「傘がない」と「告白」

陽水さんの「弾き語りパッション」のプロモVで
オダギリジョーが、若き日の陽水さんに扮して歌っているのが
今話題。 (→って、オダギリファン限定現象か?(^^;
横浜で、駅前で路上ライブを実際にオダギリがやったもの。
(→こちら
Vの声は陽水さんになってるんだけど、
オダギリは「パッチギ!」(1の方)で歌った「悲しくてやりきれない」が
ものすごくよかった。切なくて胸を打つ歌声。心にしみる表現力。
映像にかぶって涙がちょちょぎれ、、、なのだ。
だから、きっと「傘がない」もものすごくいいと思う。
オダギリバージョンも入れてくれるとうれしいんだけどなぁ。
オダギリ氏は、もっぱらロック(?)系の音楽だけど、
実はフォークが合ってしまう男なのだと思うのよ(^^v


で、それを見るためにMTVをつけていたら、
FUNKY MONKEY BABYS の「告白」のプロモにいきなり
船越栄一郎さんがド・アップで登場。
これがまたいいんだぁ。→(一部だけどこちら

船越さんたちが、中年になって、クラス会?で、母校を訪れる。
中学時代の思い出に浸る面々。
大好きな少女がいた。ともに音楽が好きで仲良かった。
でもちゃんと思いを告げられなかった。
少女が転校していくことになり、少年は、放送部のマイクを使って
去っていく少女に思いを歌にして送る。
「大好きだ、大好きなんだ。それ以上の言葉をもっと上手に
届けたいけど・・・やっぱ大好きしか出てこない。。。」
・・・キミは今でもあの時のボクの言葉を覚えてますか?・・・
タイムカプセルのギターケースを掘り出してみると、
船越少年の歌詞ノートが。
その最後のページに、少女のメッセージがあったことを
今初めて知る船越さん。

船越さん、と勝手に呼ばせてもらいましたがw
このVの船越さんは、サスペンスの帝王のけれんみがなく、
すごく自然でいい感じの中年のおじさん。
誰にでもこういう思い出のひとつやふたつ、きっとあるわけで、
そこを直球ストレーでついてくる。
なんかじわ〜んとくるよ。

昨今、曲のプロモVに、大物の俳優さんがずごくたくさん出演
している。それだけ、売り手もプロモーションに力(=お金)を
かけているわけだけど、また、俳優さんのこういう
若いミュージシャンのV出演に対する意識も違ってきてるんだろうな。
まあ、音楽と演技と、共通するものがたくさんあるから、
スッと入っていけるのだろうけど。
短い映画を観ているようなクオリティの高いVがたくさんあって、
なかなか見ていて楽しいもの。





本田雅人with矢野沙織ライブ 名古屋ブルーノート

10日(土)夜、名古屋ブルーノートにて。
大好きなおふたりのダブルサックスのライブ。
本田さんはTスクエアの頃からのファン。
曲は沙織ちゃん好みのビ・バップ系と、
“本田さん風”と呼ぶべき特徴のあるものが中心で、
知っている耳触りのいい曲がほとんど。
派手やかでノリのいい、楽しいライブだった(^0^

狭いブルーノートは100%満席で、ふたりの人気の高さを思わせる。
メンバーの方たちも若い元気のいい方たちで、
激しいドラム、巧みなウッドベース、それにとても感動的なピアノ。
ピアノは「アキタシンジさん」との紹介だったが、
私はピアノのすぐ前に座っていたので、そのテクに呆然と見とれる。

サックスはいうまでもなし。
シャープな音の本田さん、艶っぽい音の沙織ちゃん。
なんであんな演奏が可能なのか、全く想像もつかない。
私が残りの一生どんなに努力したとしても、ああはなれない。
やっぱりやめようかな…とマジで思ったよ。いい加減な気持ちで
手を出してみたことは、間違いだったかもしれない、と
正直、弱気になった。。。

外はあいにくの雨。久しぶりの初春の気温。
帰りの寒さが身にしみた。
でもナマが聴けてよかった。感激、感動。




コバケン・スペシャル「ベト7」と佐野成宏さん

名フィル<コバケン・スケシャルVol.13>
「マイ・フィバリット・マスターピーシーズ1」

コバケンさんスペシャル、今年度はMasterpiecesが3回。
初回の今日はテノールの佐野成宏さんを迎えて。
今日は席が非常に良かった。
音がまっすぐ来て、広がる、そのまさに真ん中の位置。ラッキー☆

「セビリアの理髪師」序曲で、明るく華麗にスタート。
オーバーチュアはどれも「これから始まるぞ〜」というウキウキ・ワクワクした
期待感で気持ちが浮き立つ。特にこれは、ものすごく地中海風というか、
キラキラ、太陽がいっぱい感が大きい。

