FC2ブログ
TOP ≫ CATEGORY ≫ music
CATEGORY ≫ music
       次ページ ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comments (-)Trackbacks (-) | スポンサー広告

上野耕平サクソフォンのコンサート

今年初めは桑名はとても雪が多かった。
けっこう豪雪で、屋根からの落雪で、植木が折れたり、
カーポートや洗濯物干し場の屋根材が割れて落ちたり、凹んだりした。
台風時期までに修理しなくては・・・と思いつつ、まだできてません( /ω)
来年の雪までに、屋根に「雪止め」を設置しようとも思ってるんだけど。
積雪で凍結した道路で転倒してケガした人も多く、
私のバレトンの先生も肩を骨折、またお仲間の人も大腿骨骨折、などなど。
怖いです、注意してもしきれないものね。

そんな中で行けなかったコンサートなどもいくつかあり、
なかでも残念だったのが、上野耕平さんのサックスのコンサート。
この方はまだお若いのだけど、とても超絶技巧で、呼吸法がすごくて、
そして高貴な音を出される。
ぜひ生で聴きたかったが、めっちゃ雪で、断念した。
行った友人がそう言ったら、私の分もサインしてくださった、
ということで、↓これが、それ。
IMG_0968.jpg
2017年1月15日
宗次スィーツタイムコンサート

スポンサーサイト

名フィル定期 2017年6月

第446回定期演奏会
〈サンクトペテルブルク/ロシア革命100年〉

*吉松隆: 鳥は静かに… 作品72

*チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35

*ショスタコーヴィチ:交響曲第12番ニ短調 作品112『1917年』

指揮:川瀬賢太郎
ヴァイオリン:ノア・ベンディックス=バルグリー
名古屋フィルハーモニー交響楽団

2017年6月3日
愛知県芸術劇場コンサートホール

bbafd99b02902773c350057a81b84c04-e1488850631522m.jpg

少し前のことなのに、メモ行方不明(--;
ヴァイオリンも、ショスタコ1917も、とても素晴らしかった、のに。
プレコンサートもアンコールも現在メモなし。
また追記するかもしれません。あしからず。

カワケンさんの定期は嵐になる、という通説あり、
この日も桑名は午前中に激しい雨で心配したものの、
午後には上がり、のどかなお天気になりました(^^



コンサート

2017年5月14日
スプリングコンサート

ワン友さんのお譲さんが、国立で声楽を卒業されて研鑚中で、
春休みに帰省されて近所の「コンチェルト」というイタリアンやさんで
ディナー付きのミニコンサートを開かれまして、行ってきました。

ご近所の知り合いとワインでワイワイとディナー後だったので、
楽しかったけど、会場の空気も温まりすぎの、二酸化炭素多すぎの、
それぞれテーブルで盛り上がり過ぎの感もあり、環境的によろしくなく、
じっくり聴くにはちょっと…で、せっかくの美声ももったいない感じも
ありましたが、まあ、若い人はどんどん歌う機会を得て、実力をつけて
いって欲しいですね。
頑張ってね。応援します。

IMG_0931.jpg


JAF音楽日和

「音楽日和」JAF会員のための音楽会
2017年3月25日
愛知県芸術劇場 コンサートホール

*ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」第一幕前奏曲

*バルトーク:ピアノ協奏曲第3番

*チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 作品64

指揮:飯守泰次郎
ピアノ:金子三勇士
名古屋フィルハーモニー交響楽団

IMG_0975.jpg

えっと・・・・これもちゃんとしたメモが残っていない(--;;

バルトークは、金子さんのピアノが爽やかでとてもよかった、
自然への感謝、家族愛、生命讃歌、が強く感じられた、とメモしてある。

チャイ5は、いつもどおり期待どおり。

飯守先生が、、、ご様子が、ゼンマイ仕掛けの人形のようで、
止まってしまうんじゃないか、と心配だった、・・・・・(^^;;;;


抽選的に振り当てられた席なのですが、
プレミア席の通路隣りのところのとてもよい席でした。
よく聴こえる、よく見える、
プレミア席にいつも座ってみたいものだ(^^

はい、感想はすぐにアップしましょう。反省。



アレクサンドル・ガジェヴ ピアノコンサート

2016年12月1日
宗次ホール スィーツタイムコンサート
「アレクサンドル・ガジェヴ ピアノコンサート」

========

*シューマン:クライスレリアーナ Op.16
第1曲 第2曲 第3曲 第4曲 第5曲 第6曲 第7曲 第8曲

*ショパン:即興曲 第2番 嬰へ長調 Op.36

*ショパン:バラード 第4番 へ短調 OP.52

*ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番「熱情」 へ短調 Op.57


IMG_0963 3

以前にコンサートホール(名フィル定期)でガジェヴさんのピアノを初めて
聴いた時から、機会あればまた聴きたいと思っていた。

この日はミスでWブッキングというか、お昼に宗次ホールでガジェヴさん、
夜にコンサートホールで小曽根×尾高という、
なんとも素晴らしいドリームデイとなった♡


この日のガジェヴさんのピアノはシゲル・カワイ、
コンサートホールではさほどに感じにないが、宗次ホールに入れると
「いったいどうやって入れたん?」と思うほどに大きい。
(こんな大きなフルコンサートピアノ、一度弾いて触ってみたいものだわ)

その叙情的な響きは、最初は宗次ホールの大きさに合わなかったというか、
余韻がつきすぎ、響きすぎ、という感じだった。
シューマンはもっと乾いた音が好きかも…と思ったりしつつ、前半終了。

