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花笑み*マイ・フェイバリット

ワンコと映画と演劇と音楽と本とおいしいものと… 好きなもの、お気に入りのものについて書いていきます。

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2018-01-15 (Mon)

「ミュシャ展」松坂屋美術館

「ミュシャ展」松坂屋美術館

2018年1月7日ミュシャ展松坂屋美術館(名古屋)アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)1894年に当時のレジェンド的トップ女優サラ・ベルナールのポスター「ジスモンダ」を発表して、一夜にしてパリの大人気作家となったことは広く世界に知られており、現在に至るまで多くのファンの心を掴み続けている。その後のサラの舞台の連作は、張り出すと、夜中に剥がして持っていく輩が後を絶たなかったとのこと、さもありなん、である...

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2018年1月7日
ミュシャ展
松坂屋美術館(名古屋)
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アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)
1894年に当時のレジェンド的トップ女優サラ・ベルナールのポスター
「ジスモンダ」を発表して、一夜にしてパリの大人気作家となったことは
広く世界に知られており、現在に至るまで多くのファンの心を掴み続けている。
その後のサラの舞台の連作は、張り出すと、夜中に剥がして持っていく
輩が後を絶たなかったとのこと、さもありなん、である。
その美しさ、うっとりする耽美なゴージャスさは、現代においても
まったく色褪せない新鮮な魅力を保っている。

今回の展示は、ミュシャの祖国チェコの1人の個人コレクションのみで
構成されている。これほどのコレクション!凄いの一言!

この日は14時~ひろしま美術館学芸部長の小谷可由先生のギャラリー
トークがあるとのことで、参加してきた。
ミュシャはポスターの作家、版画の作家と認識されているが、
初期のデッサンなどを見ると、まったくの油絵の描き方のものであり、
彼自身は本格的な油絵を目指していたことがわかる。
若いころは生活のために細々と小作を油絵で描き、生計を立て、
そしてやがて、アール・ヌーヴォーを代表するデザイン作品で有名になったが、
彼が愛し続けたものは、故郷のチェコ、スラブの文化であったこと、
それが晩年の大作「スラブ抒情詩」となって結実されたこと、
などなどのお話を、作品を観て歩きながら聞かせていただいた。

とにかく、描かれている女性たちの美しいこと!!
みなさん一様に「きれい~~~!」「なんて美人~~~!」と感嘆しながら
観ていたのでした♡

といういうことで、鑑賞後のグッズ販売、
絶対「あれも」「これも」と欲しくなるから、調子に乗って買いすぎないこと、
と自戒しつつ、でもやっぱりあれこれ欲しくなる…(^^;;
かわいい!きれい!全部持って帰りたい!ww

IMG_1202 m
美術館入り口のパネル


サラ・ベルナールの連作ポスターは、思っていたよりもずっと大きかった。
等身大でグッと迫ってくる。見ほれる。その場から動けない。
ホンモノの力、すごい。





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ミュシャ展 * by non
ミュシャ展
京都で開催されているのに行ってきました。(^^)/

解説のビデオ映像はご覧になりましたか?
あれの音楽を担当しているのは
私の大好きな「マリオネット」という 
ポルトガルギターとマンドリンの
アコースティックユニットなのですよ。
でも 誰も音楽まで聞いてませんよね(笑)


Re: ミュシャ展 * by 美月
nonさん

解説ビデオは観たのですが、日曜で人が多くて
音楽までゆっくり聴いていませんでした(汗)
失礼しました!

> 私の大好きな「マリオネット」という 
> ポルトガルギターとマンドリンの
> アコースティックユニットなのですよ。
スラブ的風景に合うでしょうね~♡
聞き逃して残念です・・・・(--;

* by めーちゃん
これ、高校時代の霊感少女のタロットの柄でした。
的中率が凄くて列をなしていました。

最近図書館で借りて、ええわーと思っています。

Re: タイトルなし * by 美月
めーちゃん

>高校時代
いやー、何百年前やねーーん!って年月ですわ(^^;
タロットねー、最近そういう系、やってないです。
もう、余生を無難に生き延びるのみ(笑


2017-11-04 (Sat)

「パリジェンヌ展」

「パリジェンヌ展」

2017年9月29日名古屋ボストン美術館 「パリジェンヌ展」「パリジェンヌ」♡ なんて素敵な響きでしょう~♪女の子はみんな憧れる「パリジェンヌ」♡その人々を惹きつけてやまない「パリジェンヌ」はどのように形成され、その存在感を不動のものにしていったのか、そのへんをついに明らかにしようではありませんか展、です(^^「芸術作品に探る、パリジェンヌの真実!」というキャッチです。●第1章 パリという舞台―邸宅と劇場...

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2017年9月29日
名古屋ボストン美術館 「パリジェンヌ展」

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「パリジェンヌ」♡ なんて素敵な響きでしょう~♪
女の子はみんな憧れる「パリジェンヌ」♡
その人々を惹きつけてやまない「パリジェンヌ」はどのように形成され、
その存在感を不動のものにしていったのか、
そのへんをついに明らかにしようではありませんか展、です(^^
「芸術作品に探る、パリジェンヌの真実!」というキャッチです。


●第1章 パリという舞台―邸宅と劇場にみる18世紀のエレガンス

18世紀、文化の中心はベルサイユからパリへ。
華麗なパリジャンの邸宅ではマダムが主催するサロンに、時の文化人を
自負する人々が集い、美しく聡明な女性たちを同行した。
その個性的かつ時代をリードする彼女たちの感性を存分に開花させ、
育てていった「サロン」のパリジェンヌの時代。

●第2章 日々の生活―家庭と仕事、女性の役割
●第3章 「パリジェンヌ」の確立―憧れのスタイル

時代は、フランス革命、ナポレオン帝政時代へ。
急速に近代化が進み、消費も拡大し、女性の社会進出も進む。
「よき母」「よき妻」を超える存在へとなっていった彼女たちは、
華やかなドレスに身を包み、美しい宝石や、バッグ、靴などを求める。
そのスタイルが、流行の再先端となって、パリから世界へと発信されていく。

●第4章 芸術をとりまく環境―製作者、モデル、ミューズ

そして彼女たちは自身も芸術家としてパリで活躍するようになっていく。
また、芸術家たちのモデルとしても活躍し、彼らの感性をインスパイアする
欠かせないミューズともなっていくのである。

●第5章 モダン・シーン―舞台、街角、スタジオ

そして20世紀、パリジェンヌは自ら舞台にたち、ダンサー、女優などの
表現者として、人々の関心と尊敬をも集める存在となっていったのだ。


時代の変化に多様に順応し、ただの美しいお人形ではなく、確固たる主張と
確かな論理、才能、そして誰にも負けない卓越した感性を備えた自立した女性、
不動の「パリジェンヌ」となっていった彼女たちの軌跡がよくわかる展示だった。

強く語りかけてくる個性的な、あまりにも美人すぎる肖像画、
センスの良さに感服させられる装飾品、「この細いウエストはなんだ!?」と
溜息のでるコルセットなどのランジェリー、そして豪華なドレス!!
どれをとっても女の子大好きが満載な展示だが、そこにちゃんと「人間としての
パリジェンヌ」がしっかり見てとれるところがた卓越した企画展でした。

今回、マネがヴィクトリー・ムーランを描いた「街の歌い手」が
70年ぶりに修復を終えて初公開され、こちらも話題となっていました。




2017-11-04 (Sat)

「テオ・ヤンセン展」

「テオ・ヤンセン展」

2017年9月15日三重県立美術館「21世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるオランダ出身のアーティスト、テオ・ヤンセン。風で動くアート作品「ストランドビースト」という大型造形物を世界各地で発表し、キネティック・アートの巨匠として人気を博している。骨格はプラスチック・チューブを複雑に組み合わせ、風などの空気だけをエネルギーとして自走する。上から見ると、こんな感じ。かなり大きい。人生を、様々な形態の「ス...

