか、、、
できることなら、もっとゴテゴテにファンタジックなラブストーリーの
ままにしておいてもらいたかったというか。
ラストもフツーのオチだし(←オチってことないか(^^;
このふたりは、こんなふうに堅実に、現実におちついて
もらいたくなかったというか。
永遠に「ありえないっちゅうの!」でいてほしかったというか。
観てないとわかりにくいと思うけど、ま、そんな感じだった。
でも、そこそこ楽しいし、かわいいし、悪くはないけどね。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
21日、三連休の最終日のシネコンは、夏休みの子供連れ家族や
中・高・大生のいちゃいちゃ らぶらぶカップル(^^;で
ごった返し状態 >暑いんだからくっつくな!
そんな中を、午後遅くの「インディ」の字幕版に入ると、
なぜかそこは夫婦割引の熟年夫婦限定の空間であった(^^
いやー、やっぱ、インディ見るのは、熟年限定ですかね〜?
吹替版にはお子様連れとか入ってたのかもしれないけど。
往年の若き冒険家・インディの大活躍の記憶に
自らの若き日を照らし合わせ、夢よもう一度…と、
熟年のインディの最後の頑張りを見守る熟年たち。。。。
「つわものどもの・・・」とつぶやいてしまいそうな光景では
あるものの、やはり、インディは、枯れてもインディ、
忍び寄る老いの影にも負けず、スカッとした大活躍を見せてくれた。
少々キレは落ちるものの、
一時の思わずこっちも叫んでしまうような迫力には欠けるものの、
それでもやはりインディテイストは健在なのだ♪
今回のクリスタル・スカルは、ペルー、ナスカ、マヤなどの熱帯を舞台に
スペイシィなテイストの冒険になっている。
あれは、なんなんだ?とこだわらず、
イグアナの滝のシーンとか、ジャングルのカーチェイスとか、
昔のインディを彷彿させるシーンを楽しめばいい。
カレン・アレンも出てきて、インディに「実は・・・」の告白もあり。
ケイト・ブランシェットの悪役もけれんみたっぷりで楽しい。
ロッキー、ジョン・マクレーンに次いで、インディも有終の美を飾った。
我々世代のヒーローが引退していくのは寂しいが、
もう、そういう時代でしょ、ってことか(^^
熟年ヒーローに乾杯!
中・高・大生の
ごった返し状態 >暑いんだからくっつくな!
そんな中を、午後遅くの「インディ」の字幕版に入ると、
なぜかそこは夫婦割引の熟年夫婦限定の空間であった(^^
いやー、やっぱ、インディ見るのは、熟年限定ですかね〜?
吹替版にはお子様連れとか入ってたのかもしれないけど。
往年の若き冒険家・インディの大活躍の記憶に
自らの若き日を照らし合わせ、夢よもう一度…と、
熟年のインディの最後の頑張りを見守る熟年たち。。。。
「つわものどもの・・・」とつぶやいてしまいそうな光景では
あるものの、やはり、インディは、枯れてもインディ、
忍び寄る老いの影にも負けず、スカッとした大活躍を見せてくれた。
少々キレは落ちるものの、
一時の思わずこっちも叫んでしまうような迫力には欠けるものの、
それでもやはりインディテイストは健在なのだ♪
今回のクリスタル・スカルは、ペルー、ナスカ、マヤなどの熱帯を舞台に
スペイシィなテイストの冒険になっている。
あれは、なんなんだ?とこだわらず、
イグアナの滝のシーンとか、ジャングルのカーチェイスとか、
昔のインディを彷彿させるシーンを楽しめばいい。
カレン・アレンも出てきて、インディに「実は・・・」の告白もあり。
ケイト・ブランシェットの悪役もけれんみたっぷりで楽しい。
ロッキー、ジョン・マクレーンに次いで、インディも有終の美を飾った。
我々世代のヒーローが引退していくのは寂しいが、
もう、そういう時代でしょ、ってことか(^^
熟年ヒーローに乾杯!