しかし休憩後は、ガジェヴさんのコントロール、あるいはホールスタッフの
メンテナンスなどがあったのかどうかは知らないけれど、
要はホールの温度や湿度、観客の出す二酸化炭素、などなどが
後半になって変わってきて、全ての相乗効果ということなのだろうけど、
とてもとても素晴らしい絶妙の響きになった!!
後半の演奏のどれほど素晴らしかったかはとても表現しきれない。最高でした♡


IMG_0793.jpg
演奏終了後にファンにサインをするガジェヴさん
若々しく気さくで優しげ、かつとても知的な印象でした。

アンコールも大サービス。
ラヴェル、レスピーギ、そして、大トリのスカルラッティ・・・!!
ああ、幸せでございました~♪
IMG_0794 2

後日、宗次のスタッフさんとお話したところ、ガジェヴさんの
人間性の素晴らしさについても絶賛されていたことを付記しておきませう!
うんうん、そうだろう、そうだろう。
内面が演奏に出るんだよね♡



尾高×小曽根×名フィル

2016年12月1日
(株)豊田自動織機 チャリティコンサート
「尾高忠明×小曽根真×名フィル」
愛知県芸術劇場 コンサートホール

=========

*モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492 序曲

*モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調K.491

*ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

ozone.jpg

よく演奏されるモーツァルトのピアノコンチェルトであるが、
オゾネが弾くので、それはもちろんいつもとはちょっと違う♪

そもそも独奏譜は不完全な部分が多く、カデンツァもモーツァルト自身の
ものは残されていないそうで、本来、即興的な性格のものであったのだそうだ。

ということで、実にジャズっぽいモーツァルトでした。
とても楽しかった♡
オゾネワールドの喜びの極みでありました♪


以下は尾高さんのお話から(言葉は内容を変えずにアレンジあり)
--------
申し訳ないが豊田といえば車で、自動織機というのは、食器?
食洗機???と思ってました。ごめんなさい。

小曽根さんのカデンツァは、実におそろしいものでありまして、
こんなに緊張したカデンツァはかつてありません。
なにしろ、どこで終わるのか、まったくわからない。
で、顔があうと、ニコッとしてくれるので、おっ、終わるんだな、と思って
待機してますと、これが終わらないのですねー(^^;
終わるのか終らないのか、どこでオケは入るのか、
緊張しますよー。
-------

ははは・・・・わかるぅ~~(^^ と笑ってしまいました。

モーツァルトもブラームスも素晴らしかった。名フィルさん、素晴らしかった。
この日は昼も夜も、いい思いをさせてもらいました♪ 極楽、極楽♡



名フィル定期 2016年11月

2016年11月18日
名フィル 第440回定期演奏会
<小泉×オピッツ>
愛知県芸術劇場 コンサートホール

*ブラームス: ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15

*バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

小泉和裕(指揮/名フィル音楽監督)
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)

名フィル11

オピッツさんのピアノ、すごかった。
バルトークはちょっと難しかった。

(↑メモが行方知れず、これだけしか見つからなかった(--;;;
 なんという潔い初歩的な感想(-O-
 聴いたらすぐに日記書けよー!)ごめんなさい(m_ _m)



名フィル定期 2016年10月

2016年10月22日
名フィル 第439回定期演奏会 <ヴィット×プレトニョフ>
愛知県芸術劇場 コンサートホール 

*藤倉大(名フィル コンポーザー・イン・レジデンス):レア・グラヴィティ

*ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18

*シベリウス:交響曲第1番ホ短調 作品39

アントニ・ヴィット(指揮)
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)

名フィル10

プレトニョフのピアノ、さすが!
生で聴くとその大きさ、深さに圧倒される。
余裕で楽々と弾いているように見えるのだが、その意のままに完璧に
意図され構築された余白感。
ロマンチックすぎず、しかし、ラフマニノフを聴いた感たっぷり。
アンコールのドビュッシーがこれまた素晴らしかった。涙もの。

ピアノは、シゲル・カワイ。温かみのある深めの響きと余韻。
素晴らしい♡

シベリウスもよかった。名フィル、とてもよかった。



「魔笛」あいちトリエンナーレ2016オペラ

あいちトリエンナーレ2016プロデュースオペラ
モーツァルト作曲『魔笛』

【指揮】 ガエタノ・デスピノーサ
【演出・美術・照明・衣裳】 勅使川原 三郎

9月17日(土)愛知県芸術劇場 大ホール

毎年この時期にある名古屋発のオペラを楽しみにしている♪
今年は「魔笛」
あまりにも有名なオペラで、好きなオペラランキングなら必ず上位に
入るであろうこの演目だが、今回の演出は新しく個性的なものになっていた。

ダンサーとして著名な勅使川原さんによるもので、バレエが斬新。
東京バレエ団のトップダンサー16人が、人間の内面を描き出すダンスを
終始展開し、演出によっては“楽しいもの”にもなる「魔笛」の、芸術性・
文学性を高めていたと思う(ダンスの好き嫌いはあるだろうが)

そして、ダンサーの佐東利穂子さんが、日本語のナレーションを入れて
進行役を担当していくのも初めてのこと。
(これも好き嫌いはあるだろう。ストーリーがよくわかるとも言えるし、
要らない、邪魔だと思う人もいるだろう)

舞台の大道具は大小の金属のリング(10本くらい)のみ。
あとはダンスと照明で、その場の背景を演出していく。

衣装がとても個性的。
三人の童子は、フワフワにふくれた被り物で登場。
私は「ピッピだ~」と思った。
「カビゴン」だと言う声もあった。
まあ、そういう感じで、かわいい、というか、おかしい♪

モノスタトゥスや弁者・神官なども、上から下までストンとした被り物で
アンドロイドロボを思わせる移動。(歩いているんだけどね)
意表を突く滑稽感。
ディズニ―映画のアリスとか、チョコレート工場とか、そういう感じ。
モノスタトゥスはそこに手だけ巨大で、好色をイメージしているのかな?
賢者ザラストロの移動も滑るもので、こちらは超越感を表しているのか?