佐野さんはもうすばらしい!のひとことにつきる。
パヴァロッティ風の朗々とした声で魅了する。まさにアブラの乗り切った
全盛期といったところだろう。
コバケンさんとのトークでは、家業を継ぐために経済学部で学びつつ
市民合唱団にいたところを、才能を見出されて芸大に進学したとのこと。
この才能が埋もれてしまわなかったことは、まさに人類の宝だ。

(ちなみに、パバロッティ氏の御ナマ声は、ナゴヤドームのオープンコンサートで
一度聴いた。当たり前ながら、すごい迫力だった。佐野さんで思い出した)

アンコールは、コバケンさんのピアノで、「カタリ」と「オソレ・ミオ」
もう涙出るよ、この声は。
カタリでなくても、この歌声を聞いたら、気持ちが変る。

さて、後半、ベートーヴェン7番、Amajor,Op.92

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トヨタ・マスター・プレイヤーズ グランドコンサート

前置きが長くなるが、トヨタが社会貢献活動の一貫として
例年行っている春のコンサートがある。
(私はトヨタとは何の関係もないが)
ウィーンフィルとウィーン国立歌劇場のメンバー30名で特別編成
されたオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」に
よる公演で、今年で7回目、全国5都市で7公演が行われ、
プログラムはA,B,Cの3種類、地元名古屋はBとCの2回。
そのプログラムC・グランドコンサートに行ってきた(4/6)
プログラムCは、マスターズ・ウィーン+名フィルの大編成で、
昨年は佐渡裕さんの第9で、大感動だったのも記憶に鮮明。


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CD「Little Tiny」矢野沙織

Little TinyLittle Tiny
(2007/11/21)
矢野沙織矢野沙織 with 美空ひばり 他

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アルトサックスを吹いている若い女の子に、
矢野沙織さんと小林香織さんがいて(名前も似てて)
ごっちゃになってる人もいるかもしれないけど、
矢野沙織さんは、某シャンプーのCMをやってた方のひと(^^
1986年生まれ、若いです。が、9才からサックスを始めたという
実力派で、しかも、並々ならぬガッツ&ど根性ガールなのは有名。
今回、約1年ぶりのニューアルバム。

ハモンドオルガンにロニー・スミス、
ギターにピーター・バーンスタイン、
ドラムにルイス・ナッシュを迎えたカルテットで、
ソウルフルな黒人っぽいジャス仕上がりになってて、
きれいすぎず、しぶさも、同時にかわいい色気もあり、私はかなり好き。


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オペラ「タンホイザー」

いやいやいや、ブラボー!ブラボー!の嵐でありました。
昨晩、チェコ国立ブルノ歌劇場のオペラタンホイザー」に
行ってきた。
場所は中京大文化会館オーロラホール。
オペラの海外出前公演はお高くて、チケット貧乏のわが家は
安い席で観ることを余儀なくされた。
オーロラホールを、あんなに高いとこまで上ったのははじめて(^^;
高いよー、舞台、遠いよー、字幕電光板、読めないし〜!
ドイツ語(も)わかんないし〜(^^;;

しかし、細かな台詞はわからなくても、雰囲気で味わえばいいのでOKだ。
ただ、もちろん、高い(値段の)席で堪能できれば言うことnothigだけど。

最初、オーバーチェアを聴いたとき、予想外に淡々と軽々としていたので
「おや〜」と思ったけど、(このフレーズは劇中何度も繰り返し出てくる)
だんだんに盛り上がり、雰囲気が変わり、三幕ではこれでもかの大迫力。
オケの実力、あなどるなかれ。

エリーザベト役:ダナ・ブレショヴァーは、姿も声質も、
高貴で清純な乙女にふさわしい、清らかな気品ある美しさ。
一方、官能の女神・ヴェーヌス:ボロシュ・チルラは
艶のある、強い声で、これもまたぴったり。
ヴォルフラム:ウラディミール・フメロ、
領主ヘルマン:マルティン・グーバル、ともに、男らしく、堂々として、
誠実な歌声。声量もたっぷり、安定しており、素晴らしい。
タンホイザー:ヘンドリク・フォンクは、最初、高音を歌うとき、
なんか一瞬、氷川きよしがちょっと入った?みたいな声が混じる部分があり、
演歌風??と気になったものの、幕が進むにつれて安定し、
気にならなくなった。若々しいイメージのタンホイザーだった。

以下、忘備録をかねてざっと筋をたどると、

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小田和正×佐野元春etc.の♪「クリスマスの約束2007」