「サウスバウンド」DVD
奥田英朗の小説の映画化。
奥田作品は伊良部シリーズ「インザプール」「空中ブランコ」しか
読んでないが、これもユニークな笑いの中に現代を
クールに観察して描く視点がおもしろかった。
元過激派の活動家リーダーだった父(豊川悦司)と、
同じく活動家で父を尊敬する母(天海祐希)、
母は思想の相違から仲間を刺して服役していた過去を持つ。
父は「ナンセンス!」と世の常識を切り捨てるのが口癖。
小6の二郎(田辺修斗)と、姉(北川景子)、妹(松本梨菜)は
そんな変わり者の両親にいささか辟易している。
ふとしたことをきっかけに母がある日、家族に発表する。
「わが家は沖縄に引越すことにしました」
「大学に行ってサラリーマンになるには多少不利かもしれませんが、
そんな、みんながすることに意義があるとは思えないので、
西表島に引越します」
父は「いいねぇ!」と大賛成。否応なしに連れて行かれる兄妹。
西表島で、父は、東京の父ではなく、がぜんたくましく頼りになる
かっこいい父になる。
ところがそこでも世の邪悪な不正にがまんがならない父は
やはり断固闘う。母が全面的にサポートする。
またまた過激な渦の中に放り込まれることになってしまった
兄妹は、しかしそこで、大切な何かがあることを学んでいく。
父を理解できなくてもいい。
でも、まちがったことに目をつむるな。
正しいことをするのに孤独を恐れるな。
そう、自分の信念こそが、自分の行動を律するのだ。
人に合わせたり、世の中に媚たり、そんなのは違うはずだ。
孤独を恐れず、信じる道を、自分に正直に歩むべきなのだ。
とは思っても、なかなかそれを行動で示せる親はいない。
それができるこのトヨエツは男らしくかっこいい。究極の父の姿だ。
新垣巡査の松山ケンイチがとてもいい味を出している。
他、吉田日出子、平田満、加藤治子など
監督・脚本:森田芳光
音楽:大島ミチル
テーマ曲:中島美嘉「永遠の詩」
奥田作品は伊良部シリーズ「インザプール」「空中ブランコ」しか
読んでないが、これもユニークな笑いの中に現代を
クールに観察して描く視点がおもしろかった。
![]() | サウスバウンド スペシャル・エディション (2008/03/05) 平田満天海祐希 商品詳細を見る |
元過激派の活動家リーダーだった父(豊川悦司)と、
同じく活動家で父を尊敬する母(天海祐希)、
母は思想の相違から仲間を刺して服役していた過去を持つ。
父は「ナンセンス!」と世の常識を切り捨てるのが口癖。
小6の二郎(田辺修斗)と、姉(北川景子)、妹(松本梨菜)は
そんな変わり者の両親にいささか辟易している。
ふとしたことをきっかけに母がある日、家族に発表する。
「わが家は沖縄に引越すことにしました」
「大学に行ってサラリーマンになるには多少不利かもしれませんが、
そんな、みんながすることに意義があるとは思えないので、
西表島に引越します」
父は「いいねぇ!」と大賛成。否応なしに連れて行かれる兄妹。
西表島で、父は、東京の父ではなく、がぜんたくましく頼りになる
かっこいい父になる。
ところがそこでも世の邪悪な不正にがまんがならない父は
やはり断固闘う。母が全面的にサポートする。
またまた過激な渦の中に放り込まれることになってしまった
兄妹は、しかしそこで、大切な何かがあることを学んでいく。
父を理解できなくてもいい。
でも、まちがったことに目をつむるな。
正しいことをするのに孤独を恐れるな。
そう、自分の信念こそが、自分の行動を律するのだ。
人に合わせたり、世の中に媚たり、そんなのは違うはずだ。
孤独を恐れず、信じる道を、自分に正直に歩むべきなのだ。
とは思っても、なかなかそれを行動で示せる親はいない。
それができるこのトヨエツは男らしくかっこいい。究極の父の姿だ。
新垣巡査の松山ケンイチがとてもいい味を出している。
他、吉田日出子、平田満、加藤治子など
監督・脚本:森田芳光
音楽:大島ミチル
テーマ曲:中島美嘉「永遠の詩」
「幸福な食卓」DVD
「人って、気付かないところで守られているんだよ」
という大浦クンのセリフがずっと心に残る。
瀬尾まいこさんの人気小説の映画化。07年冬作品。
中原家は3年前のある重大な出来事の後、少し歯車が
ずれているような感じながらも、表面は平穏を保っている。
あの事件の後、おかあさん(石田ゆり子)は家を出てひとり暮らし。
「いっしょにいると見えないこと、離れていると見えることってあるのよ」
と言う。
兄の直ちゃん(平岡祐太)は、天才的な秀才であったにもかかわらず、