夜の女王:高橋維さん、素晴らしい。余裕の高音。
うちのじいやはもっと力強いのが好みだと言ってたが、あの細さ・美しさで
あの声は期待を超える喜び。
ザラストロ:妻屋 秀和さんは言うまでもなく、
タミーノ:鈴木准さん、パミーナ:森谷真理さん、パーフェクト、
他の方たちもみなさん言うことなし。

中でもこの日、いちばん素晴らしかったのが、パパゲーノ:宮本益光さん。
ちょっとオツムの弱い若者の純朴を愛らしく演じ、なおかつ共感を奪って
いった。パパゲーノ、がんばれー!って思った。
で、ついに現れたパパゲーナ:醍醐 園佳さんの、なんて可愛かったこと!

オペラは歌唱力だ、美貌とか若さとかは、いいのよ、という暗黙了解もあるが、
やっぱり、役相応の、若々しい体型と愛らしさを備えていることは
大切だと思う私である。
今回はその点においても期待を上回るものでした。
大満足です。

operaleaflet m

賢者ザラストロ:妻屋 秀和
夜の女王:髙橋 維
王子タミーノ:鈴木 准
王女パミーナ:森谷 真理
鳥刺しパパゲーノ:宮本 益光
弁者&神官Ⅰ:小森 輝彦
恋人パパゲーナ:醍醐 園佳
侍女Ⅰ:北原 瑠美
侍女Ⅱ:磯地 美樹
侍女Ⅲ:丸山 奈津美
従者モノスタトゥス:青栁 素晴
神官Ⅱ:高田 正人
武士Ⅰ:渡邉 公威
武士Ⅱ:小田桐 貴樹
童子Ⅰ:井口 侑奏
童子Ⅱ:森 季子
童子Ⅲ:安藤 千尋

【ダンサー】 佐東 利穂子、東京バレエ団
【合唱】 愛知県芸術劇場合唱団
【管弦楽】 名古屋フィルハーモニー交響楽団


名フィル 2016年6月定期

第436回定期演奏会

モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620 序曲
モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラヴェル: バレエ『ダフニスとクロエ』第1組曲,第2組曲

[指揮] 高関健(指揮)
[ピアノ] アレクサンデル・ガジェヴ
[コンサートマスター]  日比浩一

2016.6.17 (金) 18 (土)
愛知県芸術劇場コンサートホール

09b198c549e06cadd5b895ade6f60cb8-e1456984428339 m

浜松国際ピアノコンクール一位のアレクサンデル・ガジェヴさんを
迎えての6月の定期演奏会。
「魔笛」序曲でいい感じに雰囲気が盛り上がったところで覇者の登場。
この、モーツァルトのコンチェルトの素晴らしさを、どう表現したらよいのか、
言葉足らずだけど、まさに天上の音楽。
私は「最期の音楽」でこの演奏を聴きたいです。
これを聴きながら目を閉じたい。

柔らかく、一音一音を、ピアノと対話するように、慈しむように演奏される。
決して叩くことはないが、確かな響きを確実にホールに満たしていく。
ピアノが生きているようで、命あるものの自主的な演奏のように聞こえる。
また、この日のピアノ、カワイのSK-EXが、えもいわれずいい音を
出すんだなぁ。。。。
日本の気候風土に合った、日本の心に染みる、DNAが応える、いい音だ~

ガジェヴさんは若干22歳ということだが、すでにもう円熟の風格。
アンコールも素晴らしかった!
まったく雰囲気が違う曲なのだけど、ガジェヴさんらしさ満載。哲学的。

<アンコール>
プロコフィエフ:ピアノソナタ7番変ロ長調 作品83『戦争ソナタ』」より
第3楽章「プレシピタート」

後半はラヴェルづくしでした。
高関さんのラヴェル、というのは、ちょっと意外なような感じもしたけど、
そうでもないのだろうか?
大編成オケで、いろんな楽器が舞台狭しと出てきて、なかなか楽しい演奏
でしたが、この日はとにかく、モーツァルトがすごくよかったので、
やや異質な組み合わせのように感じてしまったのは私だけかな…
かなりブラボーが飛んでいたので、私だけかも。
もうちょっとキラキラ・フワフワ・ワクワクしたかったようにも思いましたが。




京響 第7回名古屋公演

6月16日 愛知県芸術劇場コンサートホール

[指揮] 広上 淳一
[ピアノ] 萩原 麻未

サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調「エジプト風」op.103
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」op.74

160616_w m

いつもアグレッシブな広上さんに、明るい響きの京響さん、
そして数々の受賞歴で注目を集める若手ピアニスト荻原さんという
豪華メンバーによる楽しみな一夜。

荻原さんは強いタッチで身体全体をぶつけるように熱演されるが、
腰が浮いても軸がぶれない天性の才能、素晴らしいです。
サン=サーンスの「エジプト風」は大好きな曲で、
以前横山幸雄さんの演奏で、もうもうロマンチックが終始止まらない、
ずっとあふれる音の中で流れされるような感覚がたまらない魅力だと
思ったものでしたが、、、
今回、荻原さんのは、もっとダイナミックさが全面に出されて、
若々しい意欲的な感じになっていて、よかった。
アンコールのドビュッシーも乙女らしくてよかったです。