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2017年9月15日
三重県立美術館
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「21世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるオランダ出身のアーティスト、
テオ・ヤンセン。
風で動くアート作品「ストランドビースト」という大型造形物を世界各地で
発表し、キネティック・アートの巨匠として人気を博している。

骨格はプラスチック・チューブを複雑に組み合わせ、風などの空気だけを
エネルギーとして自走する。
mIMG_1042
上から見ると、こんな感じ。かなり大きい。

人生を、様々な形態の「ストランドビースト」を進化させることに取り組み、
創作し続けたヤンセン。自然との共生や、自然エネルギーの偉大さなど、
多くの示唆と感動を世界に与え続けた。
mIMG_1045 
このほかにもたくさんの展示あり。

mIMG_1043 
これはオーストラリア(だったかな?)から来られた専門の学芸員さんが
実際に動かせて見せてくれるのを、みんなが待っているところ。
もっと小さなビーストは、希望者にも走らせてみせてもらえた。

やはり小さな展示室の中にいるのはかわいそうな感じ。
大海原を背景に、砂浜を海風をうけて自走するビーストを見てみたい。

さて、久々に三重県美術館のコレクション展示も鑑賞。
なかなか素晴らしい作品をたくさん持っている三重県。
デュフィ「黒い貨物船と虹」シャガール「サーカス」ルドンやダリ、ミロ、モネ、
見応えがあった。
佐伯祐三の「サンタンヌ教会」に画家の夢と孤独を思い、
村山槐多の「自画像」の強烈な「俺はここにいるぞ」に圧倒され、
ヤンセン展とはまた別の大きな感動を得て帰った。




2017-07-26 (Wed)

大エルミタージュ美術館展

大エルミタージュ美術館展

7月6日愛知県美術館エルミタージュ美術館は超広大、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場、冬宮殿、この5つの建物で構成されている。コレクションは約1万7千点、全部見て回るには数日かかるそうだ。もともとはこの方↑エカテリーナ2世の私的コレクションであったもの。(今回、この肖像画は写真を撮ってよいことになっている)ドイツの小貴族に生まれ、16歳でロシアに嫁ぎ、先帝が亡くなる...

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7月6日
愛知県美術館

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エルミタージュ美術館は超広大、
小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、
エルミタージュ劇場、冬宮殿、この5つの建物で構成されている。
コレクションは約1万7千点、全部見て回るには数日かかるそうだ。

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もともとはこの方↑エカテリーナ2世の私的コレクションであったもの。
(今回、この肖像画は写真を撮ってよいことになっている)
ドイツの小貴族に生まれ、16歳でロシアに嫁ぎ、先帝が亡くなると
機を逃さず軍を率いてクーデターを起し、夫を殺害して皇帝になった、
かなりこわ~いお方。
特に芸術に造詣が深かったわけではないが、ロシアの国力を外に誇示する
ためにどんどん大人買いでコレクションを増やしていったらしい。
やがては波乱万丈な人生を歩んだ孤独な女帝の癒しの場となったという。

今回展示されているのは、16~17、18世紀のルネサンス~バロック・ロココ
の「オールドマスター」の85点。

ポスターにもなっている有名な「盗まれた接吻」は思ったよりも小さかった。
某雑誌の毎年1月号付録の今年のカレンダーになっているのを日々見ていて、
もっと大きなものだと思っていたのだが、実物は
他の作品の中にあると「小品」的なサイズだ。
しかし秘事の一瞬を写真のように捉えた動きと緊張感のある絵で、
会場の中でももっとも目を引く力のある一枚だった。

他にもバロック系の名作中の名作というものがたくさん並んでいて、
これを直に見るチャンスなどそうあるものではないのだから、
もっとじっくり見てくればよかったなあ…と後で思ったが、
どれも重厚、濃密、みっちり感(←どれもいっしょ(^^;で
お腹いっぱいになってしまった。。。

見ているうちに疲れてしまうんだよね。
美術展も体力勝負だなあ・・・・・



2017-07-08 (Sat)

「ゴッホとゴーギャン展」

「ゴッホとゴーギャン展」

2017年3月3日愛知県美術館「ゴッホとゴーギャン」展.誰もが知る有名な二人の画家のエピソード、アルルで芸術の理想郷を求めて共同生活を始めた幸せな時代、それが破綻して、ゴーギャンはタヒチへ、ゴッホは悲劇的な最期へ。この展覧会は、この二人の関係性に焦点を当てたもの。そもそもこの二人は、出会う前から、すでにそれぞれ強烈な個性を自分の中で確立していた稀有な芸術家であった。だから、共同生活をしたところで、いっし...

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2017年3月3日
愛知県美術館
「ゴッホとゴーギャン」展

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.誰もが知る有名な二人の画家のエピソード、
アルルで芸術の理想郷を求めて共同生活を始めた幸せな時代、
それが破綻して、ゴーギャンはタヒチへ、
ゴッホは悲劇的な最期へ。
この展覧会は、この二人の関係性に焦点を当てたもの。

そもそもこの二人は、出会う前から、すでにそれぞれ強烈な個性を
自分の中で確立していた稀有な芸術家であった。
だから、共同生活をしたところで、いっしょにいただけ、というか、
刺激し合ったとしても、それ以上ではない、というか、
やがては離れる二人だったのだろうな。
ゴッホに会わなくてもやがてゴーギャンはタヒチに行っただろうし、
ゴーギャンと別れなくてもゴッホの精神は追い詰められていったのだろうし。

しかしゴッホの「収穫」 
のどかな安らぎの桃源郷のような世界、
そして「ゴーギャンの椅子」・・・
一方で、余韻たっぷりなタヒチ後のゴーギャンの「肘掛け椅子のひまわり」
それらを見ると、なんとも言えない気持ちになる。

展示はこの「肘掛け椅子」で終わりだったが、タヒチ後のゴーギャンが
哲学的な絵を次々と描いていったことを思うと、ゴーギャンにとっての
アルルは人生にどのように位置づけされたものだったんだろう・・・?


大好きな二人の画家の展覧会でしたが、いつものことながら
終わり間近になって行ったので、人おおすぎ。
もっと早くに行けば、もっとゆったり見られたのに、といつも反省するのだけど、
改善しないダメなわたくし。




2017-07-08 (Sat)

「国芳・国貞展」

「国芳・国貞展」

2016年12月2日名古屋ボストン美術館「俺たちの国芳・私たち国貞」展=============(名古屋ボストン美術館より)初心者から通まで、江戸の浮世を追体験!初代歌川豊国の門下でしのぎを削り、江戸後期から幕末にかけて浮世絵界を牽引した国芳(1797~1861)と国貞(1786~1864)。江戸ッ子気質で職人肌な国芳に対し柔和温順な国貞と正反対の性格であった2人は、よきライバルとして刺激し合いながらそれぞれ個性的な表現を確立してい...

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2016年12月2日
名古屋ボストン美術館
「俺たちの国芳・私たち国貞」展

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=============(名古屋ボストン美術館より)

初心者から通まで、江戸の浮世を追体験!