大学に行かず、農業をしている。
「極意は、壊れないためには、かわすことなんだ」と。
そして今朝、おとうさん(羽場裕一)が
「おとうさんは、今日からおとうさんをやめようと思う」と宣言。
佐和子(北乃きい)はそんな家族の調整役のような役割を
いつの間にか引き受けてしまっている。
そんな佐和子の前に転校生の大浦クン(勝地涼)が現れ、
裏表のない誠実な性格の大浦クンにだんだん惹かれていく佐和子・・・
人は基本、一人で生きている、と思う。
私の生きることのあれこれを決定するのは、
他ならぬ私であり、誰でもない。
しかし、その生きていることは、知らず知らず、多くの愛や
守ってもらうこと、助けてもらうことで、なんとか機能しているのだ。
せっぱ詰まっている時は、自分以外の他が見えない。
でも、ちょっと見方をかえてみると、どんなに多くの思いやりが
自分を支えてくれているかがわかるはず。
ひとりぼっちだ、私の側にはだれもいないと絶望している人も
よーく見てみれば、恋人や友人や、そして、他でもない家族が、
あなたのためを思って、見えないところで温かな気持ちで
支えてくれているはずなんだ。
直ちゃんの恋人ヨシコさん(さくら)のセリフがいい。
「友達や、恋人や、そんな人は必ずまたできるから、
だいじょうぶなんだ。
家族は、努力しなくても、あなたを支え続けてくれているから、
だからもっと甘えたらいいんだよ」
ストーリーはバスタオル必携の涙ものだが、でも未来がある。
ミスチルの「くるみ」がテーマ曲で、ラストの映像にかぶるのが感動的。
「引き返しちゃいけないよね。進もう、キミがいない道の上」
原作:瀬尾まいこ(26回吉川英治新人賞)
脚本:長谷川康夫
監督:小松隆志
音楽:カ林武史
という大浦クンのセリフがずっと心に残る。
瀬尾まいこさんの人気小説の映画化。07年冬作品。
![]() | 幸福な食卓 プレミアム・エディション (2007/06/22) 北乃きい.勝地 涼.平岡祐太.さくら.羽場裕一.石田ゆり子 商品詳細を見る |
中原家は3年前のある重大な出来事の後、少し歯車が
ずれているような感じながらも、表面は平穏を保っている。
あの事件の後、おかあさん(石田ゆり子)は家を出てひとり暮らし。
「いっしょにいると見えないこと、離れていると見えることってあるのよ」
と言う。
兄の直ちゃん(平岡祐太)は、天才的な秀才であったにもかかわらず、
大学に行かず、農業をしている。
「極意は、壊れないためには、かわすことなんだ」と。
そして今朝、おとうさん(羽場裕一)が
「おとうさんは、今日からおとうさんをやめようと思う」と宣言。
佐和子(北乃きい)はそんな家族の調整役のような役割を
いつの間にか引き受けてしまっている。
そんな佐和子の前に転校生の大浦クン(勝地涼)が現れ、
裏表のない誠実な性格の大浦クンにだんだん惹かれていく佐和子・・・
人は基本、一人で生きている、と思う。
私の生きることのあれこれを決定するのは、
他ならぬ私であり、誰でもない。
しかし、その生きていることは、知らず知らず、多くの愛や
守ってもらうこと、助けてもらうことで、なんとか機能しているのだ。
せっぱ詰まっている時は、自分以外の他が見えない。
でも、ちょっと見方をかえてみると、どんなに多くの思いやりが
自分を支えてくれているかがわかるはず。
ひとりぼっちだ、私の側にはだれもいないと絶望している人も
よーく見てみれば、恋人や友人や、そして、他でもない家族が、
あなたのためを思って、見えないところで温かな気持ちで
支えてくれているはずなんだ。
直ちゃんの恋人ヨシコさん(さくら)のセリフがいい。
「友達や、恋人や、そんな人は必ずまたできるから、
だいじょうぶなんだ。
家族は、努力しなくても、あなたを支え続けてくれているから、
だからもっと甘えたらいいんだよ」
ストーリーはバスタオル必携の涙ものだが、でも未来がある。
ミスチルの「くるみ」がテーマ曲で、ラストの映像にかぶるのが感動的。
「引き返しちゃいけないよね。進もう、キミがいない道の上」
原作:瀬尾まいこ(26回吉川英治新人賞)
脚本:長谷川康夫
監督:小松隆志
音楽:カ林武史
「クワイエットルームにようこそ」DVD
松尾スズキ:原作・脚本・監督
原作は06年芥川賞候補作
明日香(内田有紀)は28歳のフリーライター。
締切りに追われてたはずなのに、ある日、体を5点拘束されて
クワイエットルームで目覚める。
そこは女子の閉鎖病棟。
記憶が飛んでいる。