広上さんの「悲愴」もまた、意欲的・意志的な感じが強く、
これまでに聴いたこともないような、“青年の悲愴”という印象だった。
いわゆる「大御所」の重厚な感じではなく。
そもそも、明るい音の楽器で揃えてきているのか、それとも、このホールの
響きに合わせてきているのか、そこは私なんぞにはよくわからないけれど、
ピキッ、パキッ、とした演奏でした、いつもながらにして(^^

演奏後には毎度、このホールを誉めて下さって(国内三本指に入る、と)
アンコールも演奏してくださって、大サービスでありました~♪
今年も楽しませてもらいました。






名フィル ウインド・オケ

名フィル・ウィンド・オーケストラ2016
〈陸上自衛隊第10音楽隊×名フィル スペシャル・ジョイント・コンサート〉

リード: ヴィヴァ・ムジカ!
【2016年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲】
[課題曲Ⅰ] 矢藤学: マーチ・スカイブルー・ドリーム
[課題曲Ⅱ] 山本雅一: スペインの市場で
[課題曲Ⅲ] 西村友: ある英雄の記憶
[課題曲Ⅳ] 鹿島康奨: マーチ『クローバー グラウンド』
[課題曲Ⅴ] 島田尚美: 焔
ミヨー: フランス組曲 作品248
小山清茂: 木挽歌[吹奏楽版]
グレインジャー: 子供の行進曲『丘を越えて彼方へ』
スパーク: 宇宙の音楽

ダグラス・ボストック(指揮)
松田寛史(指揮/陸上自衛隊第10音楽隊隊長)
陸上自衛隊第10音楽隊(吹奏楽)
名古屋フィルハーモニー交響楽団

5月29日 (日)
日本特殊陶業市民会館フォレストホール

ecc9886032b6dcb2592bb035b73ef729-e1456984462861 m

恒例の名フィル+自衛隊音楽隊のウインド・オケ、
吹奏楽好きにはたまらないハイレベルの演奏が存分に楽しめる日。
毎年、その年のコンクールの課題曲の模範演奏があるのだが、
昨年は演奏に関するアドバイスや解説があったが、今年は演奏のみ。
あれだけの演奏を聴かされると、かえって・・・・となりそうな気もするが(^^;
今年はわりと掴みやすい曲が多いように思った。
昨年は指揮者泣かせが多かった感じがしたけど。

後半の3曲がとてもよかった。
「木挽歌」「宇宙の音楽」 まさにブラスの醍醐味。素晴らしい!

サクソフォーン、素晴らしすぎて言葉がでない。涙もの。
--------------------------------
(右から)ソプラノ&アルト・サクソフォーンは、客演の堀江裕介さん。
アルト・サクソフォーンは、陸上自衛隊2等陸曹の龍揖紘一さん。
テナー・サクソフォーンは、陸上自衛隊1等陸士の大上栞里さんです。
CjhMu6qVAAEeuKQ m
--------------------------名フィルツイッターよりいただきました



名フィル 2016年5月定期

第435回定期演奏会

ショスタコーヴィチ:バレエ『黄金時代』組曲 作品22aより「序奏」,「ポルカ」,「踊り」
シュニトケ:ヴィオラ協奏曲
ショスタコーヴィチ: 交響曲第6番ロ短調 作品54

[指揮] ドミトリー・リス(指揮)
[ヴィオラ] アンドレア・ブルガー
[コンサートマスター] 荒井英治(客演)
名古屋フィルハーモニー交響楽団

5月20日 愛知県芸術劇場コンサートホール

--------ロビーコンサート-------------
木管三重奏
[オーボエ=竹生桃、クラリネット=浅井崇子、ファゴット=三好彩 ]
イベール:木管三重奏のための5つの小品
------------------------------------

3c6ad976fc767562a2313aaf1bb502e3-e1456984415796 m

芸術監督としてウラル・フィルを世界的な注目を集めるまでに躍進させた、ロシアの名匠リスが名フィル初登場! 2015年第3回東京国際ヴィオラコンクールを制したスイスの新鋭ブルガーと共に、ソヴィエト連邦が生んだ最重要作曲家二人のレガシーに挑みます。<名フィルサイトより>
==============================

今月はシュニトケも6番も初めての曲だ。
コンサートに先立ち、恒例ロビーコンサートは「名フィル木管の花」トリオ
による、三重奏。
これがとてもかわいらしく華やかで癒されること~♪
なんて素敵なの~(*^^* と思ったのもつかの間・・・・ハードな本番がスタート。

本日のコンマスはめずらしく客演の荒井さんです。
まずはショスタコーヴィチの「黄金時代」というバレエ組曲からの3曲。
「黄金時代」はバレエというよりも「体操」という感じのものらしい。
ロシアのこの時代のことは資本主義の我々にはよくわからないなあ。
明るく軽快な感じでありながら、やはりタコ先生らしい特色がはっきり見える
3曲でいい感じに高揚し、ウォーミングアップしました。