昨晩、お風呂にお湯をはる間にニュースでも、とTVをつけたら、
小田さんが「秋桜」をピアノで弾き語りしてるのに遭遇。
透き通るあの声で、しみじみと。
おお〜!なんだろ?と思ったら、「クリスマスの約束 07」という番組。
ミニコンサート形式で、TBS系、23時半〜25時半のオンエア。

私が見たのはさだまさしさんがゲストで出てくるところからで、
その前には宮沢和史さんが来ていたみたいだ。
その後も、くるり、ヤイコ、そして佐野さんが出てきて、超豪華♪
さださんと、ヤイコとは、コラボ曲を聞かせてくれて、
ヤイコのはクリスマスの彼への思いを歌ったラブソング。
さださんとのは、
「過去のオレに言いたいことがある、それでいいと。
未来のオレに聞きたいことがある、今のオレはどうかと」
みたいな内容で、これはほんとにいい歌詞で、泣かせるものだった。
宮沢さんともBOOMの曲などをやったみたいで、
これ、聞き逃して残念!

で、で、佐野さんが出てきた。

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コバケン・スペシャル「第9」

名フィルの「コバケン・スペシャル」Vol.12 「第9」。
風邪で体調が悪く、咳が心配だったが、
[咳止めシロップ、のど飴、マスク、タオル、水]セットを携えて
行ってきた。

会場はいつもの県芸コンサートホールではなく、
中京大市民会館オーロラホール。
22・23日の二日間、2290席が完売だそうだ。
オーロラホールは広くて高い(4階まであり)、で、古い、
ので、音響も県芸ホールなどに比べると繊細さなどで良いとは言えない。
けど、これは、みんなで年末に集い合って、ひとつの音楽を聴く、
ブラボー!と賞賛し合い、幸福な気分を共有する、
そのこと自体に価値の重点があるのだなと、
(終わってから)思った。

始めにマエストロ・コバケンのプレトーク。
ご自身の少年時代に初めて第9を聴いた時の思い出、
(これで「作曲家になっちゃる!」と決心されたのだそうだ)
ベートーヴェンのこれを作曲した頃の状態、
フレーズの解説等があり、
「年末に第9を聴くというのは忠臣蔵と同じような、
日本人にとっての年越しと新年を迎える通過的儀礼なのでしょう」
みたいなお話の後、演奏が始まる。


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グレン・ミラーオーケストラ コンサート

土曜日、グレン・ミラーオーケストラのコンサートに行って来た。
「真珠の首飾り」「ムーンライトセレナーデ」「ダニー・ボーイ」など、
定番のロマンチックな曲を並べて2時間。
ホーンがきらめきつつトロトロ〜ンとして、
演奏はもうまかせて安心、たとえ今、世界がアルマゲドンになっても
この演奏はこのレベルで続けられるんだろうな、って感じ。
ゆるやかなテンポで流れるポップ調スイングジャズの
あまりの心地よさにウットリ…α波出まくりで、
思わずお昼寝したくなってしまったわ(^^

グレン・ミラーと言えば、もちろんもう亡くなっている人だけど、
このビッグバンドはそのスピリッツの継承者たちが続けているもの。
今のリーダーはトロンボーンのラリー・オブライエンさん。
人生の酸いも甘いも知り尽くした好々爺って感じのラリーさんは
日本語もお上手で、拍手の度に
「モウヒトーツ、キキターイデースカァ〜?」
と出てきて、アンコール3曲やってくれた。
終了の館内放送が入らなければ、もっとやってくれたかも?

観客はやはり年配層が中心。
うちの夫婦なんぞは、まだまだワカゾーだったよ(?)
やはりホールで聴くというよりも、
バーボン片手に、シーフードサラダなどつまみつつ、
人々の話声なども混じりつつ、そういう場所で聴きたいね。


「誰かのサックスとぜんぜん違うな」←オット

 いや、あれは同じように見えるけど、
 別の楽器ですから。あしからず。



名フィル定演会

昨晩は名フィル定期演奏会、「ドイツロマン派オペラの確立と成熟」
ワーグナーとウェーバーの日でした。

ワーグナーと言うと、ヒットラーやナチのプロパガンダのイメージが
まだあるかもしれない?けど、我が家は大のワーグナーファン!
どんくらい好きかと言うと、
車でかけて歌いながら運転するくらい好き >ヘン
なので、数ヶ月前から楽しみにしておりました〜♪

指揮はデリック・イノウエさん、
クラリネットにエルンスト・オッテンザマー氏を迎えて、
選曲は「タンホイザー」や「ニュルンベルグ」など、
よく知られたノリのいいものばかりがチョイスされています。

1曲目は「さまよえるオランダ人」序曲。

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