彼氏のてっちゃん(宮藤官九郎)の話をつなぎ合わせて考えるに
オーバードーズで担ぎ込まれたらしい。
あれは過失のはずなのに、みんなは自殺未遂だと思ってるみたいだ。
このあたりは松尾スズキ流のドタバタとチグハグとナンセンスで
おおいに笑わせる。
てっちゃんのなさけなさがすごくいい(笑
でも、放送作家のてっちゃんは忙しい。つきっきりでいられない。
で、子分のコモノ(妻夫木聡)がかわりに病室にやってくる。
コモノが、これまた、超バカなヤツで ┐(´ー`)┌
こんな妻夫木クンは、他ではちょっと見られない。
病棟には、過食の西野(大竹しのぶ)やら、拒食のミキ(蒼井優)やら、
クールで強力なすご腕ナース(りょう)とか、
その他、松尾スズキとその仲間たち、って感じの面々が勢ぞろい。
一抹の違和感と不安を漂わせながら、ストーリーは進む。
病棟での14日間を終え、自分のリアルな姿と未来をしっかりと
つかんだ明日香が去っていくラストが印象的で、爽やか。
人は、生きていれば、少なからず、エラーを重ねていくし、
そうすると後悔もたまるし、でもよく生きたいと思うほどに、あがき苦しみ、
どうしようもなくこんがらがっていく。
それを、「まあ、こんなもんね」とスルーできる人と、「ダメだ。どうしよう」と
真っ向から対峙してしまう人とがいて、
同じことでも、心を病んでしまう人と、何事なく健やかに過ごせる人がいる。
それは、どうしようもできない絶対的な相違なのだけど、
願わくば、昨今のこんなにみんなが絶望感を抱えつつ生きている社会
てのは、本来あるべきではなくて、
普通に生きて、普通に希望が持てて、普通に楽しい社会で
あってほしいと思う次第で。
特別じゃなくても、希望に満ちていると思える社会。
そんな価値観の一掃と刷新は、なかなか難しいだろうなぁ。。。
だからこそ、等身大の自分を、しっかりつかまえていかなければ。
原作は06年芥川賞候補作
![]() | クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) (2008/03/19) りょう内田有紀 商品詳細を見る |
明日香(内田有紀)は28歳のフリーライター。
締切りに追われてたはずなのに、ある日、体を5点拘束されて
クワイエットルームで目覚める。
そこは女子の閉鎖病棟。
記憶が飛んでいる。
彼氏のてっちゃん(宮藤官九郎)の話をつなぎ合わせて考えるに
オーバードーズで担ぎ込まれたらしい。
あれは過失のはずなのに、みんなは自殺未遂だと思ってるみたいだ。
このあたりは松尾スズキ流のドタバタとチグハグとナンセンスで
おおいに笑わせる。
てっちゃんのなさけなさがすごくいい(笑
でも、放送作家のてっちゃんは忙しい。つきっきりでいられない。
で、子分のコモノ(妻夫木聡)がかわりに病室にやってくる。
コモノが、これまた、超バカなヤツで ┐(´ー`)┌
こんな妻夫木クンは、他ではちょっと見られない。
病棟には、過食の西野(大竹しのぶ)やら、拒食のミキ(蒼井優)やら、
クールで強力なすご腕ナース(りょう)とか、
その他、松尾スズキとその仲間たち、って感じの面々が勢ぞろい。
一抹の違和感と不安を漂わせながら、ストーリーは進む。
病棟での14日間を終え、自分のリアルな姿と未来をしっかりと
つかんだ明日香が去っていくラストが印象的で、爽やか。
人は、生きていれば、少なからず、エラーを重ねていくし、
そうすると後悔もたまるし、でもよく生きたいと思うほどに、あがき苦しみ、
どうしようもなくこんがらがっていく。
それを、「まあ、こんなもんね」とスルーできる人と、「ダメだ。どうしよう」と
真っ向から対峙してしまう人とがいて、
同じことでも、心を病んでしまう人と、何事なく健やかに過ごせる人がいる。
それは、どうしようもできない絶対的な相違なのだけど、
願わくば、昨今のこんなにみんなが絶望感を抱えつつ生きている社会
てのは、本来あるべきではなくて、
普通に生きて、普通に希望が持てて、普通に楽しい社会で
あってほしいと思う次第で。
特別じゃなくても、希望に満ちていると思える社会。
そんな価値観の一掃と刷新は、なかなか難しいだろうなぁ。。。
だからこそ、等身大の自分を、しっかりつかまえていかなければ。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」DVD
07年カンヌ招待作品
監督・脚本:吉田大八
原作:本谷有希子
サトエリがすごくキレイ。究極の自己中人間を淡々とした