2曲目は、オケにはヴァイオリンがなし。
その位置には、ハープ、ピアノ、チェンバロ、チェレスタなどが並ぶ。
打楽器もたくさん出てきて、なんというか、ものものしい雰囲気に。
ソロを弾かれるアンドレア・ブルガーさんは、真っ赤なドレスで
真夏の庭にすっくと咲く大輪のダリアのような華やかさだった。

シュニトケの作品を聴くのは初めて。
演奏がとても難しいです!というのが伝わる曲で、素晴らしい演奏だった。
もの凄い集中力と迫力が会場全体を包み込み、聴く方も肩に力が入る。

あなたが、これまで人生でいろいろあっただろうが、その中でも最も辛く
苦しく、重々しい日々を過ごした時期があったなら、それを思い出してみて
ほしい。とてもとても耐えがたい思いの中で、逃げ出すことはできず、
その苦しみが時が来て去るまで、じっと耐えて我慢するしかなかった時、
そんな時があったとしたら、その時の気分だ。
一瞬も救いがない、重々しい35分間。
もの凄く凝縮された世界だった。ソロもオケも渾身の演奏だった。
しかし、また聴く機会があったとしても、もう自分には気力体力がない、
そんな曲でした。

休憩をはさんで、後半。
ごめんなさい、6番は勉強不足でよくわかりません。
ただ、シュニトケにやっつけられた後だったので、とても救われた感じがした。
イメージ的には、
エーゲ海の小島、美しいけれど静かな、郷愁のある、という第一楽章、
スケルツォで疾走する、タコ先生らしさがあふれる第二楽章、
どことなくスペーシィな感じが煌めく、迫力ある第三楽章、
というような個人的な感想でした。(3楽章形式)

プログラムに、「ショスタコーヴィチの正しい聴き方」という、音楽学者の
一柳富美子さんの文章が載っていた。最新研究によれば・・・・
------------------------------------
ショスタコーヴィチといえば、「二枚舌」、
体制に迎合すると見せて、実は裏では強烈に体制批判をしている、
というのが通説になっている。
しかし彼の二重メッセージは、体制か反体制か、ではなくて、公か私か、
なのである。
5番は不倫を清算するための決意表明、10番も女性問題を絡めている。
「体制/反体制」で解釈するのは愚の骨頂、
そうではなく、どんなプライバシーが秘められているか、を空想するのが
絶対に正しい聴き方なのだ。
----------------------------------
そーなの?不倫問題なの?あの5番が?10番も?・・・・・
私としてはどっちでもいいけど、
何が込められているか、よりも、好きか嫌いか、自分が何を感じるか、
という感覚的な聴き方しかできない私はやっぱりダメなんですよね・・・・




名フィル 2016年4月定期

第434回定期演奏会
〈小泉和裕 音楽監督就任披露公演〉

ベートーヴェン: 交響曲第4番変ロ長調 作品60
R.シュトラウス: 家庭交響曲 作品53

[指揮] 小泉和裕
[コンサートマスター] 田野倉雅秋
名古屋フィルハーモニー楽団

4月15日(金) 愛知県芸術劇場コンサートホール

929ba5f70ac29ddfa858d5430b8983f6-e1454577103217 m
------------------------------------
聴きどころ
音楽監督=小泉和裕の就任披露公演で、いよいよ記念すべき創立50周年が開幕! ベートーヴェン「交響曲第4番」で古典派シンフォニーの演奏スタイルを示し、シュトラウスの大作「家庭交響曲」で、指揮者とオーケストラが家族であることを、高らかに謳い上げます。
----------------------(名フィルサイトより)

ベトの4番は大曲の3番と5番に挟まれて、注目されることが少ないが
けっこう好きな一曲です。
特に第一楽章で短い静かな序奏の後、パパーッと音が集まってきて
実にべトらしい重なりを示して、ふわ~と広がって、あたり一面に音が
降ってくるような感じになるところが好き。
…というような主観的な感想しか出せない私ですが(--;

R.シュトラウスの「家庭交響曲」はすごく内々の個人的な日常の喜びの世界を、
大・大編成のオケで、「アルプス交響曲」並みの大迫力で、まさに存分に奏でまくる、
というところが、ある意味、さすがシュトラウス、すごいなぁーと思います。
…というようなつたない感想しか出せない私ですが(--;

ということで、日経新聞夕刊に出されていた音楽評論家 藤井智昭さんの
評をお借りして載せておきます。
以下、抜粋、及び、主旨をかえないように文章を変えさせていただいた
部分ありです。

----------------
今年創立50周年になる名フィルが、4月から音楽監督に迎えた小泉和裕の
就任披露公演として第434回定期演奏会を開いた。・・・・(中略)・・・・

今回はべト4番から。まろやかな序奏はじめ、優雅なカンタービレの表情、
躍動感のある終楽章まで、小泉はまとまりのある精緻なアンサンブルを提示。

R.シュトラウスの「家庭交響曲」は、8本のホルンはじめ編成も大きく、名古屋で
演奏される機会は少なく、…(中略)…、小泉の自在なテンポ感、多彩な音色に
よる構成力は、魅力にあふれる演奏を聴かせた。
シュトラウスの家庭を描く諸旋律の多彩な表情を、小泉はまさに自家薬籠中の
作品のように演奏を導いていった。
家庭的なオケでありたいと語る小泉と名フィルの新たな門出を飾るにふさわしく、
さらなる期待を持たせる印象深い好演奏だった。
-------------------------

プロの方はやはり上手にまとめられるものですな(^^

小泉名フィルは、きっちり、しっかり、過不足なく、職人技、
というのが私の印象でした。
フィッシャー、ブラビンズ、どちらともぜんぜん違うという感じが強いです。
今後どうなっていくのか、楽しみに聴きにいくことにしましょう。