初代歌川豊国の門下でしのぎを削り、江戸後期から幕末にかけて浮世絵界を牽引した国芳(1797~1861)と国貞(1786~1864)。江戸ッ子気質で職人肌な国芳に対し柔和温順な国貞と正反対の性格であった2人は、よきライバルとして刺激し合いながらそれぞれ個性的な表現を確立していきました。本展では、抜群の保存状態による色鮮やかさを誇るボストン美術館の浮世絵コレクションから、兄弟弟子ライバル同士の170件で当時の究極の大衆文化ポップカルチャーであった浮世絵の魅力に迫ります。江戸の「俺たち」を熱くした、国芳が描く英雄ヒーローや任侠の世界。江戸の「わたし」が憧れ夢見た、国貞が描く歌舞伎役者スターに美人モデルたち。現代の少年マンガやファッション雑誌につながるような、私たちにも共感できる世界観を探りながら、かつてない身近な視点で浮世絵を紹介する本展をどうぞお楽しみください。

=============

いやあ、これは楽しかった~! 見応えたっぷり!!
大好きな国芳を堪能したし、国貞と比較してみることもできたし、
役者絵もいっぱいみられたし、
ボス美にしては稀に見る 素晴らしい企画展だったと思った(^^
けど、そもそも浮世絵収集は本家ボストン美術館のお得意ジャンル
だから当然だわね。
さすが、いいものが揃ってました。見られて幸せでした♡


2017-07-08 (Sat)

村正展

村正展

2016年10月10日桑名市博物館 特別企画展 「村正―伊勢桑名の名工―」ウォーキングのついでに立ちよってみたらえらく盛況だった。あの「村正」が、これでもかというほど展示されているのだ。どれも妖しい光を放ちながらケースの中で、物言わず、されど鋭い威圧感を発しながら、おのおのの存在感を放ってあるさまは圧巻!しかし、ド素人の私たちは、どれも見極めがつきませんで。痛そう・・・・・怖そう・・・・・・すごいね・・・・...

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2016年10月10日
桑名市博物館 特別企画展 「村正―伊勢桑名の名工―」

ウォーキングのついでに立ちよってみたらえらく盛況だった。
あの「村正」が、これでもかというほど展示されているのだ。
どれも妖しい光を放ちながらケースの中で、
物言わず、されど鋭い威圧感を発しながら、
おのおのの存在感を放ってあるさまは圧巻!

しかし、ド素人の私たちは、どれも見極めがつきませんで。
痛そう・・・・・怖そう・・・・・・すごいね・・・・・・
と単純な感想を言いつつ見てまわったのでした。


========ウィキペディアより=====

村正(むらまさ)は、伊勢国桑名(現在の三重県桑名市)で活躍した刀工の名。または、その作になる日本刀の名。同銘で数代あるとみられる。別称は「千子村正」(せんじむらまさ、せんごむらまさ)。

村正は、濃州赤坂左兵衛兼村の子で、赤坂千手院鍛冶の出と伝えられている。しかしながら活動拠点は伊勢であり、定かではない。他国の刀工と同様に、室町末期に流行した美濃伝を取り入れ本国美濃の刀工の作と見える刃を焼いた作もあり、技術的な交流(坂倉関の正吉・正利・正善など・「正」の字が村正に酷似する)をうかがわせる。しかし美濃だけではなく、隣国の大和伝と美濃伝、相州伝を組み合わせた、実用本位の数打ちの「脇物」刀工集団と見られている。その行動範囲は伊勢から東海道に及ぶ。

「村正」の銘は、桑名の地で代々受け継がれ、江戸時代初期まで続いた。同銘で少なくとも3代まで存在するというのが定説である。村正以外にも、藤村、村重等、「村」を名乗る刀工、正真、正重等、「正」を名乗る刀工が千子村正派に存在する。江戸時代においては「千子正重」がその「門跡」を幕末まで残している。

なお、4代目以降、「千子」と改称したと言われているが、これは徳川家が忌避する「村正」の帯刀を大名や旗本が避けるようになったことが原因と考えられている。
=============================

2016-09-25 (Sun)

「ポンペイの壁画展」名古屋

「ポンペイの壁画展」名古屋

9月23日名古屋市博物館「世界遺産 ポンペイの壁画展」約2000年前、地中海の風光明美な土地に栄えていた町ポンペイは火山の噴火によって一瞬にして消滅してしまった。このあまりにも有名な史実は、火山灰に固められて化石となった人々やその備品等とともに、当時をそのままに地中に保存しており、貴重な歴史遺産となっているが、今回はその出土の壁画のみに焦点をあてた展示。古代ローマの町の邸宅や別荘を美しく彩っていた壁画の...

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9月23日
名古屋市博物館
「世界遺産 ポンペイの壁画展」

約2000年前、地中海の風光明美な土地に栄えていた町ポンペイは
火山の噴火によって一瞬にして消滅してしまった。
このあまりにも有名な史実は、火山灰に固められて化石となった人々や
その備品等とともに、当時をそのままに地中に保存しており、
貴重な歴史遺産となっているが、
今回はその出土の壁画のみに焦点をあてた展示。

古代ローマの町の邸宅や別荘を美しく彩っていた壁画の数々。
その豪華さ、規模の大きさ、現代に比べてもまったく遜色ない美しい
色彩感覚、表現の豊さ、感性のみずみずしさに目を見張る。

豊富な顔料を惜しげもなくふんだんに使い、広大な邸宅の壁面に
ためらいなく存分に描ききった、大胆というか、おおらかというか。
神話の神々とともに人々が人生を謳歌していた時代。
古代の地中海の美しい街の様子が偲ばれる。
率直に「すごいなぁ・・・・!!」という感嘆。

日本のお寺や神社にも素晴らしい歴史的壁画はたくさんあるが、
あれはもう少し後の時代だね。
しかし、そこに壁があるから、描かずにはおられない、という発想は
同じだなあ。そうやって神々や仏たちと共にあるという喜びを持つ。
人の生命が祝福された素晴らしいものであると実感する。
その感覚は、表現は変わっても現代にも継承されている。

長い長い歴史の人間の営みを思った展示でした。

一方、神話の世界のことなどが、解説を読まないとよくわからない、
というのが毎度の反省点でありまして。
「勉強不足」というのは日々痛感しまくり、後悔しきり。。。
もっと勉強しとけばよかったと思う時すでに脳ミソは老いており・・・


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No title * by non
すごい壁画ですねえ。(^^)/
博物館のサイトで 詳細覗いてきました。
当時の食堂を再現してあるのですね。
わくわくする企画ですね。
迫力ある壁画です!

Re: No title * by 美月
nonさん
ねぇ!すごいですよね。スケール大きい~!
こんな壁画のあるおうちでどんな暮らしをしてたのでしょうね。
描いた人はどんな気持ちだったのでしょうね。
いろいろ心がわき立つような壁画の展示でした(^^


2016-09-12 (Mon)

「内藤ルネ展」

「内藤ルネ展」

Roots of Kawaii 「内藤ルネ展」~夢をあきらめないで~名古屋栄三越にて 8/10~8/22女の子ならみんな憧れたルネさんの描く少女。極端にデフォルメにされた、明るくて、おしゃれで、愛らしい姿。もうすごーくかわいい♡♡ ルネさんの作品が見放題の素晴らしい企画展、かつての少女たちが大勢詰めかけていました。ご本人がカミングアウトされていることだけど「薔薇族」の方は刺激的な独特の美意識の世界を存分に展開...

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Roots of Kawaii 「内藤ルネ展」~夢をあきらめないで~
名古屋栄三越にて 8/10~8/22

女の子ならみんな憧れたルネさんの描く少女。
極端にデフォルメにされた、明るくて、おしゃれで、愛らしい姿。
もうすごーくかわいい♡♡
ルネさんの作品が見放題の素晴らしい企画展、かつての少女たちが
大勢詰めかけていました。
ご本人がカミングアウトされていることだけど「薔薇族」の方は刺激的な独特の
美意識の世界を存分に展開されておりまして、、、でした。

お土産を買うと、その一つに一つずつ、ルネ展紙バッグをつけてくれるという
大サービス。これが欲しくてハンカチとか買っちゃった(^^


パネルの方は写真可ということで、カワイイからいっぱいのせちゃいましょ♪

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ルネさん * by non
懐かしいですねえ~(^^)/

今見ても
そんなに古い感じがしませんねえ。
(電話機は古いけど・笑)
このあごの細い顔は ホント今の若い女性みたいですねえ。。。


No title * by 美月
nonさん
ほんとになつかしいですよね~(^^
人間離れしたありえない愛らしさがなんとも言えません。
「なかよし」とか「りぼん」とか、思い出します♪


No title * by めーちゃん
餓鬼ん時の少女漫画が、もろに、これでしたねー
で、今は、もっと写実的です。

No title * by 美月
みんながこんな女の子になりたい、と思いましたね(^^

2016-06-02 (Thu)

黄金伝説展

黄金伝説展

5月19日 愛知県美術館にて「黄金伝説展」―黄金が語る、神話と歴史をつなぐ6000年の物語―4/1~5/29これはあまり期待してなかったのだけど、友人たちからの素晴らしいの声が多いため、出かけてみた(藤田嗣治展の後)そうしたら、これが、実に素晴らしかったのである!!まず目を奪われるのが、1974年ブルガリア、ヴァルナで見つかった294基の墓、それらは紀元前4600-4450年のものとされ、出土した金製品は6000年以上前のものとわ...