味で熱演、なりきっている。
自分は女優になるために生まれてきた特別な人間だと信じて疑わず、
家族を引きずり込んでいく迷惑人間・澄伽(すみか:佐藤江梨子)。
兄の宍道(しんじ:永瀬正敏)、妹の清深(きよみ:佐津川愛美)は
その被害者だが、それぞれに心の闇を持っている。
ネタバレになるのでここまでにして、
作品はブラックユーモアで進行していき、笑わせる部分も
用意されているものの、
私自身はあまり後味よろしくなく、重い作品だと思った。
人間の、なんか、底の底にある、はかりしれない自我の重量を
「そうなんだよ」と見せられているようなイガイガした感じ。
もともとは、本谷さんの舞台用の作品。
たぶん、舞台でみたほうが、隔絶された別空間感があって、
もっと第三者的に観れて、受け取るものが大きいのだろう。
兄嫁役の永作博美が秀逸。
おバカでけなげな役どころだが、一筋縄ではいかない、
人間の不可逆的な“テンネンのしたたかさ”を見せる。
「アタシを侮っちゃいけないよ」って言ってくる。
こういう人、いるよなぁと思う。
永作さん、「人のセックスを〜」でもそうだったけど、
すごい女優さんだと思う。
監督・脚本:吉田大八
原作:本谷有希子
![]() | 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (2008/02/22) 佐藤江梨子佐津川愛美 商品詳細を見る |
サトエリがすごくキレイ。究極の自己中人間を淡々とした
味で熱演、なりきっている。
自分は女優になるために生まれてきた特別な人間だと信じて疑わず、
家族を引きずり込んでいく迷惑人間・澄伽(すみか:佐藤江梨子)。
兄の宍道(しんじ:永瀬正敏)、妹の清深(きよみ:佐津川愛美)は
その被害者だが、それぞれに心の闇を持っている。
ネタバレになるのでここまでにして、
作品はブラックユーモアで進行していき、笑わせる部分も
用意されているものの、
私自身はあまり後味よろしくなく、重い作品だと思った。
人間の、なんか、底の底にある、はかりしれない自我の重量を
「そうなんだよ」と見せられているようなイガイガした感じ。
もともとは、本谷さんの舞台用の作品。
たぶん、舞台でみたほうが、隔絶された別空間感があって、
もっと第三者的に観れて、受け取るものが大きいのだろう。
兄嫁役の永作博美が秀逸。
おバカでけなげな役どころだが、一筋縄ではいかない、
人間の不可逆的な“テンネンのしたたかさ”を見せる。
「アタシを侮っちゃいけないよ」って言ってくる。
こういう人、いるよなぁと思う。
永作さん、「人のセックスを〜」でもそうだったけど、
すごい女優さんだと思う。
「自虐の詩」DVD
せっかく観ても書いておかないと、やがて忘れてしまふので。
茂木さんも書くことで記憶が定着すると言っていることだし。
07年秋作品
原作:業田良家の4コママンガ
監督:堤幸彦
「嫌われ松子」からすっかりこういうキャラがなじんでしまった
感のある中谷美紀さん。
しかし、ノーメイクにつけボクロだが、すごくかわいい。
もしかしてスッピンの方がかわいいんじゃないかしらん。
女優力を見せつけられた感じだ。やっぱ、その美人度は
ハンパじゃないんだね。
不幸の頂点を極めたような幸江(中谷美紀)、
生い立ちも、育ちも、これでもかの不幸の連続、
さらに今いっしょに暮らす夫は、元ヤクザのニート(阿部寛)だ。
けなげに生活を支える幸江に、毎日のようにちゃぶ台を
ひっくりかえして、苛立ちをぶつけている。
が、不幸なんだけど、阿部ちゃんのパンチパーマは笑えるし、
全体が軽い「自虐」ムードの笑いに包まれているので、
そんなに悲惨な物語には感じられない。
けど、ずっとこのまんまで行くのかなぁと思いつつ見ていると、
後半は感動で泣かせられる。
やはり堤監督のテイストが生きている。
客観的な不幸は、必ずしも、主観的な不幸とは一致しない。
幸福は、自分で感じるところに必ずある。
誰だって必ず「生きてていいんだ」と思えるはずなんだ。
誰だって、きっと誰かにすごく愛されているんだよ。
少女時代の幸江と、親友・熊本さんがとてもいい(^^
大きくなったらこれがアジャ・コングになってて、
これがさもありなんって風貌の少女なのだ。
幸江のまぼろしの母が佐田真由美なところも、(^^;だし、
「クローズゼロ」でシブい親分役だった遠藤憲一さんが
小市民で良民のラーメン屋のおっちゃんを好演。
その他、西田敏行、名取裕子、カルーセル麻紀、
竜雷太、松尾スズキなど、濃いキャラで揃えて