「ラインの黄金」「ワルキューレ」

1月の成人の日の3連休、何をしようか、恒例の伊勢に行こうか、
いやまだ混んでるだろうな、映画に行くか、私は「007」が観たい、
オレは「スターウォーズ」がいいな、…と意見がまとまらず、
そこで、以前にWOWOWで放送されて、いつかゆっくりみようとDVDに
保存していたMETの『ニーベルングの指環』をみよう、ということになった。
何しろ大大作であるので、とりあえず、2枚を3日かけてみた。

DVDも発売されているようだ。 →うーん、高いぞ(^^;;あ、完売だって。
こちらの解説を少し拝借。
---------------------------------
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲
ロベール・ルパージュ演出
ジェイムズ・レヴァイン指揮(ラインの黄金、ワルキューレ)
ファビオ・ルイージ指揮(ジークフリート、神々の黄昏)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団

メトの『指環』は1980年後半に収録された豪華メンバーによるものが有名ですが、2010年からハイテク機材を使用した壮大な舞台や、シルク・ドゥ・ソレイユの演出家としても有名なカナダの演出家、ロベール・ルパージュを起用した新演出は、最近よくある「読み替え」無しに、ワーグナーの音楽と『指環』をめぐる神話を確実に忠実に表現したものとして高く評価されています。
-----------------------------------
ということで、このR.ルパージュの新演出がすごくいい。
全部で45トンもあるという12枚の厚板を回転軸にセットし、コンピュータで
プログラミング、油圧式で自在に動かし、全ての場面装置として表現する。
すごいな。迫力満点。
そして、「読み替えなしに」「神話を確実に忠実に」というところが素晴らしい。

愛と権力は同時に掌中にすることはできない。
どちらかをあきらめる者にしか手に入れることはできない。
愛することはストレートでありながら、複雑で困難である。
どんな横やりや誤解や障害が邪魔しにくるかわからない。

神々と人間との世界で、ラインの黄金とその指環によって繰り広げられる
ストーリーで展開されていく華麗でドキドキハラハラの物語!!

苦悩するヴォータンのブリン・ターフェルが男らしくてとってもすてき。
フリッカのステファニー・ブライズも(少しダイエットするといいとは思うけど)
歌はうまいし、貫禄だし、きれい。
そしてそして、ジークムントのヨナス・カウフマン!!
たまりませんな~♡ かっこよすぎ♡ イケメンすぎ♡
そして、ブリュンヒルデのデボラ・ヴォイトもとてもいい!

ああ、はやく、ジークフリート、迎えに来て!ということで、3夜・4夜は
また次のゆっくり休みの日までのお楽しみ。

==============================
・『ラインの黄金』
ブリン・ターフェル(ヴォータン)
ステファニー・ブライズ(フリッカ)
リチャード・クロフト(ローゲ)
エリック・オーウェンズ(アルベリヒ)
ウェンディ・ブリン・ハーマン(フライア)
パトリシア・バードン(エルダ)
ゲルハルト・ジーゲル(ミーメ)
ハンス=ペーター・ケーニッヒ(ファフナー)
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(ファーゾルト)
アダム・シーゲル(フロー)
ドウェイン・クロフト(ドンナー)、他

・『ワルキューレ』
ヨナス・カウフマン(ジークムント)
エヴァ=マリア・ウェストブローク(ジークリンデ)
ブリン・ターフェル(ヴォータン)
ステファニー・ブライズ(フリッカ)
デボラ・ヴォイト(ブリュンヒルデ)、他
==================



名フィル 2016年1月定期 

第431回定期演奏会
〈「メタ」シリーズ 変容とその前〉

R.シュトラウス: メタモルフォーゼン-23の独奏弦楽器のための習作 AV.142
ブルックナー: 交響曲第9番ニ短調[コールス版

◇ロビーコンサート
ブルックナー:弦楽五重奏曲 第一楽章

[指揮] 尾高忠明
[コンサートマスター] 後藤龍伸
名古屋フィルハーモニー交響楽団

1月15日(金)愛知県芸術劇場コンサートホール

IMG_0005-e1449228285313 m

更新をサボっているうちにネタがたまりすぎて億劫になり、
さらにサボりが増幅されるという悪循環。
せめてメモだけでも残しておこう。

開演前のミニコンサートからブルックナーの弦楽五重奏曲。
ブルックナーは、このスタイルであっても、ブルックナーらしさを変えない。
ビオラを2本にして内声を増しているが、やはりオケでないものには
ブルックナーらしさは向かないと思った。
フルオケでこそ生きるブルックナーらしさ、かな。

1曲め、メタモルフォーゼン。
複雑で美しく悲しいメロディラインが綿々と滔々と奏でられ、
非常に濃厚で綿密で、かつ厳粛で、なんとも言えない気持ちになる。
救いがない中に、救いを求めてさまよう、ロマンチシズムの神髄。

後半、ブルックナー9番。
死の日の午前中まで作曲していたという絶筆譜で、4楽章が完成されず、
3楽章までで演奏される。
ブルックナーの交響曲はどれも重厚で激烈であるが、9番はさらにその
度合いを増している。
いくつもの主題が、それらが唐突感を持って提示されていく度合いも
増していて、勉強不足で理解しきれない部分もあったこと、反省。
特に第二楽章の、ヴァイオリンの(レ)の連打が、
連打という手法は他の交響曲でもあるけれど、これは、提示の仕方が、
ブルックナーの意図が、ちょっとついていけなかった。