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5月19日 愛知県美術館にて
「黄金伝説展」
―黄金が語る、神話と歴史をつなぐ6000年の物語―
4/1~5/29

これはあまり期待してなかったのだけど、友人たちからの素晴らしいの声が
多いため、出かけてみた(藤田嗣治展の後)
そうしたら、これが、実に素晴らしかったのである!!

まず目を奪われるのが、1974年ブルガリア、ヴァルナで見つかった294基の墓、
それらは紀元前4600-4450年のものとされ、出土した金製品は6000年以上前の
ものとわかったのだが、その第43号墓の復元が最初にある。
被葬者は多くの金の副葬品とともに埋葬され、錫杖を携える、時の支配者だった。
この副葬品がなんともまあ、素晴らしいのである!
ものすごくロマンを誘うのである。
私たちを6000年前に一気に誘うのである。
瞬時に魅せられてしまった。
この人はいったいどんな人物だったのか。いったいどのような毎日を、どのような
人生を送ったのだろうか。6000年前だよ、すごいよ、そそられるなぁ!

トラキア、エルトリア、ギリシャ、ブルガリア、
美しいエーゲ海やアドリア海をめぐる古代ギリシャ地域で、
これほど高度で繊細な、今の技術に引けを取らないレベルの金細工・金製品が
これほど多く作られ、使用されていたことにとても驚きます。すごいです。
当時の戦士や貴婦人がこれを使用していた。
この食器で戦勝を祝い、美酒に酔い、美しい王冠やアクセサリーを飾った。
う~~~ん、素晴らしい、素晴らしすぎる~

勉強不足でこの時代のことがよくわからないのが残念なところでしたが、
かなり興奮して鑑賞してきました(^^ よかったです!

無題 m

会場でとても素敵なご婦人に会いました。
展示品についてちょっとお話したのだけど、白髪をすっきりシニヨンにまとめて、
黒いTシャツにブルーデニムのパンツ、さりげなく上品で知的、一人で颯爽として、
とても美しくて、まさに黄金伝説のような方でした♡


黄金伝説 * by non
「黄金伝説」
わくわくする響きですね~

日本には そんな時代の高度な文明がないのは
ちょっと寂しいですよね。
アフリカからは 遠かった~(´-`).。oO




No title * by 美月
ほんとにワクワクしますよね~!
日本の後発の文明ももっと地味な(?)タイプ
でしたもんね(^^
それはそれで、また素敵ですけどね♡

2016-05-25 (Wed)

藤田嗣治展 

藤田嗣治展 

「藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」 名古屋市美術館5月19日今回の展示の中ほどに70歳すぎのフジタの父親の肖像があった。厳格で聡明な父の静かな人格が浮かび上がってくる。そして息子からの尊敬と感謝のメッセージが伝わってくるいい絵だった。この父は、軍医として名高く、最高位を与えられた人物、藤田嗣治は、著名人を多数輩出している名家の生まれだ。そんな家に生まれた息子が「画家になりたい」と言った時、「よし」と諾し...

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「藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」 名古屋市美術館
5月19日

今回の展示の中ほどに70歳すぎのフジタの父親の肖像があった。
厳格で聡明な父の静かな人格が浮かび上がってくる。そして息子からの
尊敬と感謝のメッセージが伝わってくるいい絵だった。

この父は、軍医として名高く、最高位を与えられた人物、
藤田嗣治は、著名人を多数輩出している名家の生まれだ。
そんな家に生まれた息子が「画家になりたい」と言った時、「よし」と
諾した親がなければ、世界の「フジタ」は存在しなかったのだなぁ。

本展示は、藤田嗣治生誕130年に、その真価を改めて問おうというもの。
東と西の文化と歴史、時代の波、その対立と緊張の中で常に揺れ動く評価に
さらされ、自らは口を閉ざした芸術家の神髄を再検討する。

フランスに渡ったフジタは独特の日本的エッセンスを感じさせる画風で
エコール・ド・パリの寵児となった。
「FouFou」と呼ばれ、華やかな生活を謳歌しているかに見えたが、
一方で、日本人からは「自国を安売りした」と非難されていた。

3人目の妻ユキ(リュシー)4人目の妻マドレーヌらのミューズを得て
フジタの「白」はますます輝き、その女性画は完成度を高めていく。
しかし、フジタの内面では「行き詰まり」のような迷いが生じてきたようで、
新境地を求めて、南米に渡ったり、中国の力士を描いたり、
重くて強い、まったく“フジタらしくない”絵が続く時期もあった。

マドレーヌを病気で亡くし、フジタは帰国、君代を5人目の妻に迎える。
この時期には国の要請を受け、戦争画を多数画いている。
“フジタらしい”テーマとは真逆だが、その精緻なタッチは絶賛され、
フジタの絵の前で涙を流して拝む人々も多くいたという。
ところが、敗戦によって一変、スケープ・ゴートにされたフジタは
扇動画家という激しい批判を浴び、戦争責任を問われることになる。

絶望したフジタは友人の助けを得て、密かに出国、フランスに戻る。
君代とカトリックの洗礼を受け、日本籍を捨て、レオナール・フジタと改名、
ランスに礼拝堂を建立し、芸術に口を閉ざし、生涯日本に戻ることはなかった。
戦後のレオナールは、宗教的な画や、子供の画、室内画などをたくさん描いた。
もう、以前のような「白」の世界は描かなかった。

フジタの人生は、時代の流れと意図しない周囲の思惑に翻弄されたものだった。
その時々にいろいろなタイプの絵を描いたフジタだが、やはりその最高の美は、
「白」を駆使した女性画にあるのは言うまでもない。
夢見るような朧の世界に、魔性のもののように輝く美しい裸体の女性たち。
日本筆を使って描かれた細い黒い輪郭線は、周囲に溶け込み、やがて
その女性は確かに存在感を持ってそこに描かれているのに、本当にその像は
そこにあるのかどうか、はたしてこの今見ているものは現実なのかどうか、
全てが「白」の世界に溶け込んでわからなくなる。

お金もなく、床屋にも行けず、伸びに伸びた髪を自分でザンギリにした
おかっぱ頭が東洋風だと言われ、ロイドめがねをかけた日本の青年は、
FouFou(お調子者)というニックネームをもらい、パリの芸術仲間の世界に
受け入れられ、馴染んでいった。
ネコと女性を愛し、その美しさを賞賛する絵を描いた。
その頃のフジタが真のフジタ、フジタの全てであると思った。

その他の“翻弄されたフジタ”が、深い郷愁を感じさせる。
その時期のフジタの絵を見る人たちのそれぞれ個々の人生を顧みさせる。
誰の人生も、容易なものは、ありえない、そんなふうに思った。

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この日はフジタの人生と真っ向勝負、みたいな構成であったため、
ものすごく疲れてしまった。友人も私もぐったり・・・・
ユキやマドレーヌも語りかけてくるし、フジタもお父様も「どうだね?」と言うし。