なかなかこゆ〜いドラマになってる。
意外や、泣かせるので、タオル必携。
茂木さんも書くことで記憶が定着すると言っていることだし。
07年秋作品
原作:業田良家の4コママンガ
監督:堤幸彦
![]() | 自虐の詩 プレミアム・エディション (2008/03/14) 西田敏行中谷美紀 商品詳細を見る |
「嫌われ松子」からすっかりこういうキャラがなじんでしまった
感のある中谷美紀さん。
しかし、ノーメイクにつけボクロだが、すごくかわいい。
もしかしてスッピンの方がかわいいんじゃないかしらん。
女優力を見せつけられた感じだ。やっぱ、その美人度は
ハンパじゃないんだね。
不幸の頂点を極めたような幸江(中谷美紀)、
生い立ちも、育ちも、これでもかの不幸の連続、
さらに今いっしょに暮らす夫は、元ヤクザのニート(阿部寛)だ。
けなげに生活を支える幸江に、毎日のようにちゃぶ台を
ひっくりかえして、苛立ちをぶつけている。
が、不幸なんだけど、阿部ちゃんのパンチパーマは笑えるし、
全体が軽い「自虐」ムードの笑いに包まれているので、
そんなに悲惨な物語には感じられない。
けど、ずっとこのまんまで行くのかなぁと思いつつ見ていると、
後半は感動で泣かせられる。
やはり堤監督のテイストが生きている。
客観的な不幸は、必ずしも、主観的な不幸とは一致しない。
幸福は、自分で感じるところに必ずある。
誰だって必ず「生きてていいんだ」と思えるはずなんだ。
誰だって、きっと誰かにすごく愛されているんだよ。
少女時代の幸江と、親友・熊本さんがとてもいい(^^
大きくなったらこれがアジャ・コングになってて、
これがさもありなんって風貌の少女なのだ。
幸江のまぼろしの母が佐田真由美なところも、(^^;だし、
「クローズゼロ」でシブい親分役だった遠藤憲一さんが
小市民で良民のラーメン屋のおっちゃんを好演。
その他、西田敏行、名取裕子、カルーセル麻紀、
竜雷太、松尾スズキなど、濃いキャラで揃えて
なかなかこゆ〜いドラマになってる。
意外や、泣かせるので、タオル必携。
「クローズZERO」DVD
小栗ファンの友人に「やべきょうすけがいい味出してるから」と
すすめられていたものの、見逃していた。
07年秋作品
原作:高橋ヒロシ
監督:三池崇史
脚本:武藤将吾
小栗旬、山田孝之、桐谷健太、高倉蒼輔などなど美形俳優が、
不良の巣窟の高校で「てっぺんを取る」と死闘を繰り広げるストーリー。
ま、それだけと言えばそれだけなんだけど、けっこうおもしろくて
爽やか感が残るのだ。
なんでてっぺんを取らなきゃいかんのか、それは問わない。
仲良くしてもよさそうなものだが、たぶん、野犬の習性のノリで、
顔を合わせたら、というか、♂のニオイをかいだらもう、
ケンカせざるを得ないようにDNAにインプットされている
お尻のあおいオスどもなのだろう。
てっぺんをとる、一番になる、頂点に立つ、
それはいつもモチベーションであり、向上心であり、輝ける星だ。
だから、サル山のボスも、オリンピックも、新技術の開発も、
すべて世の中は滞りなく運ばれていくのだ。
鈴蘭高校に教師の影は見当たらない。
授業が行われている様子もない。
ケガしないように避難している?いやいや、
たぶん、アカデミックな極道☆になるための選抜予備校で、
実習主体のカリキュラムになっているのだろう。
スポーツ精神に則り、フェアプレーを心がけ、ナイスプレーを讃えあう、
なんとなく、そういう熱きマインドが根底に流れているので、
それで「爽やか」になるのだろうな。
もちろん、血だらけのボコボコになっても、出演者たちが
それに耐えうるルックスの保持者であるということは必要十分条件だ。
高校生にしてはフケすぎで、大人の体つきであることはさておきね。
見てソンはない。女性でもイヤな感じはない。
こういうのも映画の伝統的路線で、いいと思う(^^
09年に続編が公開されるそうだ。
マドンナの黒木メイサもかわいい。
音楽もそれっぽくノリノリ。三池監督らしい。
すすめられていたものの、見逃していた。
07年秋作品
原作:高橋ヒロシ
監督:三池崇史
脚本:武藤将吾
![]() | クローズZERO スタンダード・エディション (2008/04/18) 小栗旬山田孝之 商品詳細を見る |
小栗旬、山田孝之、桐谷健太、高倉蒼輔などなど美形俳優が、
不良の巣窟の高校で「てっぺんを取る」と死闘を繰り広げるストーリー。
ま、それだけと言えばそれだけなんだけど、けっこうおもしろくて
爽やか感が残るのだ。