名フィルの演奏は実に素晴らしく、小高さんの冷静で知性的な表現も
ブルックナーに相応しく、オケを凛々しく主導していた。
(例えばコバケンさんのブルックナーとは)かくも違うものだなぁ、と思った。
コンマスは後藤さんで、隣には植村さん。知性派のWコンマス。

この日も楽しかった。金曜は土曜よりも「聴こう・感」に満ちていて気持ちいい。



名フィル定期 2015年12月

第430回定期演奏会
「メタ」シリーズ
<日本民謡の昇華>

ホルスト: 日本組曲 作品33, H.126
藤倉大: フルート協奏曲 [委嘱新作・オーケストラ版 世界初演]
ホルスト: 組曲『惑星』作品32, H.125

[指揮] マーティン・ブラビンズ
[フルート] クレア・チェイス
[女性合唱] 愛知県立芸術大学女声合唱団
[合唱指揮] 長谷順二
[コンサートマスター] 田野倉雅秋

2015年 12月11日(金)
愛知県芸術劇場 コンサートホール

teiki430_s m

演奏に先立って恒例のホワイエコンサートと藤倉大さんのトークがあったが、
ギリギリに着いたので、トークは化粧室でマイクで聞きました(汗)

1曲目は、19C後半~20C初めにかけて欧米でジャポニズムが人気だった
時代に、ロンドンでホルストと日本の舞踏家:伊藤道郎の邂逅があり、
伊藤が口笛で吹いて聴かせた日本の民謡や子守歌の旋律に触発されて
作曲されたもの、とのこと。
よく知った物悲しいムードの日本のメロディに、ホルストが付けるコードが
随所日本的ではなくて、ジャズっぽい響きも味わいながら楽しめる、
懐かしいような、不思議なような、6曲からなる小曲。

2曲目は名フィル依託の世界初演のフルート協奏曲。
クレア・チェイスさんは若い可愛らしい女性で、スリムなボディと美しい肌に
黒いシンプルなドレスがよく似合う。
コンサートフルートと、コントラバスフルート、バスフルートとピッコロの
4本が舞台上に準備されている。
演奏が始まると、いきなり、おそらく誰も予想していなかっただろう、激烈な、
ロックな展開となった。
およそ「フルート」というイメージとは程遠い、どちらかといえば「尺八」を
奏でる虚無僧のような、体の中を絞り出すような、哲学的な孤高のソリスト。
圧倒されながら20分弱の演奏が終了。
間髪入れず飛ぶ「ブラボー!」の声。。。。

私の後ろの席に、音楽に詳しいらしい会話が聞こえてくるおじさまが
いらっしゃったのだが、そこからも「やーっ、これは、ブラボー!」の声。
うーん、確かに、もの凄い演奏であったし、ひとつの光景がありありと
浮かび上がるテーマの明確な曲であったし、力作であった、
がしかし、心の底から「ブラボー」なのか、と思いながら、
そのこと(完成度の高さということ)と、心地よい、もう一度聴きたい、満たされる、
というのとは異質のものだなあ、音楽に求めるものの違いかなあ・・・などと
休憩に立ち上がると、ちょうど2階から降りてきた男性の話声、
「いやあ、でも、あれは、…俺はブラボーとは、よう言わんなあ」に、
心で「まあ、そうよね」と座布団1枚(^^;

この曲、いろいろ、初めてみる楽器が登場していました。
バリ島のお土産みたいな「貝殻風鈴」とか、 ん?念力?みたいなあやしげな棒?、
サーカスのゾウさんの乗る白い太鼓みたいなドラム、などなど。
それを見てるだけでも興味深かった私(^^;

さて、後半、おまちかね「惑星」全曲。
これは文句なしにブラボー!!でした。
やはり全曲通しで聴くのが素晴らしい。
火星、木星、などの迫力は言うまでもなく、全体が終始強いムードで構成されて
いたと思った。
後半は徐々に諦観、永遠の彼方への迷走&瞑想、の感じが濃くなる演奏が
比較的多いかと思いますが、この日のブラビンズ師匠は、あくまで強気、
戦闘態勢を維持しつつ、ラストは女性合唱に癒されながら、次のステージに
臨んでいくのだ、永遠に・・・!…という感動的な幕切れであったと感じました。

さて、さて、<ポストリュード>で、再び、クレアさんが舞台上に立たれました。
金曜は、この日の協奏曲の、ソロ版でした。
これは、同じ曲なのだけど、まったく趣きが違っていた。
こちらの方が理解が深まるというか、こちらにはまだ癒しが見いだせた。
柔らかな感じがした。ソロの方が好きだなぁ。

土曜はポストリュードは別の曲だそうで、土曜組の方たちに伺いましょう。
こっちは「ふつうの」フルート曲、だったら、…怒るで(笑)



名フィル 10月定期

第428回定期演奏会
「メタ」シリーズ
<バッハを温ねて新しきを知る>
ルクー: 弦楽のためのアダージョ 作品3
ベルク: ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』
ブラームス: 交響曲第4番ホ短調 作品98

[指揮] クリスティアン・アルミンク
[ヴァイオリン] アリーナ・イブラギモヴァ
[コンサートマスター] 日比浩一
名古屋フィルハーモニー交響楽団

10月10日(土) 愛知県芸術劇場 コンサートホール
teiki428 mm

いまごろになってしまったが老後のためにメモしておこう(^^;