音声ガイドが「オダギリジョー」!!ってことで~♪
これは聞かねば!と借りたのだけど、、、
市美術館の音声装置が、めちゃ昔風のフル装備のヘッドフォンに
古いエアコンのリモコンみたいな大きなものをつないであるやつで、
それをぶら下げて2時間ほども歩いたので、重いし、肩が凝るし、疲れ倍増・・・・
髪はぺしゃんこになるし・・・・
おまけにオダギリの声はちょこっとだけで、あとはほとんど女性の声だし・・・・


でも疲れたけど、フジタの頂点の作品がたくさん見られて、とてもよかった。
本物の力はやっぱり凄い。とてもよかった。





No title * by めーちゃん
そう、賛否両方あるアーティストなんですよねえ。
そんな、結婚してたんですねえ。
今流行のバルテュスの若い後妻、とはいえ
もう70?位が、ヨウツベで特権階級意識丸出しの
フランス語で、ひゃー!でした。
偉い人ばっかり出る家系、あるでしょう。
高校まで偉いとこだったけど、きょうだいで
おやこで。。ってのが多かったです。
でも、うちらは坂の上の雲に成れません。

No title * by 美月
はい、結婚、5回してますのよ。
この時代に、日本人として、精一杯生きた人、と思います。

2016-05-14 (Sat)

「アンコール・ワットへのみち」名古屋市博物館

「アンコール・ワットへのみち」名古屋市博物館

5月13日(金)名古屋市博物館 特別展「アンコール・ワットへのみち  インドシナに咲く神々の楽園」(しばらく続いた過去メモが終わり、リアルタイム日記になりました)--------------------------------9~15世紀にかけて現在のカンボジア内陸部を中心に巨大な勢力を誇った、アンコール王朝。その文化は、世界遺産アンコール・ワットをはじめとする、豪壮華美な石造寺院建築とヒンドゥー教、仏教の石造彫刻美術に代表されま...

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5月13日(金)
名古屋市博物館 特別展
「アンコール・ワットへのみち 
 インドシナに咲く神々の楽園」

(しばらく続いた過去メモが終わり、リアルタイム日記になりました)

--------------------------------
9~15世紀にかけて現在のカンボジア内陸部を中心に巨大な勢力を誇った、アンコール王朝。その文化は、世界遺産アンコール・ワットをはじめとする、豪壮華美な石造寺院建築とヒンドゥー教、仏教の石造彫刻美術に代表されます。

 本展では、8世紀以前の小国乱立の時代(プレ・アンコール時代)から、神々が舞い降りた楽園ともいうべきアンコール・ワットが繁栄した時代までを、その彫刻美術でたどります。

 アンコール・ワットの前後の歴史を彩った遺跡群のほか、同時代のミャンマーやタイの彫刻美術についても紹介し、インドシナ半島の豊かな美術と歴史の世界に誘います。
------------------------------------(博物館サイトより)

以前、この地方に行きたくて旅行を検討していたことがあった。
その時はタイ(にも行きたかった)が政情不安で行かない方がよかろうと
いうことで、結局行かず仕舞いになってしまったのだが、ずっと憧れを
持ちづつけている。
…ということで、博物館、行ってきました。

展示は6~7世紀のプレ・アンコール時代から仏教文化が台頭してくる
13世紀ころまでの彫刻像を中心とした116件の圧巻。
時代、時代の様式によって像のお顔や立ちスタイルや服装、装飾などが
変化していく様子が、比較してありありと見ることができて興味深い上に、
なによりも、ケースなどのカバーなしに、前後上下左右どこからでも自由に
みることができるように設置されているので、非常におもしろく鑑賞できた。

これまで写真や映像などでしか見ることができなかったものを、
実際に間近に見たことは、すごく価値のあるものだった。
ますます憧れが強くなった。ますますその場所に行きたいと思った。
環境的にハードな場所なので、あまりトシをとらないうちに、心身ともに
元気なうちに一度行ってみたいものだなぁ・・・・

かつてインドシナ半島に、これほどの豊かで華麗な文化世界があったこと、
そしてそれらが、今は苔むし、樹の根っこに囲いこまれ、ツタや雑草が茂り、
子供たちの遊び場になっている…
まさに「夏草や」の世界。
この地で、かつてのつわものたちは何を思ったか、
王はどのように繁栄を享受していたのか、
王妃はどんなに美しく聡く魅力あふれる姫君であったのか、
想像の翼、果てしなく広がる。。。

そしてまた、仏陀が登場して、仏教美術に席巻されていくと、また別の新たな
魅力あふれる世界が出現するのもおもしろい。
上座仏教にもとても興味があります。それが海を渡って日本にも伝来する、
その邂逅の妙、当時の人々はどれほどの驚きと感動をもってそれを
受け止めたのでしょうか。。。。

うーん(^^ 必見!

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No title * by non
私は ジャワ島のボロブドゥール遺跡に
憧れていて いつか行ってみたいなあと
思っていましたが…
いつだったか 夢の中に出てきたのですよ。
それらしい遺跡が~
こちらは大乗仏教の遺跡のようですね。

No title * by 珈琲党
素晴らしい!
これは行かねば、です。
博物館までは仮住まいから徒歩圏内、アンコールワットまでは休暇を足して射程圏内。
以前はタイ経由だったかもしれませんが、その後ホーチミン経由、最近ではハノイ経由が多いようです。
シュムリアップの情報も入るようになり、調べれば格安ツアーもある様子。
動機付け、感謝です。まずは徒歩で挑戦します。

No title * by 美月
nonさん
南の海のあの辺りは素晴らしい遺跡がいろいろあって
魅力的ですよね~

>いつだったか 夢の中に出てきたのですよ。
あら、素敵。
前世の記憶だったりして…?…(^^
脳って、持ち主の無意識下で日々いろいろなお仕事をしていて
夢もその産物らしいですけど、生命の神秘を感じますね。

No title * by 美月
珈琲党さま
私は博物館は桜通線なのでアクセスが悪いのですよ。
今回は鶴舞線で御器所からウォーキングしましたが、
とっても暑かったですぅ。。。

いいですね、旅行!!
今はいろいろバリエーションも組めそうで、
ハロン湾などもいいかもですね。
アンコールワットは友人経験談によれば、夕日の時刻が素晴らしかった~
とのことでした。
お得で素晴らしい旅をぜひ楽しんできてください♪
旅行記、お待ちしております(^^

2016-05-06 (Fri)

徳川美術館「尾張徳川家の雛まつり」

徳川美術館「尾張徳川家の雛まつり」

過去メモ 4月8日徳川美術館 特別展「尾張徳川家の雛まつり」チケットを譲っていただいていたもの。ギリギリになってしまったのだけど友人と春っぽい季節を味わいつつ楽しませてもらいました。徳川美術館は、2代目お殿さまがご隠居所として建てた「大曽根御屋敷」跡の広大な「徳川園」の中にあり、恒例の「お雛さま」展は、---------------------------徳川美術館には、尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた雛人形や雛道具...