なんでてっぺんを取らなきゃいかんのか、それは問わない。
仲良くしてもよさそうなものだが、たぶん、野犬の習性のノリで、
顔を合わせたら、というか、♂のニオイをかいだらもう、
ケンカせざるを得ないようにDNAにインプットされている
お尻のあおいオスどもなのだろう。
てっぺんをとる、一番になる、頂点に立つ、
それはいつもモチベーションであり、向上心であり、輝ける星だ。
だから、サル山のボスも、オリンピックも、新技術の開発も、
すべて世の中は滞りなく運ばれていくのだ。
鈴蘭高校に教師の影は見当たらない。
授業が行われている様子もない。
ケガしないように避難している?いやいや、
たぶん、アカデミックな極道☆になるための選抜予備校で、
実習主体のカリキュラムになっているのだろう。
スポーツ精神に則り、フェアプレーを心がけ、ナイスプレーを讃えあう、
なんとなく、そういう熱きマインドが根底に流れているので、
それで「爽やか」になるのだろうな。
もちろん、血だらけのボコボコになっても、出演者たちが
それに耐えうるルックスの保持者であるということは必要十分条件だ。
高校生にしてはフケすぎで、大人の体つきであることはさておきね。
見てソンはない。女性でもイヤな感じはない。
こういうのも映画の伝統的路線で、いいと思う(^^
09年に続編が公開されるそうだ。
マドンナの黒木メイサもかわいい。
音楽もそれっぽくノリノリ。三池監督らしい。
「憑神」DVD
足の捻挫から基本は自宅謹慎の生活を継続中となっており、
本とDVDの生活。
よって、アタリもあれば、ハズレもあり、まあまあもある。
映画館の予告編で楽しそうだったこれを観てみた。
原作:浅田次郎、監督:降旗康男、07年夏作品。
代々将軍の影武者を勤める別所家の次男、彦四郎(妻夫木聡)
文武両道の秀才の誉れ高き彼だが、次男ゆえ婿養子に出て、
がめつい婚家の父親に離縁されて戻されてきたところ。
種馬の役目が終わったから、もう用済みであると。
日がな仕事もなくブラつく彼に、出世したかつての友が
「三囲(みめぐり)神社」に詣でることを勧める。
ところが、彦四郎の参ったのは「三巡(みめぐり)神社」
“めぐり”違いの御利益で、貧乏神と疫病神と死神に祟られることに
なってしまうドタバタに。
本とDVDの生活。
よって、アタリもあれば、ハズレもあり、まあまあもある。
映画館の予告編で楽しそうだったこれを観てみた。
原作:浅田次郎、監督:降旗康男、07年夏作品。
![]() | 憑神 (2007/12/07) 妻夫木聡; 香川照之; 西田敏行; 赤井英和; 江口洋介; 佐藤隆太; 夏木マリ; 森迫永依 商品詳細を見る |
代々将軍の影武者を勤める別所家の次男、彦四郎(妻夫木聡)
文武両道の秀才の誉れ高き彼だが、次男ゆえ婿養子に出て、
がめつい婚家の父親に離縁されて戻されてきたところ。
種馬の役目が終わったから、もう用済みであると。
日がな仕事もなくブラつく彼に、出世したかつての友が
「三囲(みめぐり)神社」に詣でることを勧める。
ところが、彦四郎の参ったのは「三巡(みめぐり)神社」
“めぐり”違いの御利益で、貧乏神と疫病神と死神に祟られることに
なってしまうドタバタに。
「黄色い涙」DVD
嵐の5人がまとめて出てるので、アイドル系の軽いものと
思われがちだけど、なかなか味わいがある作品なのだ。
原作は永島慎二の同名漫画。
74年(S.49)にNHKでドラマ化され、それを14歳の映画少年が見ていた。
その少年は「いつか監督になったら、これを映画化しよう」と思った。
少年は成長して、犬童一心監督となった。
そして、ドラマと同じ市川森一脚本で映画化した。07年作品。
思われがちだけど、なかなか味わいがある作品なのだ。
原作は永島慎二の同名漫画。
74年(S.49)にNHKでドラマ化され、それを14歳の映画少年が見ていた。
その少年は「いつか監督になったら、これを映画化しよう」と思った。
少年は成長して、犬童一心監督となった。
そして、ドラマと同じ市川森一脚本で映画化した。07年作品。
![]() | 黄色い涙 【通常版】 (2007/10/03) 二宮和也;相葉雅紀;大野 智;櫻井 翔;松本 潤;香椎由宇;田畑智子;松原智恵子 商品詳細を見る |
「69 sixtynine」DVD
村上龍の原作を映画化。
宮藤官九郎:脚本
李相日:監督
04年作品
「69」というのは、1969年(S.44年)
大学紛争の最中で、東大の入試が中止された、歴史の記録に残る年、
ベトナム反戦運動が活発だった頃。