1曲目、ルクーの「弦楽のためのアダージョ」、
バーバーのアダージョが有名だが、こちらも静かで美しい重なりを味わえる
沈鬱と癒しに満ちた曲。
ルクーは24歳で早世したのだそうだ。そんなに若くして才能にあふれつつも
世を去る人の気持ちとはいかばかりか。
日比さんのソロが美しくはかなげに響いた。

2曲目は本日みなさんが楽しみにして集まったイブラギモヴァのソロ。
“妖精”と呼ばれたアリーナも少しふくよかになり、おねえさんっぽい雰囲気
だった。もっともご本人は“美貌でやっている”わけではないのだから
そんなことは知ったことではないだろうけど。
曲は少し難しかったかな…つかみどころがつかめない(?)というか。
もっときちんと予習していくべきでした(反省)
金曜はソリストアンコールがあったらしいが、土曜は何度呼び戻しても
なかった。理由はあれこれ推察されるが本当のところはわからない、
が、溌剌としたアリーナの真骨頂みたいな短い演奏をもう1曲
聴きたかったというのが本音です。

3曲め、ブラームス4番。
これは実にすばらしかった。
ベートーヴェン譲りの、しっかりと厚みがあり、古典的でありつつ開放的な
大好きな音の重みを堪能。
同時に、ブラームスお得意の、哀しげで甘やかな優美な旋律も
しっかり聴かせてもらった。
オケはよく鳴って、存分に響くが、そこになんともいえない気品がある。
これがアルミンクの音なのかと感動した。
名フィルの新たな可能性が広がった。よい演奏でした。




クラムフルートオーケストラ リサイタル

午前の市民講座が終わり、午後はその友人に誘ってもらって
フルートのコンサートを聴きに行った。
まずは友人のパパさんといっしょに「カトマンズ」で
おいしいカレーとナンのランチ後、市民会館に移動。

----------------------------
9月27日
クラムフルートオーケストラ リサイタル2015
(桑名市民会館 小ホール)

「ナブッコ」より序曲
スラブ舞曲 第1集(作品46)より第2番
スラブ舞曲 第1集(作品46)より第8番
おはよう!
ゴリウォーグのケークウォーク
4本のフルートのための3つの小品
弦楽セレナーデ ハ長調(作品48)
--------------------------------

クラムフルートオーケストラはメンバー14名、
コンサートフルート、アルト、バス、ピッコロ、コントラバス、Fバス、
フルート族のみを重ねるアマチュアオーケストラ。
毎年ここでこの時期に定期演奏会をしており、固定ファンもつき、
次は名古屋(熱田小劇場)でやるとのこと。

コントラバス・Fバスのフルートを見ることはめったになく、
そのシブい音やスタイルが興味深い。重そう、難しそう。
保管も運ぶのもたいへんそう。

優しい音に癒された午後でした(^^

沢田研二 LIVE 2015

9月4日 四日市市文化会館
沢田研二 LIVE 2015 「こっちの水苦いぞ」

友人のお友だちのご縁でジュリーのLIVEに行ってきました。
「初・生ジュリー」であります。

ジュリーと言えば、60年代末のGS(グループサウンズ)で日本中の女子を
キャーキャー♡言わせたレジェンド、そしてその後一人になってからも
ヒット曲を連発し続け、長く「日本を代表するいい男」の地位をゆるぎない
ものとしてきたTHEスターでありますね。
しかし最近ではそのお姿ぶりや、思想傾向や、LIVEでの言動などetc.
がよろしくなく囁かれておりますが、
ま、何事も経験でありますからね。

客席は、ジュリー世代のかつての女子たちで同窓会の様相をなし、
65歳くらいを山に、それ以上とそれ以下、and、ご夫婦で参加のおじさま達、
といった感じでいっぱいでした。
1階前半分の人たちは、最初から最後までずっと立ちっぱなしで熱心な声援を
送り続け、ファンってありがたいですね(*^^*)と感動しつつ、
やがてみんなだんだんと立ち上がり、いっしょに歌い、踊り、エールを
送ったのでした。

2015のテーマは加瀬邦彦さん追悼ということで、加瀬さんの作品の
懐かしいヒット曲が次々と演奏され、ノリのよい進行になりました。
途中、ジュリーのポリシーである東日本大震災応援ソング数曲が
演奏されて、またノリよく一体感の出る曲系になって終わるという構成でした。

ジュリーは御年67歳ですが、さすがにお肉はついて、声のなめらかさやノビも
全盛期よりは落ち、走り回ったり踊ったりは(息切れ?(^^;)という感じ
ではありましたが、
しかし、さすが、痩せても枯れても(太っても)ジュリーはジュリー、
2時間休みなく一人で歌い切り、ホール全体を高揚させ、シアワセな気持ちに
して帰らせるというのは、そうそう誰でもできることではない、
やっぱり何事かを成し遂げ、一世を風靡した人はすごいなあと思ったので
ありました。

てことで、けっこう楽しかった(^^v
(怖いもの見たさ)で参加してごめんなさい。
ジュリー、ありがとう~♪

あ、温厚なおじさまって感じでしたよ。
考え方は人それぞれだから、それとこれとは別でいいと思う。
やさしい京都弁で静かに話されて、しぐれ蛤が好物だそうです。


--------------------------
お友だちブログで「ニーナ」という名前が話題になったことがあり、
パバロッティの歌う「ニーナ」が貼ってくれてあったのですが、
「なんか他にもあったよね…」と思ってたのですが、
そう、ジュリーの「ニーナ」でした。こちらも名曲よね^^




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。