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過去メモ 4月8日
徳川美術館 特別展「尾張徳川家の雛まつり」

チケットを譲っていただいていたもの。ギリギリになってしまったのだけど
友人と春っぽい季節を味わいつつ楽しませてもらいました。

徳川美術館は、2代目お殿さまがご隠居所として建てた「大曽根御屋敷」跡の
広大な「徳川園」の中にあり、
恒例の「お雛さま」展は、
---------------------------
徳川美術館には、尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた雛人形や雛道具が伝来しており、
いずれも御三家筆頭の名にふさわしい質の高さを誇っています。
特に、一つ一つに家紋が入った雛道具は実際の婚礼調度のミニチュアで、その精緻な美しさには目を見張るばかりです。
また、所狭しとお人形や雛道具が並べられる明治・大正・昭和の雛段飾りは、高さ約2メートル、幅7メートルにもおよび圧巻です。今回は秩父宮妃殿下勢津子さまの雛飾りを特別公開します。
-------------------------- (美術館サイトより)
ということで、実に雅、実に華麗、日本文化の華のような圧巻の展示です。

そもそもお雛さまが、我々庶民の感覚を超越した豪華さである上に、
お姫様のお嫁入り道具の「お雛さま」のお姫様のお道具(←ややこしい)
というのが数えられないほどたくさんあって、実に精緻なミニチュアで、
しかもオモチャであるくせに本物顔負けの豪華さで、
いやあ、本物の高貴な方々というのはやっぱ我々とはとことん違うのねー、
TVなんかに出てくる似非お嬢さまなんぞとは天と地ほどの別世界だわ(^^
と見惚れてきました。

ランチはやっぱり宝善亭の「雛御膳」。
日本食の雅です。大雑把なものとは無縁の、ちまちまっとして華やかで、
贅をつくしたお料理。おいしゅうございました♪

さて、この日は健脚自慢の友人と二人、とことん歩き尽した一日でした。
まず、今池に集合。というのは、桜通線の彼女と、バスが栄に着く私の接点が
今池しかなかったから。
そこから30分ほどウォーキングで到着。
帰りは「栄まで歩こう」てことで、約1時間ほど。
大曽根から栄まで歩いたのは初めてでありました。歩けるもんだね。
到着後のコメダのアイスカフェオレのおいしかったこと!(^^v



2015-07-26 (Sun)

片岡球子展 愛知県美術館

片岡球子展 愛知県美術館

先週始め、県美「片岡球子展 <面構>―その人の生きざまと個性を描く」に行ってきた。毎度、終わり近くになってからあわてていくので、毎度混んでる(^^;生まれて初めて球子さんの絵をみたとき、率直な感想は「なんじゃーこれー!」だった。原色のペンキみたいなゴテゴテの荒々しいタッチで乱暴に画きなぐったような富士のふもとに、これまた派手な花々が描かれている。山が今にもマグマを吐き出しそうだ。すごいエネルギー。...

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先週始め、県美「片岡球子展 <面構>―その人の生きざまと個性を描く」
に行ってきた。
毎度、終わり近くになってからあわてていくので、毎度混んでる(^^;

生まれて初めて球子さんの絵をみたとき、率直な感想は「なんじゃーこれー!」
だった。
原色のペンキみたいなゴテゴテの荒々しいタッチで乱暴に画きなぐったような
富士のふもとに、これまた派手な花々が描かれている。
山が今にもマグマを吐き出しそうだ。すごいエネルギー。
山が生きている。絵が生きている。

・・・・と思った、その感想は、その後長く私の中で継続されてきたのだが、
今回久しぶりにみたところ、以前ほどの迫力を感じなくなっていた。
私が変わった?
絵が変わった? (←いや、これはない)
でもなんか、違う感じがしたんだよなぁ。。。なんでかな?

今回展示は初期作品から100歳近い晩年の作品まで。
そして目玉はスケッチブックの公開、ということだったのだが、
これも人がたかりすぎててね(~~;
まあそもそもスケッチもやっぱり凄いエネルギーなのでした。

「面構」シリーズのおもしろさは、改めて「ああ、面白いなー!!」と
再確認した。特に好きなのが「葛飾北斎」です。
あと雅楽を扱った作品が数点あるのだけど、これがかなりおもしろい。
すごくあやしげな、止まっているけど動いている、動と静、人世と神世の
雅なコラボ。

裸婦シリーズは、不思議な作品シリーズだなぁと思う。
確かにそこに、その女性の命はあるのだけど、
つきはなしているのでもなく、密着するのでもなく、
なんかとても見る目が独特という感じがする。

さて、今回はいつもメインにおまけでついてくるコレクション展に新しい展示が
いくつかあって、こちらが見応えがあった。
フジタやクリムト、オスカー・ココシュガ、エルンスト、ミロ、などなど。
木村定三コレクションも「櫻井陽司」展になっていて、こちらもGOODだった。

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この絵のお花の部分のスマホケースを買いました。気にいってる♪
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2015-04-21 (Tue)

「モナコ ロイヤルウェディング展」

「モナコ ロイヤルウェディング展」

(過去メモ)松坂屋美術館 3/6モナコ公国、アルベール2世公とシャルレーヌ公妃のご成婚を記念してモナコ海洋博物館で開催された「ロイヤルウェディング展」から約90点を展示。シャルレーヌ妃の5メートルの長さを引くベールのついたウェディングドレス(アルマーニ)や、豪華なダイヤをこれでもかと鏤めたティアラ「エキューム」など、実にため息もののお衣装やお靴、お道具の数々、そして、婚礼パーティのテーブルにセッティング...

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(過去メモ)
松坂屋美術館 3/6

モナコ公国、アルベール2世公とシャルレーヌ公妃のご成婚を記念して
モナコ海洋博物館で開催された「ロイヤルウェディング展」から約90点を展示。

シャルレーヌ妃の5メートルの長さを引くベールのついたウェディングドレス
(アルマーニ)や、豪華なダイヤをこれでもかと鏤めたティアラ「エキューム」など、
実にため息もののお衣装やお靴、お道具の数々、そして、
婚礼パーティのテーブルにセッティングされた素晴らしい陶器やグラス類、
気品ある王子さまとお美しいお姫さま、
まあまあ、ほんとに、現実の世界とは思われない、つかの間、おとぎ話の国に
迷い込んだような素敵な気分でした。

幾日にも及んだご婚礼の記録のビデオも
故グレース公妃の時の記録とともに公開されていました。
もう、夢の世界の出来事ですわ、庶民には。
ほんとにこういう世界が現実にあるんですねぇ(*^^*

アルベール公とシャルレーヌ妃は共にオリンピック選手として出会われた
そうで、どこにどんな出会いがあるか、わかりませんわね、奥さま(^0^
でもこれだけお美しいと、そりゃあ、やっぱりね、当然ですわね。
選ばれるして選ばれたお方という感じですね。
末永くお幸せにとお祈りすることといたしましょう。

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No title * by めーちゃん
あ、息子さん嫁が来たんだ。えがったなあー
これでモナコは安泰です。断絶したらフランスに吸収されるそうですんで。

グレースはドライフラワー好きでして。あれは、
死骸を意味して風水で超縁起悪いです。
ですので私は、人生の一大事で家のドライフラワーとか、
捨てまくりました。母と喧嘩して。

ダイアナさんといい、本当に素敵なプリンセスですよね。
トレーンとベールが長いのは婚家の権威を表すそうです。
だから、ヤワラちゃんのは、ルールいはんだそうで。
こないだのリヒテンシュタインのもきれいだった。
私みたいなぽっちゃりさんなので、余計親近感覚えると言う。
おかんが、13号サイズの花嫁さんのお式に出て
あんたでも、いけるわーって言ってました。
ま、白は着ませんが。

Re: No title * by 美月

> 本当に素敵なプリンセスですよね。
とっても素敵な方で、モナコ公国よかったですね(*^^*

> トレーンとベールが長いのは婚家の権威を表すそうです。
なるほど。
結婚式で花嫁をエスコートしていたお父様もご立派な方でした。
気品あるのはなによりよいですな。

> こないだのリヒテンシュタインのもきれいだった。
リヒテンシュタイン城でウェディングの折は呼んでください。
ああいう「ヨーロッパの古城」っていうの、行ってみたい~♪

2015-04-20 (Mon)

「デュフィ展」

「デュフィ展」

(過去メモ)愛知県美術館 去年の11/6デュフィが好きで、これまで画集を見て想像していたものの実物を見たいと思って行った。大好きな「ニースの窓辺」は、すごくキラキラで、のびのびとして爽快なものだと思っていたのだが、その「青」は予想外に重かった。アンニュイな雰囲気のほうが強く感じられた。それは他の作品においてもやはり同じで、青はグレーを内に含み、緑はブラウンを中に持っているという感じがした。そこがまた、...