学生たちのエネルギーが今よりもっと強烈に、まっすぐに、社会や未来に
向けられていた頃。
と言っても、私たちに実感はなく、「そういう頃」としかわからない。
しかしその後の世代の私たちは、まだその残照の中だったので、
この雰囲気はわかる。
こういう、おバカな、怖いもの知らずのヤツがまだいた時代だから、
なんとなく、青春の郷愁をそそる、というか。
だから、村上龍氏と同年代の人にはほんとに懐かしい
ノスタルジーとなるのだろうなと思うし、
また、ぜんぜんわからない若い世代にも観てほしい気がする。
宮藤官九郎:脚本
李相日:監督
04年作品
![]() | 69 sixty nine (2004/12/21) 妻夫木聡 商品詳細を見る |
「69」というのは、1969年(S.44年)
大学紛争の最中で、東大の入試が中止された、歴史の記録に残る年、
ベトナム反戦運動が活発だった頃。
学生たちのエネルギーが今よりもっと強烈に、まっすぐに、社会や未来に
向けられていた頃。
と言っても、私たちに実感はなく、「そういう頃」としかわからない。
しかしその後の世代の私たちは、まだその残照の中だったので、
この雰囲気はわかる。
こういう、おバカな、怖いもの知らずのヤツがまだいた時代だから、
なんとなく、青春の郷愁をそそる、というか。
だから、村上龍氏と同年代の人にはほんとに懐かしい
ノスタルジーとなるのだろうなと思うし、
また、ぜんぜんわからない若い世代にも観てほしい気がする。
「パッチギ!LOVE&PEACE」DVD
数々の映画賞を総ナメの感動作「パッチギ!」の続編として
舞台を68年の京都から74年の東京に移し、アンソンとキョンジャの
その後を描いている。
父ジンソンのエピソードを軸にして、日韓問題、在日の苦悩を
さらに深く、重く、追求する姿勢を貫いている。
続編と言っても、キャストが完全に変わってしまったので、
別物として観るべきなのかもしれない。
アンソンは高岡蒼佑から伊坂俊哉に、
キョンジャは沢尻エリカから中村ユリに変った。
前作のイメージがかなり強かったために、やはり同じ人物のその後
として観るには違和感がある。
舞台を68年の京都から74年の東京に移し、アンソンとキョンジャの
その後を描いている。
父ジンソンのエピソードを軸にして、日韓問題、在日の苦悩を
さらに深く、重く、追求する姿勢を貫いている。
![]() | パッチギ!LOVE&PEACE スタンダード・エディション (2007/10/26) 井坂俊哉.西島秀俊.中村ゆり.藤井隆 商品詳細を見る |
続編と言っても、キャストが完全に変わってしまったので、
別物として観るべきなのかもしれない。
アンソンは高岡蒼佑から伊坂俊哉に、
キョンジャは沢尻エリカから中村ユリに変った。
前作のイメージがかなり強かったために、やはり同じ人物のその後
として観るには違和感がある。
「短歌」DVD
この頃DVDばっかじゃん、と言われそうだが、
たしかに(^^;
ひとつ、仕事をほとんどしてない。ふたつ、今クール、連ドラを1本もみていない。
みっつ、R天のレンタルで、返却すると自動的に次が送られてくる。
この3点で途切れることがないという現状。
「短歌」は、読売新聞小説で話題だった俵万智さんの「トリアングル」が原作で、
阿木耀子さんで映画化され、映画もいろいろな意味で話題だった作品で、
自分の目で確かめようと思った次第。
主演の黒谷友香さんは「SHINOBI」で抑えた色気がとてもきれいな
女優さんだなぁと思った。その時の演技もよかったし、ベリーダンスも見せて
くれるというので期待度高。
(以下ネタバレあるかもです)
たしかに(^^;
ひとつ、仕事をほとんどしてない。ふたつ、今クール、連ドラを1本もみていない。
みっつ、R天のレンタルで、返却すると自動的に次が送られてくる。
この3点で途切れることがないという現状。
「短歌」は、読売新聞小説で話題だった俵万智さんの「トリアングル」が原作で、
阿木耀子さんで映画化され、映画もいろいろな意味で話題だった作品で、
自分の目で確かめようと思った次第。
主演の黒谷友香さんは「SHINOBI」で抑えた色気がとてもきれいな
女優さんだなぁと思った。その時の演技もよかったし、ベリーダンスも見せて
くれるというので期待度高。
![]() | TANNKA 短歌 (2007/05/21) 黒谷友香、黄川田将也 他 商品詳細を見る |
(以下ネタバレあるかもです)




