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(過去メモ)
愛知県美術館 去年の11/6

デュフィが好きで、これまで画集を見て想像していたものの
実物を見たいと思って行った。

大好きな「ニースの窓辺」は、すごくキラキラで、のびのびとして爽快な
ものだと思っていたのだが、その「青」は予想外に重かった。
アンニュイな雰囲気のほうが強く感じられた。
それは他の作品においてもやはり同じで、青はグレーを内に含み、
緑はブラウンを中に持っているという感じがした。
そこがまた、不思議とさらっとした重さ(←うまく言えない)になっていて
独特だなあ、いいなあ、と思って見た。
印刷されたものより、実物の方が雰囲気は重めだが、質感は軽め。
やはり、生の本物を見るのと画集で見るのとでは違うなあ・・・

晩年の「黒」に至る作品群では、
これまで「黒の中に光を見た」というのが理解できなくて、
本物を見たらわかるかしらん、と思ったが、
まったくかえって真っ黒で、さらにわからん!となってしもうた、でした。

しかし、音楽を愛したデュフィの作品の中には、常に音楽が流れていて
画の中から聴こえてくるようだ。
「黄色いコンソール」や「ドビュッシーへのオマージュ」「バッハへのオマージュ」
「オーケストラ」などが見られたのはとてもよかった♪
また、大作「電気の精」も見られたし。
デュフィの色、重みと軽さ、あらためて実感した美術展だった。


2015-04-20 (Mon)

「美術する身体 ピカソ、マティス、ウォーホル」展

「美術する身体 ピカソ、マティス、ウォーホル」展

(過去メモ)名古屋ボストン美術館  去年の10/30 ←(^^;ピカソ、マティスに始まる20世紀の美術は、アメリカの抽象表現主義、フランスのアンフォルメに始まる抽象主義。一方では具象主義も健在で、また超リアリズムも我々を感動させ続けている。美術表現はいくつもに枝分かれしつつ模索し、どこに行こうとしているのか。そんな中でも、「身体」はあらゆる表現において、常に関心の中核であり続けてきた。「身体」への関心は、...

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(過去メモ)
名古屋ボストン美術館  去年の10/30 ←(^^;

ピカソ、マティスに始まる20世紀の美術は、
アメリカの抽象表現主義、フランスのアンフォルメに始まる抽象主義。
一方では具象主義も健在で、また超リアリズムも我々を感動させ続けている。
美術表現はいくつもに枝分かれしつつ模索し、どこに行こうとしているのか。

そんな中でも、「身体」はあらゆる表現において、常に関心の中核で
あり続けてきた。
「身体」への関心は、自己を、人間の存在を追い求める「核心」だ。

<1>1940年代・50年代
<2>1960年代・70年代
<3>1980年代から現代まで
時間に沿って人物表現の流れを大きく見る、とてもおもしろい展示だった。

美しく描く、グロテスクに描く、
そのままに描く、デフォルメして描く、
テーマを載せて描く、ありのままに率直に描く、
どのように描いても、そこには常に強烈な自我が描かれている。
そこに生きていた人間の生々しい生命が描かれている。

デュビュッフェが好きなので、作品がいくつか見れてうれしかった。
この、幼稚園の子供の絵のような中にすごく大きな世界があるんだよねー
《あかいスーツの男》のプルーフ一式、15刷り、感動でした!


2015-04-20 (Mon)

「ロイヤル・アカデミー展」

「ロイヤル・アカデミー展」

(過去メモ)愛知県美術館 3/14行ったらすぐ書く、を肝に銘じていきたいです(反省)行ったことさえも忘れてしまうお年頃なので(^^;自分メモを。膨大なロイヤル・アカデミーのコレクションから選りすぐりの力作を展示、150年にわたる英国美術の流れが一望できる展示会。なんといっても「ロイヤル・アカデミー」なので、とにかくきっちり、みっちり、対象を忠実に誠実に、アカデミックに、高貴に、品よく美しく。そのものをき...

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(過去メモ)
愛知県美術館 3/14

行ったらすぐ書く、を肝に銘じていきたいです(反省)
行ったことさえも忘れてしまうお年頃なので(^^;自分メモを。

膨大なロイヤル・アカデミーのコレクションから選りすぐりの力作を展示、
150年にわたる英国美術の流れが一望できる展示会。

なんといっても「ロイヤル・アカデミー」なので、とにかくきっちり、みっちり、
対象を忠実に誠実に、アカデミックに、高貴に、品よく美しく。

そのものをきちんと描くために、スケッチ重視、解剖までして学んだのだそうで、
余人の想像を遊ばせる余地さえも与えないほどのパーフェクトぶりだ。
その前に鑑賞した「美術する身体」展と比べると、どちらがどうというのは
おこがましいが、「余白の美」「黙して語る」を旨としてきた日本人の末裔
としては、「きちきち」すぎるはむーん、、、であるなと思った次第でした。



2015-04-20 (Mon)

「華麗なるジャポニズム展」ボストン美術館

「華麗なるジャポニズム展」ボストン美術館

名古屋ボストン美術館にて 4/17モネの《ラ・ジャポネーズ》修復後の世界初公開、これが名古屋での見納め、この本物を見るだけでも百聞の価値がある。(再現した打掛がロビーに飾られていました。これだけでもド迫力(^^)19世紀後半~20世紀初頭にかけて、日本の浮世絵や美術品が西洋で大流行し、その後の西洋の美意識や美術・工芸などの幅広いジャンルに大きな影響を与えた、ということは中学や高校でも習ったわけだが、日本人...

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名古屋ボストン美術館にて 4/17
モネの《ラ・ジャポネーズ》修復後の世界初公開、これが名古屋での見納め、
この本物を見るだけでも百聞の価値がある。

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(再現した打掛がロビーに飾られていました。これだけでもド迫力(^^)

19世紀後半~20世紀初頭にかけて、日本の浮世絵や美術品が西洋で大流行し、
その後の西洋の美意識や美術・工芸などの幅広いジャンルに大きな影響を
与えた、ということは中学や高校でも習ったわけだが、
日本人にとっては、日本の美意識は魂に染みついているもので、そういわれても
その「事の大きさ」がはっきりと理解できていなかったと思う。
今回はそれを「なるほど」とありありと実感することのできる美術展だった。

展示は、
<1>日本趣味・・・浮世絵、七宝、蒔絵などの繊細なジャポネズリーに驚嘆した
欧米人がそれをどのように取り入れていったか。

<2>女性・・・美しい花魁、可憐な娘たち、華奢で妖艶な女たち、愛らしい子ども、
西洋では、日本に行けばみんなこんな美しい女性で、そこいらにいっぱいいるんだ
と思われてたんだって(^^;
その日本女性の美に憧れた西洋の作品群。

<3>シティ・ライフ
<4>自然
<5>風景
浮世絵的な構図・繊細かつ大胆な描写、日常に用いられる道具の美しさに
魅せられて影響をうけた西洋の作品。

圧巻はやはりモネの《ラ・ジャポネーズ》
思っていたより大きい。見上げる高さ。修復され生き生きと復活した日本の
絢爛豪華な美。打掛、ものすごい迫力だ!
そして《睡蓮》
これは展示のラストにあるのだが、ここまで見てくると、その日本的な感覚に
あらたに魅せられる思いがする。

マネ、ドガ、ロートレック、ルノワール、カサット、ゴーギャン、モネ、ゴッホ、
みんな日本の美に魅了され、憧れていたんだね。
なんか、日本、すごいぞ(^^


さて、音声ガイド、「スペシャルナビゲーターは長谷川博己さん」とあったので
いそいそと借りて聞きました(*^^*
ところが、ナレーションは女性の声で、博己くんはところどころの画家の声
などを、ボソッとしゃべるだけ。
しかもそれがなんかおっさんぽい、わざとらしい、なんかへん(~~;;;
・・・てことで、今回は借りて失敗でしたw

→名古屋ボストン美術館


No title * by non
再現された打ち掛け
見事ですねえ~ (^-^)/

日本の文化に初めて触れた西洋人の気持ちは
わかるような気がします。
江戸末期にヨーロッパを訪れた
侍達の姿にも ( ̄□ ̄;)と 驚いたことでしょうね。

No title * by 珍言亭ムジクス
打ち掛けは裾の重みが全体を安させていて、美しさに存在感を与えているように感じます。
カミーユ・モネは奇しくも見返り美人のようで、でも日本の見返り美人とは違って屈託がなく、笑顔で打ち掛けと扇子に戯れているのがなんとも素敵です。

ところで10日には宗次ホールでラ・ジャポネーズ・コンサートがあり、なかなか楽しかったです。最後列には見知った名古屋ボストン美術館の学芸員が2名座っていました。

Re: No title * by 美月
nonさん
ほんとに見事な絢爛豪華な打掛ですね。
実に日本的!
ド派手であって、まったく下品でない。高貴で華麗。
素晴らしいです(^^
こうしてみると日本の美というのは実に独特ですね。

> 江戸末期にヨーロッパを訪れた
> 侍達の姿にも ( ̄□ ̄;)と 驚いたことでしょうね。

(^O^
なんじゃ、こりゃーーー!!だったでしょうね。

Re: No title * by 美月
ムジクスさま

宗次のコンサート、ドビュッシーなどの印象主義の作品は
実にこの美術展のテーマに合って素敵ですね。
あのホールの響きや雰囲気もこういう曲にぴったりですね。
行けばよかったなぁ・・・・

いろんなコンサートに行かれて、遠征もされて、うらやましいかぎりです。
お勉強系もたくさんされているのを拝読しつつ、見習いたいと思いながら
なかなかできていません。

来年こそはびわ湖で春のオペラを!
これをもっぱらの目標にしています(*^^*

2014-03-24 (Mon)

北斎展

北斎展

名古屋ボストン美術館「北斎展」2013.12/21~2014.3/233/4にみてきた。構成が、1.春朗時代 2.初期の浮世絵群 3.浮世絵から洋風版画へ4.壮年期の多彩な作品 5.為一時代の風景画 6.華麗な花鳥画7.為一期 その他の作品 8.最晩年の作品 9.華麗な摺物と稀覯本その他 肉筆画と版下絵・父娘の作品となっており、時代を追って作品を味わいやすいのと、すっきりとした分類になっているのとで、非常に鑑賞がしやす...

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名古屋ボストン美術館「北斎展」
2013.12/21~2014.3/23

3/4にみてきた。
構成が、
1.春朗時代 2.初期の浮世絵群 3.浮世絵から洋風版画へ
4.壮年期の多彩な作品 5.為一時代の風景画 6.華麗な花鳥画
7.為一期 その他の作品 8.最晩年の作品 9.華麗な摺物と稀覯本
その他 肉筆画と版下絵・父娘の作品
となっており、時代を追って作品を味わいやすいのと、すっきりとした分類
になっているのとで、非常に鑑賞がしやすかったと思う。

ボストン美術館(米)が大切に門外不出で囲ってきたおかげで、色彩が
非常に豊かに保存されている。「これが同じ作品なのか」と思うほどに
鮮やかに発色している状態のものが多く、いかに浮世絵が当時の世界の
収集家を興奮させたかがうかがいしれる。
また、ここで初めてみられる作品もいくつかあり、この時代にあって
すでに西洋的な絵画の試みをしていた巨匠のチャレンジなどが興味深く
感心させられた。
また、90歳をすぎてなお、絵にかける情熱のすさまじさなども知り、
圧倒される思いだった。

いつもは音声ガイドは借りないのだけど、今回は猿之助さんの録音という
ことだったので、初めて借りてみました(^^
しばしのおデート気分(うふ♪)でした。

文化交流 * by non
明治 いや たぶん江戸時代の終わりに
日本人は西洋絵画に触れ 驚き 
そして 日本独特のこういう版画の方は
見向きもしなくなって 手放していったのでしょうね。
一方のアメリカなどの国は
日本の浮世絵に感動し 買い集めていった・・・
のでしたよね~
でも 浮世絵のブルーには ヨーロッパの材料が使われたりもしていて
そういう作品を目にすると なんだか わくわくしてきますよね~

私も音声ガイドは聴いたことがないけれど
好きな俳優さんなどの声だと楽しく聞けるのでしょうね~ ^ー^)ノ

Re: 文化交流 * by 美月
nonさん いつもありがとうございます(^^

当時のちっちゃな島国ニッポンは、大陸のスケールの大きさに
圧倒されて我を忘れ、自信をなくしてしまった・・・
これはわかるような気がする(^^;
しかし、自国の作品が国内で観られないという悲劇-損失は
なんとも言いようがないですよね。

> 私も音声ガイドは聴いたことがないけれど
> 好きな俳優さんなどの声だと楽しく聞けるのでしょうね~ ^ー^)ノ

耳元で解説してもらうとパーソナルで(笑)いい感じでした~(^^v


No title * by 珍言亭ムジクス
これは大注目していて、南山大学と提携した講座を聴きに行きました。
そこでは客のいない時間に学芸員の解説を聴きながらの鑑賞ができて、浮世絵の奥深さを痛感しました。
北斎のどんなものでも描ける才能と、常に新たな世界を追及する貪欲さには驚くばかりです。
別の学芸員によると『神奈川沖浪裏』は欧州では『モナ・リザ』並に有名らしく、そこまでの存在だとはびっくりです。

ところで名古屋市博物館で『大浮世絵展』をやっており、こちらも見応えがあります。
北斎展でも見られた『神奈川沖浪裏』と『冨嶽三十六景 凱風快晴』も展示されており、また切手の図柄で有名な『月に雁』『見返り美人』や広重『東海道五十三次』のいくつかも見られ、浮世絵を存分に堪能できます。

4月には名古屋ボストン美術館で『ミレー展』(生誕200年なんですね)が始まるので、こちらも南山大学との提携講座に申し込みました。
参考までにURLを貼っておきます。

南山エクステンション・カレッジ
http://office.nanzan-u.ac.jp/EXTENSION/koukaikoza/koza-ichiran.html

まるごと楽しむ名古屋ボストン美術館
http://office.nanzan-u.ac.jp/EXTENSION/koukaikoza/item/907.pdf

私は絵画にはまったく造詣がないので、学芸員などの話があると助かります。

Re: No title * by 美月
魅力的な講座のご紹介ありがとうございます!
南山大、いろいろな講座をやってるんですねぇ。
他にも興味をひかれるものがいくつかありました。
ミレー展(前売り謝恩割引券、買いました!)の提携講座は
水曜夜のシリーズなんですね(美術館閉館後なのだから当たり前(^^;
主婦は昼間にしてくれる方がうれしいのだけどなあ←勝手な話ですね。

市博物館の浮世絵展は全体を網羅したスケールの大きなものに
なるんですね。
大好きな国芳もいくつか来るので、ぜひ行きたいです。
が、作品入れ替えがあるのが悩ましいところです。

> 『神奈川沖浪裏』は欧州では『モナ・リザ』並に有名らしく
そうなんですねー!日本人が思う以上に高い評価!
なんとなく<「モナ・リザ」=重厚、浮世絵=洒脱>のように
思ってしまいますが、評価してもらえるのはうれしいことです。

私は美術も音楽も、全部自分で好き勝手に感覚的に受け取っている
だけなので、少しムジクスさんを見らなって勉強してみたいなあ
と思っています(^^